2019年6月の記事一覧
献血 ~ 救われたいのちがある ~
川崎校を会場に、日本赤十字社による「献血」が行われました。
献血をする理由はみなさんそれぞれですが、その先には救われたいのちがあるということ。
【献血の豆知識】 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
献血(けんけつ)とは輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することである。
血液に完全に代わるもの(人工血液)はいまだ開発出来ておらず、また代替血液は開発されてはいるが限度がある。そのため輸血には人の血液を使用せざるを得ない。
日本では日本赤十字社が全て手がけており、提供された血液は感染症の検査の後、各医療機関等へ提供される。日本では輸血用血液は専ら献血によりまかなわれている。
「献血」の語は日本赤十字社中央血液センター所長の大林静男博士によって提唱された。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第1回進路講話 ~ 気づきを大切に ~
専門の講師の方を招き、希望する各分野に分かれ講話と模擬授業が行われました。
初めて知ることが多かったかと思います。気づきを大切にし、今後の進路選択に役立ててください。
講師の方から、「明るい生徒の皆さんで、楽しい授業ができました」との言葉をいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
「宮城川崎IC」環境美化活動 ~ 心の花を咲かせよう・届けよう!! ~
NEXCO東日本・グループさん協力の下、生徒会で「宮城川崎インターチェンジ」の環境美化活動を行いました。
この活動は、宮城県柴田農林高校の生徒のみなさんが育てた花の苗を、川崎校の生徒が植栽のお手伝いをするというもので、今年で6年目となりました。
「ドライバーの皆さまには、生長した綺麗なサルビアとマリーゴールドを見ていただき、ゆとりある安全運転をしていただけるでしょう」とのお話をいただきました。
川崎町へ車でお越しの際は、ぜひご覧ください。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
町内清掃活動 ~ ファーストペンギンに学び、先輩の想いを伝統として未来へ ~
6月25日(火)の午後、全校生徒による「清掃活動」が、町内の3ルートと、校地内清掃班に分かれて実施されました。
この活動は、平成25年度の生徒会が、「学校の枠を超えて地域に飛び出し、地域に貢献できる川校生を目指そう」と提案し始まりました。生徒が身につけている「ビブス」に描かれている「ペンギン」には、「ファーストペンギンの勇気」を称える想いが込められています。
川崎校の皆さんには、これからも様々な場面に勇気を持ってチャレンジしてしてほしいですね!!
【ファーストペンギン】
ファーストペンギンとは、群れで行動するペンギンのうち、魚を捕るために一番最初に海に飛び込む勇気あるペンギンのこと。そこから転じて、ベンチャー精神あふれる起業家や、必要以上にリスクを恐れずに新しい挑戦をする姿勢のことを表す。
( 出典: https://makitani.net/shimauma/first-penguin )
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
課題研究 ~ 土壌改良の成果あり ~
3年生の選択Ⅲの授業の中に、農業科目「課題研究」があり、今年度も農作物の生産に取り組んでいます。
川崎校の小さな農場で採れた「カブとダイコン」をその場でガブリと頂きました。間引きしたものなのでまだ小さかったのですが、思いの外「糖度」が高く、辛みは全くありませんでした。担当の先生によると、ここ数年の「土壌改良の成果があらわれた」とのことです。
実習をとおした生徒の感想は、「農作物を育てるのは高校生になって初めての体験で、作物の生長には驚かされ、また楽しい。」とのことでした。
川高ブログをご覧の皆さん、プランターを使った「家庭菜園」はいかがですか!! まだ間に合います。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
3学年面接指導 ~ 日頃の心掛けが大切 ~
外部講師の方をお招きし、面接についてお話をいただきました。
現在3年生の皆さんは、進学に向けた「エントリーシート」の作成や大学のオープンキャンパスの下調べをしています。
また、7月1日には求人票の受付も始まります。
何れも「日頃の心掛けが大切」であるとあらためて感じました。
「川校生らしく、凜とした気品と力強さ」を発揮し、目標達成を果たしてください。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
鎮守の森のプロジェクト ~ 何百年もの未来のために ~
1学年の生徒と川崎第二小学校の3・4年生の皆さんと合同で、東日本大震災から8年3ヶ月となる月命日の6月11日(火)に、岩沼市寺島北新田にある避難丘(千年希望の丘)で植樹活動を行いました。『鎮守の森のプロジェクト』とは、鎮守の森の「植生」が「防潮林」として有効であるとの考えから植樹活動を行っている公益財団法人です。
1年生の理科の中で、「植生」についての理解とともに「森が持つ災害に対する力(有効性)」について、防災教育の面からも植樹活動に取り組んでいます。これまで、川崎第二小学校の児童の皆さんと一緒に植樹活動を行ってきました。今回の植樹では、「タブノキ」「スダジイ」「シラカシ」「コナラ」等、21種類、200本の植樹を行いました。この樹木が生長すれば、何百年もの間、津波から私達を守ってくれることでしょう。
今回参加した1年生は、震災当時まだ小学1年生でした。ややもすると震災の記憶は薄れてしまいます。今回の植樹活動をとおして、「自分たちが出来る、未来の人々の命を繋ぐ継続的な活動」とは何かを考えるきっかけになってほしいと思います。
【鎮守の森】
鎮守の森(ちんじゅのもり)とは、日本において、神社(鎮守神)に付随して境内やその周辺に、神殿や参道、拝所を囲むように設定・維持されている森林である。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
10月には、本校の「青根演習林」で、川崎第二小学校の皆さんと「ドングリ拾い」をしながら、森林について学習する予定です。また、この授業を実施するに当たっては、鎮守の森のプロジェクトの皆様、バスを運行していただいた川崎町に感謝申し上げます。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
穴蜂 ~ 「グラウンド 虫 蜂 穴」 【検索】 ~
気象庁の発表によりますと東北南部は、平年より5日早い梅雨入りが予想されています。ここしばらくはハッキリとしない空模様となりますが、ジメジメした中での熱中症が心配されます。体調管理には十分気を付けてください。
晴天続きの5月に、川崎校のグラウンドに謎の巣穴らしいものが「群生」し、付近に小さな虫が低空飛行していまいた。陸上部の生徒の足にまとわりつく事も無く、頻繁に地面に潜り込んでいました。
ネットで検索してみました。「グラウンド 虫 蜂 穴」で検索すると、行き着いたのが「穴蜂」となりました。
水はけがよい砂地を選んで巣を作り、おとなしく攻撃性は無いとありましたが、飛んでいるときの羽音が大きく気になります。どのようにして駆除しようかと悩んでいたところ、梅雨の季節となり、巣穴は水浸しとなりそうです。
安心して巣穴を作れた川崎校グラウンドでしたが、自然の力には逆らえませんでした。
虫に悩ませられずに済みそうだと安堵する一方で、「生きろよ」と語りかけながら、「穴蜂」の巣穴をあらためて写真に収めました。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
県総体 ~ 川校生、健闘しました ~
5月25・26日、6月1・2・3日に県総体が開催されました。
陸上競技では、女子800m、女子1500m、男子110mH、男子100m×4、男子400m×4、男子5000m競歩に出場しました。
5000m競歩では、2年生の生徒が5位入賞をはたしました。東北大会出場は惜しくも逃しましたが次回につながる戦いでした。
ソフトテニスは、団体・個人に出場し健闘しました。
卓球は、団体・ダブルス・個人に出場しました。団体では健闘及ばず2回戦進出とはなりませんでしたが、個人では、2回戦、4回戦へと進むことができました。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
衣替え ~川校生らしい凜とした気品と力強さの融合~
6月より夏服に衣替えとなりました。
川崎校の制服、コンセプトは「川校生らしい凜とした気品と力強さの融合」です。
「地域に愛され、中学生が憧れ、生徒自身も誇りが持てる制服」そんな思いが込められています。
【6月2日(日)に開催された、「川崎町支倉常長まつり」のパレードの様子も併せてどうぞ!】
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』