R2.11.12(木)冬の到来「初氷」・ 川崎町デイサービスセンター「和太鼓訪問」

今年一番の冷え込みで、国道286沿いの気温計は「2℃」を示していました。川崎町は氷点下まで気温が下がったようです。グラウンドでは初氷を観測しました。釜房湖からは霧が立ち込め、上空ではハクチョウが編隊を組みながら飛来し越冬地へ向かっていました。

今年の川高祭での「和太鼓」の演舞は、新型コロナウイルスの影響で一般公開を取りやめ校内発表に留めましたが、練習の時の「学校から漏れる太鼓の音」を隣接する川崎町デイサービスセンターの施設利用者の方々が毎日聞いていて下さいました。
先日、『演舞する高校生を見てみたかった』と施設利用者の方々が話しをされていたと知りました。それならばと、施設に太鼓を持ち込み演舞する事になりました。二週間ぶりの演舞となりましたが、放課後に2日かけて音合わせをし今日を迎えました。
「練習の最初の頃は音が合わずご迷惑をお掛けしました。一般の方の前で演舞するのは初めてで大変緊張しています。」と代表から挨拶があり演舞が始まりました。サプライズの演舞に、利用者の皆様には大変喜んでいただけました。応援する仲間が見守る中、生徒にとっても貴重な体験となりました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】