第1回防災訓練
5月20日(木)7校時、〔川崎校&川崎キャンパス〕合同での防災訓練が行われました。始めに2階コモンホールに全員が集まり、中央スクリーンにて東日本大震災時の校舎の様子をスライド写真で見ました。皆、当時の写真を真剣に見ていました。続いて本日の「地震→火災」訓練の流れや行動のポイントを確認して教室に戻り、緊急地震速報音(ゆれくるコール)の後、「訓練!訓練!緊急地震速報です。慌てず身を守りなさい」の緊急放送で訓練開始。揺れが収まってから校庭に避難、水消化器による消火訓練、講評(副校長)がありました。講評の中で「避難時間は2分9秒、無言で速やかに避難できたこと、地震発生時の行動ポイントの確認、〔地震→火災/大雨→洪水・土砂崩等〕等の二次災害への注意、本日より大雨警戒レベルが新しくなったこと、自治体HP等で指定避難場所(収容地区・収容可能人数)の確認、自助・共助・公助」等について話がありました。防災主任・山口先生が共助の話に触れ生徒の皆さんに対して「東日本大震災時は何歳でしたか?」の問いかけにある生徒から「8歳!」の返答があり、「そして今の年齢は?守られる側から守る側に」との助言に生徒の皆さんは心で受け止めている様子でした。【文責:副校長 下田 仁】