初冠雪 ~ 蔵王連峰に冬の訪れ ・ 彩りを楽しむ ~

ここ宮城の地では、真夜中の上空から『コォー、コォー』と渡りをするハクチョウの鳴き声が時折聞こえてきます。冬の訪れを感じる瞬間です。

今朝、蔵王連峰に初冠雪を確認しました。川崎町に入り道路沿いに設置された温度計も「6℃」を示していました。
校門の銀杏並木も色づき始め、「ギンナンの実」の落下も、もそろそろ終わりをむかえようとしています。

2年生の家庭科「服飾手芸」の授業で、「草木染め」を行っていました。乾燥した「タマネギの皮」を煮詰め「染液」を作り、さらしの生地を染めました。
遙か昔から行われている工芸で、四季の「彩りを楽しむ」日本人の心の豊かさを感じる事ができました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!      明日も元気に、川校生!! 』