カテゴリ:行事

R2.09.16(水)校内弁論大会 ~ 新たな気づき ~

9月16日(水)に、14名の弁士による、川崎校伝統の「校内弁論大会」が開催されました。運営は生徒さんが担当しました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で学校再開が6月となったことから、準備期間に考慮し1人の発表時間を短縮して実施しました。かわりに、各クラス代表を5名に増やして多くの発表に触れることが出来ました。
どの弁士も自分の体験に基づいたもので、聴衆した私たちも「新たな気づき」がありました。

様々な発表に触れたことからか、「来年は自分も発表してみたい」といった意見が事後のアンケートに記載されているなど、今から来年の弁論大会がとても楽しみになりました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.21(金)「屋内運動場」落成式  ~ 希望を胸に生きたい ~

去る8月21日(金)の開講式に続き,7月に完成した「屋内運動場」の落成式が行われました。
旧集会室の立て替えとして,今後様々な場面で活用されることでしょう。
落成式では,柴田農林川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス生徒代表からのあいさつがあり,新しい施設に対する期待と決意が力強く語られました。

また,屋内運動場の記念事業として「記念カプセル」の埋設が行われました。
令和2年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で学校再開が6月1日と大幅に遅れ,不安を抱えながらのスタートとなりました。このような状況は当分続きそうでですが,今回の「屋内運動場」の完成は,川崎校・川崎キャンパスにとっては希望です。そして私たちは,未来に目を向け希望に生きていきたいと願います。
「記念カプセル」には,『25年後』の自分に宛てたハガキを納めました。
「人生100年時代」の到来が予測される現代にあって,四半世紀となる25年後は決して遠い未来ではないかもしれませんが,「自分の未来を描き検証する」には丁度よい時間かもしれません。
奇しくも「戦後100年」となるのが,令和27年(2045年)です。
一人ひとりが大きく成長し,平和のうちにこの「記念カプセル」が開封される事を願い,埋設しました。
開封は,令和27年8月20日(日)【2045年】
『終戦記念日後の最初の日曜日』12:00 現地集合としました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.07(FRI)閉講式 ~ しっかり休息をとり、元気に再会しましょう ~ 

夏季休業短縮で授業が続いていましたが、本日、休業前の閉講式を行いました。
暑さも本番です。身体に気をつけて、元気に再開しましょう。

選択授業「生活と福祉」で、アロマキャンドルを作りました。
クローゼットにかけたりして、香りを愉しみます。
クリスマスシーズンに、だれかにプレゼントしてみてはいかがですか!!

 

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月25日(木) 前期生徒総会 ~初の試み「Web会議」~

柴田農林高等学校川崎校 前期生徒総会が開催されました。
本来ですと5月7日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、一月半遅れとなりました。

生徒総会開催に向け感染防止策について検討した結果、今回初の試みとして「Zoomによる『Web会議』形式」で実施する事となりました。
6月に学校が再開されて半月あまりでしたが、皆さん一人ひとりが母校である「川崎校を良くしていこう」という想いが叶い実施できました。
要望事項にあった夏の授業延長期間の暑さ対策については、私たち職員も真剣に取り組んでいきます。

リハーサルでは気づかなかった新たな課題もみつかった『初の試みの「Web会議」』。大きな前進でした。

ボランティア部の皆さんに、マリーゴールドの植栽をしていただきました。
授業で種をまいた「バジル」も発芽し、生長が楽しみです。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

令和2年6月18日(水) 避難訓練  ~ 経験を、次世代へ語り繋ぐ ~

2011年3月11日の「東日本大震災」は皆さんも記憶にあるかと思いますが、その33年前の1978年6月12日には、宮城県沖を震源とする「1978宮城県沖地震」が発生していました。当時私は高校3年生で、学校の中庭を歩いていたときに震災に遭い、近くにあったプールの水が、水しぶきを上げてあふれている光景を今でも鮮明に覚えています。
ブロック塀の倒壊が問題となり、その後、塀の設計基準が見直されました。

6月11日と6月18日の2日間で、避難訓練を実施しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症への予防策として、クラスごとに実施しました。

避難訓練の前に、東日本大震災の時の「川崎校」被害状況を収めた画像をもとに、避難する場合の注意点について確認しました。窓枠は飛び、ガラスは散乱し、想像以上の足場の悪さに、避難の難しさを知ることができました。

震災を経験した皆さんですから、25年先、50年先へと、次の世代にしっかりと語り繋いでいってください。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】