R2.07.10(FRI)美術の授業 ~身近な『妖怪』の気持ち・偶然の面白さ~

3年生選択の「美術Ⅱ」の授業を覗いてきました。

年度当初の2ヶ月にも及ぶ臨時休業期間に,美術の課題として提出されたイラスト用紙を目にしました。
身近な「文房具」に宿る,生徒が想像した『妖怪』が描かれていました。作品に対するコメントもありました。
文房具としての「苦労」や「愚痴」,「生きがい」が,妖怪になったつもりで上手く表現されていて,見ていてとても楽しいイラストでした。その他にも「手洗い」の啓発に関するイラストがありましいた。

授業では,色とりどりの絵の具を用いて抽象画に挑戦していました。
絵の具を吹き付けたりブラシで弾いたり,画用紙に色をのせたときの「偶然の造形」に驚きながら,楽しく授業が進んでいました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】