令和2年6月12日(金) 学校再開2週間 

6月1日に学校が再開して2週間が経ちました。
ここまで、休業中に配付した「自習プリント」の確認を、「ICT機器」をフル活用しながら復習に取り組みました。また、運動不足も、楽しく解消できたようです。

屋内運動場の工事も大詰めに入っています。
屋内運動場に通ずる「渡り廊下の屋根」の支柱の位置決め(墨だし)を、見学させていただきました。
測量機器を覗き、指示する人。それを受けて現場のポイントを探る人。このとき両者で交わされる伝達方法は「指示する人の右手の指の動きのみ」でしたが、「素早い指の動きに合わせて発せられる、のどの奥の鋭い音」と、そのときの「気迫」が、私にも伝わってきました。指の動きは、まさに芸術的でした。そして、この「音」や「気迫」の源はというと、間違いの許させない位置決めに対する「責任の重さ」ではないかと、私には強く感じられました。

本日の登校から、生徒の健康観察に、新しく「AIサーマルカメラ」を加えて行いました。
健康への不安要素が、また1つ解消され、安心して一日をスタートさせる事ができました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】