川高ブログ(令和7年度)
東北地区陸上競技選手権大会
9月5日~8日 「キューアンドエースタジアムみやぎ」を会場にして 第74回宮城県高等学校新人陸上競技大会 男子5000m競歩に2年1組 宇沼 慈潤君が出場し優勝し9月25日から開催される東北大会の出場を決めた。また東北大会では県外の代表者と対戦し第3位の好成績を修め、来年度に期待できる結果を残してくれました。
第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会宮城県予選
男子5000m競歩 第1位 2年1組 宇沼 慈潤
第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会
男子5000m競歩 第3位 2年1組 宇沼 慈潤
令和7年度 就職者出陣式
9月12日(金)就職希望者17名のための「就職者出陣式」が行われました。
進学予定者、1・2年生が見守る中、一人ひとりが堂々と決意を述べました。
これまでの3年間、勉強や部活動、学校行事など、さまざまな経験を通して、そして川崎校生だからこそ誰もが主役になれた川崎校での経験を堂々と伝えてほしいです。目指す目標と未来を切り開いてくれることを願っています。
令和7年度 2年生インターンシップについて
9月2日(火)~4日(木)の3日間、川崎町内を中心にインターンシップが行われました。
将来の進学や就職を考えるうえで、具体的な職業体験は進路決定の材料になり、希望する分野が本当に自分に合っているかを見極めることができます。学校では得られない「現場の空気感」や「働く人の姿勢」に触れることで、社会の仕組みや働くことの意味を実感することが大切です。自分の得意・不得意、興味関心を客観的に見つめ直す機会が得られ、将来の夢や目標がより具体的になったと思います。
お忙しい中、川崎校の生徒のために御理解とご協力を賜りました関係機関、企業の方々に感謝と御礼を申し上げます。社会で学んだ3日間は大きな成長につながることでしょう。
カフェマル 代表の井形様より接客方法のご指導を受け、実践しました。おいしいコーヒーの入れ方を学び提供させていただきました。
仙台の奥座敷として知られる秋保温泉は、秋保名所の磊々峡(らいらいきょう)を眼下に望む場所に位置しており、豊かな自然の中でゆったりとした癒しの空間を提供するためにご指導をいただきながら客室の清掃を実施しました。
令和7年度社会人講話について
8月27日(水) 刈田郡七ヶ宿町に拠点を置く株式会社ユズファームワイナリー代表取締役兼栽培醸造責任者 荒井 謙 様からご講演をいただき、社会や企業が求める社会人について考える機会を設けていただきました。
2020年、代表である荒井謙が13年間離れていた故郷の宮城に戻り、将来のワイナリー設立を目標に『Yuz farm & vineyard(ユズファームアンドヴィンヤード)』を立ち上げました。
七ヶ宿町の農地を開墾し、ワイン用ぶどうを新植。2023年に収穫したぶどうを使用したワインを自身として初めて出品し、国内コンクールである「JapanCider Award 2023」のテイスト部門にて『Cidre Brut 2022』が二つ星(★★)を受賞。同じく初出品の国際コンクール「Fuji Cider Challenge2023」では、ブロンズ受賞。七ヶ宿町産100%のワインの販売を始めた。
現在も目標に向かって日々努力を怠ることなく前に進む荒井様の話と行動力は高校生にとって励みになる講話でした。生きた知識と経験が詰まっていて感動しました。ぶどうの世話から発酵、瓶詰めまで、すべての工程に関わることで、責任感や達成感が育まれるのだと感じました。
佐藤靖彦教育長が大河原産業高等学校川崎校を訪問
8月22日 佐藤靖彦教育長が川崎校を訪問してくれました。
柴田農林川崎校から大河原産業川崎校へ移行し、生徒や学校の様子がいかがなものか訪問して見ていただきました。これまでと変わらず生徒が活動していることを知っていただきました。3年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいるコラボ商品を試飲していただき、8月10日の様子をスラドショーで見ていただきました。教育長より、「皆さんの活躍の成果が現れた商品ですね!グミこんは見た目も楽しく、食感もユニークで、しかもヘルシーな飲み物でファンになりました。」 川崎校は開講式でしたので教育長より激励のご挨拶をいただきました。