川高ブログ(令和5年度)
ライフプランセミナー
令和6年2月5日(月)に、宮城県助産師会 東北文化学園大学 医療福祉学部看護学科より講師をお招きして、3年生対象の「高校生向けライフプランセミナー」を開催しました。参加した生徒の感想には、「近い未来、あるいは遠い未来のことを改めて考えることができた」「赤ちゃんを抱っこしてみて思ったよりも重くてびっくりしました」「結婚や子どもをもつこと、出産、子育ての大切なことを知ることができました」などがあり、将来に向けてたくさん学んだようです。
【文責:副校長 小野寺基好】
カワサキクエスト成果発表会
令和6年2月1日(木)に、川崎町町長を始めとし、お世話になった方々をお招きして、2・1年生の総合的な探究の時間で取り組んでいる、カワサキクエストseason3「町内で魅力的な取組をしている方々のインタビュー動画」(2年生)、「特産のそば粉を使った新しいメニュー開発【ガレット】」(1年生)の成果発表会が行われました。この発表会に至るまでの道のりは大変で、放課後も各グループが編集会議や作業を行いました。その成果は素晴らしく、来校いただいたお客様に感動を与えるものでした。 【文責:副校長 小野寺基好】
第2回交通安全講話
令和5年11月28日(火)の定期考査最終日に、交通安全講話が大河原警察署交通課の警察官を招いて、岩沼高等学園キャンパスさんと合同で行われました。講話では、将来自動車免許を取得したときに注意すべきことや自転車利用の際に注意すべきこと、また、電動キックボードの利用についても詳しくお話をいただきました。また、学校周辺で事故発生が多く、気をつける場所などの指導も受けました。かつての教え子が現在の教え子に講話する様子はとても微笑ましかったです。
【文責:副校長 小野寺基好】
第2回防災訓練
令和5年11月16日(木)に防災訓練が岩沼高等学園キャンパスさんと合同で行われました。今回は避難後の訓練として、川崎校は炊き出し訓練を、またキャンパスさんと協働で避難所設営を行いました。川崎町福祉課と社会福祉協議会からご飯を炊く防災釜と豚汁を作るための防災鍋を借用しました。炊き出し訓練では、ご飯と豚汁を全校生徒64人分とドリームの郷から避難してきた想定の方々20人分用意するという課題のもと、町職員の指導を受けつつも、教員の力は借りずに、生徒たちだけで挑戦しました。お米33.3合(5キログラム)を炊くための水加減や火起こしをしたり、段ボールでプライベート空間や更衣室、ベッドを組み立てたりと自分たちで考えて行動しました。そして出来上がり後には、配膳という運営までを行いました。川崎町ボランティア友の会の皆様の協力にも感謝します。
【文責:副校長 小野寺基好】
山形道宮城川崎インター料金所脇の花壇の植栽
令和5年10月26日(木)の放課後に、生徒会の皆さんが学校近くの山形道宮城川崎インター料金所脇の花壇の植栽に行ってきました。この植栽はNEXCOの職員の皆さんと共同で毎年行っています。苗は柴田農林高校の本校から仕入れています。
【文責:副校長 小野寺基好】
どんぐり拾い
令和5年10月25日(水)に川崎第二小学校の1、2年生と川崎校の1年生が、柴田農林高校の青根演習林にどんぐり拾いに行ってきました。本来なら集めたどんぐりは鎮守の森プロジェクトの皆さんの協力によって苗木に育てます。しかし、当日はどんぐりを拾う直前に雨が降り出し、室内での学習会となりました。
【文責:副校長 小野寺基好】
和太鼓演奏とよさこい演舞の再演
令和5年10月26日(木)に川高祭(文化祭)で披露した和太鼓演奏とよさこい演舞を、学校裏のディサービスから、おじいちゃん、おばあちゃん達を招待し、学校の体育館で再演しました。昨年はコロナウイルス感染予防対策で外での披露でした。披露にあたりディサービスのみなさんから暖かい拍手をいただきました。とても喜んでいただけたと思います。
【文責:副校長 小野寺基好】
川高祭
令和5年10月22日(日)。川高祭です。オープニングを飾ったのは勇壮な和太鼓演奏。続いて、華麗なよさこい演舞。校内では階段アートなどの装飾。この日のために全校生徒64人が一丸となって、縦割りチームで準備をして当日の披露となりました。今年は社会福祉法人鶴寿会施設よりドリームの郷の方々を招待して楽しんでいただきました。校内では総合文化部、ボランティア部、生徒会、PTA、クラス企画、総合的な探究の時間のカワサキクエストの発表がありました。エンディングでは再び和太鼓演奏とよさこい演舞を披露し、一般公開が終了となりました。そして、一般公開終了後には後夜祭が行われ、生徒と教員で全力で盛り上げました。全力を出し切った川高祭でした。 【文責:副校長 小野寺基好】
芸術鑑賞会
令和5年8月30日(水)に芸術鑑賞会がありました。ジャンルは昨年に引き続き音楽で、生徒たちが鑑賞しているフロアに演奏家の皆さんがいて、鉄琴、木琴、ドラムなどの打楽器演奏が披露されました。
後半は、牛や蛙の声、鳥のさえずりを再現する楽器やスネアドラムなどに直接触れての楽器体験で、学年ごとに練習しました。最後は学年ごとにラテンの曲を合奏してとても楽しかったです。
【文責:副校長 小野寺基好】
川崎町の茶畑復活プロジェクト
令和5年8月6日(日)にNPO法人 川崎町・学校サポートネットワークさんの協力を得て、1年生のボランティア部6人が、川崎町の茶畑復活プロジェクト・茶摘み体験に参加しました。初めての茶畑、茶摘み、その後に摘んだ茶葉を試飲するまでを経験することができました。貴重な体験でした。普段飲んだことのない深みのあるお茶の味わいでした。工程は、茶摘み・茶葉選別・30秒蒸し・手もみ焙煎・試飲という感じです。
【文責:副校長 小野寺基好】
インターハイ壮行式
令和5年7月24日(月)、感動的な時間を過ごすことができました。この日は今年度に北海道インターハイに出場する5000M競歩の吉田聖奈くんとハンマー投げの阪本里菜さんのために壮行式を行いました。この壮行式に、かつて37年前に女子円盤投げで山口インターハイに出場した大先輩とその時のチームメイト、当時の陸上部顧問で川崎校に昭和56年~61年まで勤務していた松坂先生が駆けつけてくれました。そして、壮行式に参加していただき、一人ひとりから激励の言葉をいただきました。約40年の時を超えた交流と川崎校を思う先輩たちの気持ちに感動しました。
【文責:副校長 小野寺基好】
レクリエーション大会
令和5年7月20日(木)・21日(金)の2日間に渡って、全学年が参加してのレクリエーション大会(通称:レク大)が開催されました。両日ともに雨模様だったので体育館で熱中症対策として大型扇風機や冷風機を準備して行いました。競技はユニークでクイズ綱引き「クイズ川高王」や勉強あめ玉競争「スタディサプリしんどい、スタディキャンディもしんどい」、卓上野球盤を模した「川崎・リアルソフトボールBAN」、e-sports「川崎タイピング早打ち選手権」など、大盛り上がりでした。最後は、先生方と優勝チームとのエキシビジョンバレーが行われました。
【文責:副校長 小野寺基好】
性教育講話
令和5年7月13日(木)に、全校生徒対象に性教育講話が実施されました。目的は、性に関する正しい知識を習得させ、性非行の防止を図るとともに、互いの性を理解し、尊重できる態度を育てることです。講師には、特定非営利活動法人キミノトナリを迎えました。講話は、男女の性別に限定した内容ではなく、様々な多様性を意識した講話となりました。大事なことは、お互いを尊重して、嫌なことは嫌として、意思表示をしていくことです。
【文責:副校長 小野寺基好】
社会を明るくする運動とあいさつ運動
令和5年7月10日(月)3年ぶりに”社会を明るくする運動”として、川崎町推進委員の5名の方が、7時45分から8時35分の間で来校いただきました。そして、この活動にあわせて生徒会の代表があいさつ運動を行いました。運動の趣旨は「それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築こうとする」ということです。
【文責:副校長 小野寺基好】
1学年奉仕活動
令和5年7月4日(火)に1年生が奉仕活動として、釜房みどりの園・蔵王グリーンホーム・グループホームさわやかに行ってきました。活動は、敷地内の草刈り、室内清掃や窓拭きを行いました。その後は、利用者の方たちとの交流も行いました。天気がよく暑い中でしたが、休憩を取りながら頑張りました。施設の方々からも感謝の言葉をいただきました。
【文責:副校長 小野寺基好】
カワサキクエスト
令和5年6月29日(木)に、昨年度に引き続きみやぎ生協様より、本校の教育活動である総合的な探究の時間「カワサキクエスト」の取組にご理解をいただき「みやぎスマイル基金」の助成を受けることになりました。今年度は2年生と1年生が対象です。当日は、みやぎ生協の代表の方から、1年生の生徒代表へ目録の授与式がありました。この授与式では、各学年の生徒代表が活動内容の説明として、2年生は地域の方へのライフストーリーインタビュー、1年生は地域の食にテーマをあてた活動となることを説明しました。今後の活動に期待ができます。
【文責:副校長 小野寺基好】
千年希望の丘植樹活動
令和5年6月7日(水)に川崎校の1年生と川崎第二小学校の3・4年生との交流事業として、岩沼にある千年希望の丘で植樹活動を行ってきました。講師には、公益財団法人鎮守の森のプロジェクトから水田さんたちが協力してくれました。この植樹活動は東日本大震災での津波被害を教訓として、木を植えて森を作り、防潮堤とするための取組です。植樹前には、防災用の丘に登り周囲を見渡しました。その後、高校生と小学生とで100本の木を植えました。コナラなど様々な木の種類を植えましたが、中心となる木は潮風に強いタブの木となるそうです。木の苗を植えた児童・生徒が数年後、数十年後に森となった姿を見て欲しいものです。
【文責:副校長 小野寺基好】
第1回防災訓練
令和5年5月18日(木)に第1回防災訓練が実施されました。訓練は、地震及び火災を想定して、川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス合同で行われました。訓練直前には東日本大震災直後の校舎の様子を写真で振り返りました。その後訓練では、緊急時同様に緊急地震速報が鳴り響き、避難経路等確認の後、放送の指示に従って第一避難場所のグラウンドに避難しました。今回は全員避難に合わせて、負傷者がいる想定で実際に担架での搬出や救護訓練を行いました。119番の通報訓練も行いました。そして安全確認がなされた後、先生と生徒の代表者が消火器を用いての初期消火訓練を行いました。 また、保護者の方に向けては、緊急メールのテスト配信を行い、訓練の終了を報告すると同時に、返信メール訓練に協力していただきました。 【文責:副校長 小野寺基好】
1学年ホームルーム合宿
令和5年4月12日(水)から13日(木)に志津川自然の家で1泊2日のホームルーム合宿がありました。この合宿では防災教育の一環として初日に気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学し、2日目には南三陸町震災復興祈念公園を散策しました。また、宿泊場所では、MAPを行いクラス内の関係づくりや専門家による制服着こなしセミナーなどの講義もありました。入学して間もない時間ですが、これから高校生活をスタートさせるには大切な時間となりました。
【文責:副校長 小野寺基好】
対面式
令和5年4月11日(火)に対面式がありました。対面式では、新入生を柴田農林高校川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスの2・3年生が両校の新入生を合同で迎え入れる形で行われました。この対面式の準備や進行を行ってくれたのは生徒会のみなさんです。前半はICT機器を上手に使いながら、生徒会の組織図を説明したり、両校の先生方を紹介したりしました。後半は、男子バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、ボランティア部、総合文化部の部活動紹介が実技を交えてありました。それぞれが趣向を凝らしていてとても楽しいものでした。最後には新入生一人一人が自己紹介を行いました。早く学校生活に慣れて欲しいものです。
【文責:副校長 小野寺基好】