2025年6月の記事一覧
第32回みやぎ川崎支倉常長まつり ~ボランティアとして参加~
6月1日(日)開催前は小雨が降りましたが、川崎中学校吹奏楽部の演奏が始まりオープニングセレモニーが開始され、支倉常長公の偉大さと、故郷「かわさき」にまつわる歴史を後世に語り継ぐために開催される支倉常長まつりが始まりました。ボランティアで参加している生徒も袴姿の武士、西洋貴婦人などに装い渡航をイメージしたパレードが始まりました。
パレード後は園児から小学生と伝統芸能団体による演目など、盛り沢山の内容で大いに盛り上がりました。
【文責:副校長 佐藤 淳】
サン・ファン・バウティスタ号を先頭にパレードが始まりました。
パレード後は紙甲冑づくりのサポートやゴミステーション分別などを行いました。
かわさきこども園でサツマイモの植付け ~学んだことを教える~
初夏の陽射しの下、かわさきこども園の園庭でサツマイモの植え付けが行われました。植え付け前にお兄さん、お姉さんと園児と一緒に遊ぶことで、慣れ親しんでもらってから植え付けを行うことで、子どもたちと一緒に土の掘り方や苗の植え方を教えました。
子どもたちは小さな手で一生懸命土を掘り、苗を大切そうに植えていきます。「大きなおいもになるかな?」と目を輝かせる子どもたちに、高校生たちも温かいまなざしを向けながら指導を続けました。
土の感触を楽しみながら、自然と触れ合う時間。高校生にとっても、子どもたちの純粋な笑顔に触れることで、貴重な経験となったようです。植え付け後はみんなで苗におまじないとハンドパワーを与え、収穫の秋には、どんなサツマイモが育つのか楽しみです。
【文責:副校長 佐藤 淳】
ボランティア部の活動 ~グループホームでの活動~
令和7年5月27日(火)今年度初めて「ドリームの郷」にボランティア活動として2班に分かれてレクリェーションを行ってきました。
一班は段ボールで作成したボーリング大会を実施し三班に分かれて対抗戦を行いました。それぞれ競技者として工夫を凝らしてボールを投げ、予定時間を超えて競技を楽しんでもらいました。
二班目は連想ゲームやしりとりなどを実施し、一班とは違った盛り上がりでした。
ボランティア活動では、利用者の話し相手になったり、レクリエーションのサポートをしたりすることが多いです。これにより、高齢者とのコミュニケーションの大切さを実感し、活動以上に、人生観を広げる貴重な機会になりました。
【文責:副校長 佐藤 淳】