川高ブログ(令和5年度)

インターハイ壮行式

 令和5年7月24日(月)、感動的な時間を過ごすことができました。この日は今年度に北海道インターハイに出場する5000M競歩の吉田聖奈くんとハンマー投げの阪本里菜さんのために壮行式を行いました。この壮行式に、かつて37年前に女子円盤投げで山口インターハイに出場した大先輩とその時のチームメイト、当時の陸上部顧問で川崎校に昭和56年~61年まで勤務していた松坂先生が駆けつけてくれました。そして、壮行式に参加していただき、一人ひとりから激励の言葉をいただきました。約40年の時を超えた交流と川崎校を思う先輩たちの気持ちに感動しました。
                                         【文責:副校長 小野寺基好】

 

レクリエーション大会

 令和5年7月20日(木)・21日(金)の2日間に渡って、全学年が参加してのレクリエーション大会(通称:レク大)が開催されました。両日ともに雨模様だったので体育館で熱中症対策として大型扇風機や冷風機を準備して行いました。競技はユニークでクイズ綱引き「クイズ川高王」や勉強あめ玉競争「スタディサプリしんどい、スタディキャンディもしんどい」、卓上野球盤を模した「川崎・リアルソフトボールBAN」、e-sports「川崎タイピング早打ち選手権」など、大盛り上がりでした。最後は、先生方と優勝チームとのエキシビジョンバレーが行われました。
                                      【文責:副校長 小野寺基好】

 

性教育講話

 令和5年7月13日(木)に、全校生徒対象に性教育講話が実施されました。目的は、性に関する正しい知識を習得させ、性非行の防止を図るとともに、互いの性を理解し、尊重できる態度を育てることです。講師には、特定非営利活動法人キミノトナリを迎えました。講話は、男女の性別に限定した内容ではなく、様々な多様性を意識した講話となりました。大事なことは、お互いを尊重して、嫌なことは嫌として、意思表示をしていくことです。
                                         【文責:副校長 小野寺基好】

社会を明るくする運動とあいさつ運動

 令和5年7月10日(月)3年ぶりに”社会を明るくする運動”として、川崎町推進委員の5名の方が、7時45分から8時35分の間で来校いただきました。そして、この活動にあわせて生徒会の代表があいさつ運動を行いました。運動の趣旨は「それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な地域社会を築こうとする」ということです。


                                         【文責:副校長 小野寺基好】

1学年奉仕活動

 令和5年7月4日(火)に1年生が奉仕活動として、釜房みどりの園・蔵王グリーンホーム・グループホームさわやかに行ってきました。活動は、敷地内の草刈り、室内清掃や窓拭きを行いました。その後は、利用者の方たちとの交流も行いました。天気がよく暑い中でしたが、休憩を取りながら頑張りました。施設の方々からも感謝の言葉をいただきました。


                                        【文責:副校長 小野寺基好】

 

カワサキクエスト

 令和5年6月29日(木)に、昨年度に引き続きみやぎ生協様より、本校の教育活動である総合的な探究の時間「カワサキクエスト」の取組にご理解をいただき「みやぎスマイル基金」の助成を受けることになりました。今年度は2年生と1年生が対象です。当日は、みやぎ生協の代表の方から、1年生の生徒代表へ目録の授与式がありました。この授与式では、各学年の生徒代表が活動内容の説明として、2年生は地域の方へのライフストーリーインタビュー、1年生は地域の食にテーマをあてた活動となることを説明しました。今後の活動に期待ができます。
                                      【文責:副校長 小野寺基好】

千年希望の丘植樹活動

 令和5年6月7日(水)に川崎校の1年生と川崎第二小学校の3・4年生との交流事業として、岩沼にある千年希望の丘で植樹活動を行ってきました。講師には、公益財団法人鎮守の森のプロジェクトから水田さんたちが協力してくれました。この植樹活動は東日本大震災での津波被害を教訓として、木を植えて森を作り、防潮堤とするための取組です。植樹前には、防災用の丘に登り周囲を見渡しました。その後、高校生と小学生とで100本の木を植えました。コナラなど様々な木の種類を植えましたが、中心となる木は潮風に強いタブの木となるそうです。木の苗を植えた児童・生徒が数年後、数十年後に森となった姿を見て欲しいものです。             
                                         【文責:副校長 小野寺基好】

 

第1回防災訓練

 令和5年5月18日(木)に第1回防災訓練が実施されました。訓練は、地震及び火災を想定して、川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス合同で行われました。訓練直前には東日本大震災直後の校舎の様子を写真で振り返りました。その後訓練では、緊急時同様に緊急地震速報が鳴り響き、避難経路等確認の後、放送の指示に従って第一避難場所のグラウンドに避難しました。今回は全員避難に合わせて、負傷者がいる想定で実際に担架での搬出や救護訓練を行いました。119番の通報訓練も行いました。そして安全確認がなされた後、先生と生徒の代表者が消火器を用いての初期消火訓練を行いました。 また、保護者の方に向けては、緊急メールのテスト配信を行い、訓練の終了を報告すると同時に、返信メール訓練に協力していただきました。                                   【文責:副校長 小野寺基好】

 

1学年ホームルーム合宿

 令和5年4月12日(水)から13日(木)に志津川自然の家で1泊2日のホームルーム合宿がありました。この合宿では防災教育の一環として初日に気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学し、2日目には南三陸町震災復興祈念公園を散策しました。また、宿泊場所では、MAPを行いクラス内の関係づくりや専門家による制服着こなしセミナーなどの講義もありました。入学して間もない時間ですが、これから高校生活をスタートさせるには大切な時間となりました。
                                      【文責:副校長 小野寺基好】

対面式

 令和5年4月11日(火)に対面式がありました。対面式では、新入生を柴田農林高校川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスの2・3年生が両校の新入生を合同で迎え入れる形で行われました。この対面式の準備や進行を行ってくれたのは生徒会のみなさんです。前半はICT機器を上手に使いながら、生徒会の組織図を説明したり、両校の先生方を紹介したりしました。後半は、男子バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、ボランティア部、総合文化部の部活動紹介が実技を交えてありました。それぞれが趣向を凝らしていてとても楽しいものでした。最後には新入生一人一人が自己紹介を行いました。早く学校生活に慣れて欲しいものです。

                                        【文責:副校長 小野寺基好】