R3.3.29 (月) 「サギ?」・「コウノトリ」 そして離任式

今朝は今年一番の暖かさでした。川崎町の国道286号沿線の気温計は12℃を示し、昼間は最高気温は21度程になりました。今朝の釜房湖は霧が立ちこめていました。

釜房湖の湖畔には1月下旬頃から「サギ?」が飛来し、今は「つがい」で行動しています。数十羽は居るでしょうか。
先日、サギ?の写真を撮ろうと近くの駐車場に車を止めたところ、『コウノトリの巣があります。あたたかく見守ってください・・・。』と書かれた看板を目にしました。
周りを見渡しても巣を見つけることができませんでした。そういえば、半月ほど前の通勤途中にそれらしき鳥が国道沿いを歩いているのを見かけました。やはりあれは見間違いでは無かったようです。それにしても川崎町に野生の「コウノトリ」が飛来していることには驚きました。
後日、遠目に写真を撮り、アップしたのがこの写真です。地元の人の話によれば、ここ2年飛来し、昨年はゴルフ場の屋根に巣を作ったそうです。なお、このコウノトリは「雄」で、まだ「つがい」にはなっていないとのことでした。

大きなカメラを持参して近くで撮影するマニアの方を見かけましたが、川崎町に毎年飛来し、巣を作る光景がごく当たり前になる日まで、あたたかく見守っていきたいと思います。

今回の異動で、4名の先生方がそれぞれ退職・転出となり、本日離任式がありました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】