R2.08.21(金)「屋内運動場」落成式  ~ 希望を胸に生きたい ~

去る8月21日(金)の開講式に続き,7月に完成した「屋内運動場」の落成式が行われました。
旧集会室の立て替えとして,今後様々な場面で活用されることでしょう。
落成式では,柴田農林川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス生徒代表からのあいさつがあり,新しい施設に対する期待と決意が力強く語られました。

また,屋内運動場の記念事業として「記念カプセル」の埋設が行われました。
令和2年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で学校再開が6月1日と大幅に遅れ,不安を抱えながらのスタートとなりました。このような状況は当分続きそうでですが,今回の「屋内運動場」の完成は,川崎校・川崎キャンパスにとっては希望です。そして私たちは,未来に目を向け希望に生きていきたいと願います。
「記念カプセル」には,『25年後』の自分に宛てたハガキを納めました。
「人生100年時代」の到来が予測される現代にあって,四半世紀となる25年後は決して遠い未来ではないかもしれませんが,「自分の未来を描き検証する」には丁度よい時間かもしれません。
奇しくも「戦後100年」となるのが,令和27年(2045年)です。
一人ひとりが大きく成長し,平和のうちにこの「記念カプセル」が開封される事を願い,埋設しました。
開封は,令和27年8月20日(日)【2045年】
『終戦記念日後の最初の日曜日』12:00 現地集合としました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】