避難訓練・炊き出し・避難所開設訓練
令和6年11月14日(木)に防災訓練が岩沼高等学園キャンパスさんと合同で行われました。避難後の訓練として、川崎校は炊き出し訓練を、またキャンパスさんと協働で避難所設営を行いました。川崎町福祉課と社会福祉協議会からご飯を炊く防災釜と豚汁を作るための防災鍋を借用しました。また今回はボランティア友の会から野菜の提供も受けました。炊き出し訓練では、ご飯と豚汁を全校生徒50人分とドリームの郷から避難してきた想定の方々15人分用意するという課題のもと、町職員の指導を受けつつも、教員の力は借りずに、生徒たちだけで挑戦しました。お米33.3合(5キログラム)を炊くための水加減や火起こしをしたり、段ボールでプライベート空間や更衣室、ベッドを組み立てたりと自分たちで考えて行動しました。そして出来上がり後には、配膳という運営までを行いました。川崎町ボランティア友の会の皆様の協力にも感謝します。
【文責:副校長 小野寺基好】