第1回防災訓練  ~ 避難は迅速に、決して戻らない ~

 大河原消防署川崎出張所のご指導・ご協力のもと、防災訓練の目的を下記のとおり定め、「14:25分、訓練地震発生、その後すぐに訓練火災発生」との想定で防災訓練を実施しました。
  ①地震時に落ち着いて安全を確保し、迅速な避難ができるようにする。 
   ②東日本大震災時の学校の被害を知り、地震時の危険箇所を確認する。
    ③「煙体験」から、火災時の避難方法を体験的に学ぶ。

 実際に119番通報し司令室とのやりとりは、訓練と知りつつも大変緊張するものでした。
 消防署の方からは、「スマホや財布」を取りに戻って被害を拡大するといった、実際の事例があるので「避難は迅速に、決して戻らない」とのアドバイスをいただきました。

 東日本大震災から8年が過ぎました。「防災のために後世に引き継がなければならないこと」をもう一度確認しましょう。

『小さな学校だからできることがある!
 小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』