宮城川崎インターチェンジの環境美化活動

  NEXCO東日本様と川崎校が共同で、毎年2回(6月、11月)宮城川崎インターチェンジで環境美化活動を行っています。6月は新型コロナの関係で残念ながら中止になりましたが、11月9日(火)午後4時から生徒会11名が参加して美化活動に協力しました。
 川崎IC入口に向かって右側にある花壇に、NEXCO東日本の方々に用意していただいた葉牡丹を交互に植えていきました。葉牡丹はキャベツのように見えますが葉が色づくため、花の少ない冬期に花壇を彩ってくれる冬のガーデニングに欠かせない存在です。また、祝福・利益・慈愛などの花言葉をもつ縁起のよい植物として、お正月の寄せ植えに昔から利用されてきたようです。
 川崎校生徒会の生徒が着用しているユニフォームの背中にはペンギンがあしらってありますが、これは「ファーストペンギン」を意味しています。ファーストペンギンとは、ペンギンの群れの中から、魚を求めて、天敵がいるかもしれない海へ最初に飛びこむ1羽のペンギンのこと。欧米ではリスクを恐れずに新しいことに最初にチャレンジする人をそう呼ぶそうです。
 花壇いっぱいに葉牡丹植えが完成してから全体に水をまきました。最後に「心の花を咲かせよう」とのNEXCO東日本グループ様と川崎校との共同看板を背景に記念写真を撮りました(皆いい顔をしています。)。終了後、NEXCO東日本の方々から暖かいお茶を頂戴しました。お花の準備のほかに暖かいお茶まで頂戴し、大変にありがとうございました。微力ながら地域のために有意義な時間を過ごすことができました。今後ともよろしくお願い申し上げます。【文責:副校長 下田 仁】