カテゴリ:その他
5月 ~ 生命の力強さを感じる季節 ~
新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、臨時休業が5月10日まで延長されました。
いつもの年ですと,他校では経験することのできない「作物の種まき」をしているところですが,今年は先生方が行いました。
種が発芽し,地中から顔を出す頃には,今の状況から少しでも好転することを願っています。今後も体調に気をつけて,連休中は感染防止に努め,それぞれ工夫しながらメンタルのリフレッシュの方もお願いします。
学校周辺の木々も芽吹きが始まりました。年間通じて今が,生命の力強さを一番感じる季節でもあります。
今後しばらくは,定点観測をした画像をお届けします。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
文部科学大臣表彰 ~ 川崎校のキャリア教育 ~
令和2年がスタートして、まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
気象庁の長期予報では暖冬とのことでしたが、川崎校前はご覧のとおり雪が全くありません。スキー場は切実な問題として、また、今後の水不足が心配されます。あるものがないというのは困るものですね。
嬉しいニュースを一つお伝えします。
川崎校が、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められたとして、文部科学大臣より表彰されました。
[1月15日(水)、会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室]
川崎校は、宮城県の「志教育」の3つの視点である、人と『かかわる』、よりよい生き方を『もとめる』、社会での役割を『はたす』を、川崎校の「か・わ・さ・き」のことばに込め、少人数の学校として、小さな学校だからできることがある! 小さな学校にしかできないことがある!』を掲げ、地域との連携を重視しながら教育活動に取り組んできました。
また、少人数学校の特色を活かしながら体験の機会の場を多く設定し、充実した学校生活となるよう取り組んできました。。
1 [か かかわりあいを大切に,良い人間関係を築く川校生]
2 [わ わかるまで粘り強く努力し,困難に立ち向かう川校生]
3 [さ 先々まで見通し,自らの生き方を考え行動する川校生]
4 [き 郷土を大切にし,自らの役割をすすんで果たす川校生]
キャリア教育の推進にあたっては学校の教育活動のみならず、地域・社会や産業界関係各位のご理解とご協力が不可欠でした。これまでご協力をいただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。
【文部科学省HP 詳しくはこちらをご覧ください】
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/12/1423062.htm
https://www.mext.go.jp/content/1423062_002_1.pdf
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~
12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。
川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。
両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
祝 東北新人陸上競技選手権大会 5000m競歩 6位入賞
一学期最終日の今日、爽やかな秋晴れのもと、一日が始まりました。釜房湖から望む蔵王連峰の稜線もとても綺麗でした。
爽やかな報告をもう一つ。9月29日(日)青森市で開催された「東北新人陸上競技選手権大会」に出場した2年の佐藤君が、「5000m競歩」で見事に6位入賞を果たしました。
積極的なレース運びで、序盤は先頭に立ち全体を引っ張りました。担任の先生も応援に駆けつけ声援を送りました。
自己新を達成しての入賞でした。 おめでとう!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川崎町小中高PTA連絡協議会「家庭バレーボール大会」 ~ 川崎校PTA 3連覇 ~
6月30日(日)に、今年で47回目となる歴史ある川崎町小中高PTA連絡協議会「家庭バレーボール大会」が、7校16チームの参加のもと開催されました。
川崎校PTAは、この日のために練習を重ねてきました。予選ブロックを通過し、決勝ではフルセットの末、念願の優勝を果たすことが出来ました。今回で3連覇とともに令和最初の優勝校となりました。
応援に駆けつけてくれた皆さん、ありがとうございました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
献血 ~ 救われたいのちがある ~
川崎校を会場に、日本赤十字社による「献血」が行われました。
献血をする理由はみなさんそれぞれですが、その先には救われたいのちがあるということ。
【献血の豆知識】 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
献血(けんけつ)とは輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することである。
血液に完全に代わるもの(人工血液)はいまだ開発出来ておらず、また代替血液は開発されてはいるが限度がある。そのため輸血には人の血液を使用せざるを得ない。
日本では日本赤十字社が全て手がけており、提供された血液は感染症の検査の後、各医療機関等へ提供される。日本では輸血用血液は専ら献血によりまかなわれている。
「献血」の語は日本赤十字社中央血液センター所長の大林静男博士によって提唱された。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
県総体 ~ 川校生、健闘しました ~
5月25・26日、6月1・2・3日に県総体が開催されました。
陸上競技では、女子800m、女子1500m、男子110mH、男子100m×4、男子400m×4、男子5000m競歩に出場しました。
5000m競歩では、2年生の生徒が5位入賞をはたしました。東北大会出場は惜しくも逃しましたが次回につながる戦いでした。
ソフトテニスは、団体・個人に出場し健闘しました。
卓球は、団体・ダブルス・個人に出場しました。団体では健闘及ばず2回戦進出とはなりませんでしたが、個人では、2回戦、4回戦へと進むことができました。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
北原第二発電所完成 ~ 無限の可能性に向けて ~
令和元年5月19日(日)、川崎町前川北原に設置された「北原第二発電所」の完成披露の会が開催されました。
この発電所は、釜房ダムの水源の一つである北川の上流に位置する頭首工(トウシュコウ[取水堰と取水口からなる農業用水施設])より取水した「農業用水」と「農業用水路」を利用した「小水力発電施設」です。
事業の実施主体は『川崎町の資源をいかす会』で、川崎町をはじめ、多くの方々の想いによって、水資源を活かした地域づくりへの期待をもって建設が進められてきました。
「水」という再生可能エネルギーによる発電で、防犯灯を設置し非常電源も備えています。更に、粉ひき施設も兼ね備え、川崎町特産の「そば」をとおした町づくりにも期待が寄せられています。また、「環境・エネルギー」の学習の場としても期待されます。この記念すべき完成披露の会に、川校生もご招待いただきました。
川崎町の資源=水、山、雪、四季、人々、文化・・・・・。
無限の可能性を秘めた身近な施設(資源)をとおして、未来の川崎町を想像してみることは楽しくもあり、大切なことではないかと思います。
(写真:除幕式・水車小屋で挽いたそば粉で打った「茹でたての蕎麦」・北原第一発電所と第二発電所)
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
支部総体 ~ ベストを尽くし,県大会出場へ ~
令和元年度 仙南地区支部総体が、5月4・5・10・11・12日に開催され、川崎校からは「陸上部」「ソフトテニス部女子」「卓球部」「バスケットボール部女子」が出場しました。
5月9日(木)に川校生の活躍を願い、壮行会が盛大に行われました。
大会結果は以下のとおりです。それぞれ「自己ベスト更新」に向けて戦い、県大会出場を果たしました!
【陸 上 部】 女子 800m 2年 5位 県大会出場
女子1500m 2年 5位 県大会出場
男子競歩5000m 2年 1位 県大会出場
男子110mH 1年 4位 県大会出場
男子砲丸投げ 1年 3位 ー
【ソフトテニス部】 女子シングル ベスト16位 県大会出場
【卓 球 部】 女子団体 準優勝 県大会出場
女子ダブルス 準優勝 県大会出場
女子個人 ベスト16位 県大会出場
※女子テニス・女子バスケットの大会出場に向けて、競技経験者でもある男子生徒が練習パートナーとして支えてくれました!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』