2020年11月の記事一覧

R2.11.26 (木) 交通安全講話 ・ 全校清掃  ~ 意識することの大切さ ~

第三回定期考査最終日の今日は、「交通安全講話」と恒例の「全校清掃」が行われました。

大河原警察署交通課の御協力を得ながら交通安全講話を実施しました。漫然とした運転をするのではなく「想像力を働かせた危険予知」の大切さや、交通事故被害者遺族の手記をうかがい、交通安全についての決意を新たにしました。

今年で7年目を迎えた全校清掃は、「校内清掃班」と「町内清掃班」に分かれ、約2時間の清掃活動を行いました。
ややもすると草むらに隠れて見落としてしまいがちなゴミも、意識することで見えてきました。
この全校清掃は、『地域に飛び出し貢献できる川校生を目指そう』と生徒会が「創設」した行事です。このため生徒会が身につけているビブスには、必要以上のリスクを恐れず挑戦するファーストペンギンの勇気を称え、「ペンギン」が描かれています。

見ると観るでは大違い。「交通安全」も「清掃活動」も、「意識するという点では、共通した大切な行動」ではないかと思いました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.11.12(木)冬の到来「初氷」・ 川崎町デイサービスセンター「和太鼓訪問」

今年一番の冷え込みで、国道286沿いの気温計は「2℃」を示していました。川崎町は氷点下まで気温が下がったようです。グラウンドでは初氷を観測しました。釜房湖からは霧が立ち込め、上空ではハクチョウが編隊を組みながら飛来し越冬地へ向かっていました。

今年の川高祭での「和太鼓」の演舞は、新型コロナウイルスの影響で一般公開を取りやめ校内発表に留めましたが、練習の時の「学校から漏れる太鼓の音」を隣接する川崎町デイサービスセンターの施設利用者の方々が毎日聞いていて下さいました。
先日、『演舞する高校生を見てみたかった』と施設利用者の方々が話しをされていたと知りました。それならばと、施設に太鼓を持ち込み演舞する事になりました。二週間ぶりの演舞となりましたが、放課後に2日かけて音合わせをし今日を迎えました。
「練習の最初の頃は音が合わずご迷惑をお掛けしました。一般の方の前で演舞するのは初めてで大変緊張しています。」と代表から挨拶があり演舞が始まりました。サプライズの演舞に、利用者の皆様には大変喜んでいただけました。応援する仲間が見守る中、生徒にとっても貴重な体験となりました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.11.07(土)オープンキャンパス & かわさき・食・まち・クエスト

3年生の教室に隣接する「楓」の木々も今が見頃ですが、冬の訪れも間近に感じられました。

令和2年度「オープンキャンパス」行われました。「実際に学校を訪れて、川崎校の良さを知りました」との感想もあり、大変嬉しく思いました。
午後には、10月14日の川高ブログで紹介した、「かわさき・食・まち・クエスト」 の第2回の活動が行われました。
将来、どのような川崎町になってほしいか、それぞれアイディアを出し合いました。その後、特産でもある「そば打ち」を体験し、また、自分たちが考えた「そばを用いた新しいレシピ」に挑戦しました。
「はるそば家」のご主人から、プロとしての目で、ご意見もいただきました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.31(土)川高祭 ~『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』~

10月31日(土)に,令和2年度「川高祭」が、「結」(むすぶ)~絆を力に~ をテーマに開催されました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で「川高祭」の開催も危ぶまれましたが,恒例の仮装行列と一般公開を見送りながらも,2日間の日程を1日に短縮することで開催する事ができました。このような制約の中で,毎年地域の方々に応援頂いた川高祭の伝統である「和太鼓」「よさこい」「校内装飾」を絶やさないために,連日練習・制作に励む川校生のひたむきな姿がありました。幸い,「和太鼓」「よさこい」の演舞については,保護者向けにライブ発信をすることができました。
「寂しい川高祭になるのでは?」そんな心配をよそに新しい企画への挑戦もありました。オープニングでは,屋内運動場落成記念事業で「記念カプセル」を埋設したときの集合写真の「モザイク画」の披露がありました。有志の発表につづき,ステージでの『クラス発表』については,放課後になると縦割りの練習の合間を縫って準備を進めていました。そこではクラスがひとつになり,また日頃とは違った一面を見せながら活躍する姿がありました。一人ひとりが主役になれるのが川崎校の行事であり,今年の川高祭はこれまでよりも強く感じられました。
チーフとなって仲間を引っ張ってきてくれた生徒の皆さんと,それに応えた全ての皆さんにエールを贈りたいと思います。
『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』

【関連する「川高ブログ」  8/3 , 8/21, 10/9 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』
【文責:副校長 大槻浩義】