川高ブログ(令和7年度)

今年一番の寒さ・初積雪 

12月4日(木)は強い冬型の気圧配置となり、寒気の影響で日本海側では大雪や吹雪に警戒。全国的に気温は低く、日中でも川崎校の温度計では2℃、冬本番の寒さの一日となりました。
川崎校にも本格的な冬が訪れましたが、積雪は約5cm程度でしたので通学には大きく影響しませんでした。

本格的な冬が到来しました。今年は暖冬ではない・・・との予報、寒さや雪はどうなるのでしょうか。

避難訓練、炊き出し・避難所開設訓練について ~川崎キャンパス・地域住民・老人福祉施設などと連携して~

 11月20日(木)天候にも恵まれ、第2回避難訓練と炊き出し・避難所開設訓練を実施しました。避難訓練では地震後に火災が発生したことを想定した訓練、素早く・けが人の看護等も考えながら行動ができました。

 川崎町ボランティア友の会、川崎町社会福祉協議会、川崎町福祉課の協力の下、炊き出し・避難所開設訓練を実施することで、災害時に迅速で安心できる支援体制を整え、地域の結束力を高める。温かい食事や安全な避難環境を提供できる準備は、被災者の心身の安定につながりことなど訓練を通して学ぶことができました。


<避難訓練>
地震発生後、校舎内で火災発生→校庭に避難し点呼→水消火器で消火訓練


<炊き出し訓練>
防災鍋・かまど・羽釜を借りて豚汁と塩むすびをつくる。


<避難所開設訓練>
体育館に段ボール製の避難者用間仕切り・更衣室・ベッド・受付設営

川崎町村合併70周年記念について

11月12日(水)川崎町村合併70周年記念式典が開催されました。記念式典等で使用するキャッチコピーを用内の中・高校生より募集があり本校生徒の作品3名がノミネートされ1名が採用されました。

選ばれた3名の表彰に小山町長さん来校していただき、表彰と記念品を授与されました。

採 用 3年 笹間 愛保  「永遠に受け継ぐ」
大好きな川崎町の自然や文化がこの先もずっと失われることなく続いていってほしい、という願いを込めてこのキャッチフレーズを考えました。」私自身も次の世代につないでいきたいと思います。(記念誌インタビューより)

佳 作 3年 松岡 真帆  「これからの時代を創るのは私達だ」

    1年 鈴木 羚斗  「感謝を胸に未来へ」

蔵王連峰「冬景色」いよいよ始まる!! 

11月になり寒い日が続き、秋は数日のみで冬が到来し、銀杏の木も紅葉途中でも冬支度がはじまりました。昨日は今年はじめて、この冬一番の冷え込みでしょうか? 最近、最低気温が日々更新されています。 

今朝は空気も澄み切っており、蔵王連峰が綺麗は雪景色を見せました。
いつもより大きめの写真でご覧ください。

本日は第2回目の防災避難訓練と炊き出し・避難所開設訓練となります。地域の方々と連携して取り組みます。

令和7年度 校内課題作文発表会 ~川校生の主張~

昭和50年代から柴田農林(本校)と川崎分校の合同弁論大会が行われ、現在も川崎校単独で「課題作文発表会」として実施しています。

8月より各生徒が身近なことから地域・環境などテーマを設定し、作文作成に取り組んできました。自らテーマを選び、考えを深め、言葉にまとめる過程は、生徒一人ひとりの表現力と主体性を育む貴重な機会となりました。

各学年から選ばれた代表者による「課題作文発表会」が12日に開催されました。代表者たちは緊張しながらも堂々と自分の思いを語り、会場は真剣な空気に包まれました。発表後には、聴衆から温かい拍手が送られ、互いの考えを尊重し合う姿が見られました。

作文を通じて表現された多様な視点や感性は、学年を超えて共有され、学校全体に新たな気づきをもたらしました。今回の発表会は、生徒たちの成長を実感できる場となり、今後の学びへの意欲をさらに高めるものとなりました。

川崎町デイサービスセンターでの演舞披露

川高祭で披露した「和太鼓・よさこい」の演舞を、隣接する川崎町デイサービスセンターの施設利用者の方々に披露しました。

文化祭に向けて練習している「学校から漏れる太鼓の音とよさこいの音楽」・・・気になるようです。施設利用者の方々はこの時期になるとそわそわして大変楽しみにしています。

今年も11月5日に施設で利用者の皆様に披露することができ、大変喜んでいただけました。応援する仲間が見守る中、生徒にとっても貴重な体験となりました。

2025川高祭 ~「川高の愉快な仲間たち」~ 

 文化祭は、一人ひとりの創造力と情熱が形となる、まさに「青春の結晶」と言えるイベントです。準備に携わってきた生徒の皆さん、先生方、そしてご協力いただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。

 今年のテーマは「川高の愉快な仲間たち」です。このテーマが決定してから生徒は、夏休みから今日まで、文化祭の企画・準備に、心血を注いできました。実行委員・クラスや縦割り・生徒会、全生徒の思いや願いが込められています。文化祭は、日頃の学びを発表する場であると同時に、仲間と協力し、挑戦し、成長する貴重な機会となりました。これまでの期間に準備してきたパフォーマンスを十分に発揮できたと思います。足下の悪い中、足を運んでいただいた地域の方々・保護者・卒業生のみなさんに感謝を申し上げます。

<10月25日(土) 仮装行列>
1年生ははじめての仮装行列気合い十分!!
先生方も仮装しています。昨年とは違ってリアルな・・・・姿にこども園の生徒も驚き、しかし帰りは寂しそう。


<10月26日(日) 文化祭>
オープニングセレモニーでは奇跡的に雨がやみ、外で「和太鼓・よさこい」を披露できました。

川高祭2025まで あと・・・・

10月26日(日)に開催される "川高祭「川高の愉快な仲間たち」" 開催まであとわずかとなりました。

一般公開に向けて準備を進めています。これまで学んだ成果の発表やパフォーマンス、みなさまをお迎のため「おもてなし」精神で準備を進めています。

みなさまのお越しを生徒一同 心よりお待ちしております。

川崎町レイクサイドマラソン2025 

10月19日(日)に、今年で7回目となる「川崎町レイクサイドマラソン2025」が開催されました。
当日の天気が心配でしたが曇り空でランナーにとっては最高の天気であったと思います。川崎校からはランナー(3km走)と運営のボランティアとして参加しました。ランナーに参加した29名全員が完走しました。ボランティア係は、完走証明書の発行と、アンケート記入後、温泉入浴券の配布し、フィニッシュゲートをくぐった選手の皆さんの、爽やかな笑顔に出会えました!!

川高祭に向けて ~川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」練習、装飾準備~ 

 夏休み前に「川崎校 文化祭」に向け、学年の枠を超えて伝統の縦割りで3班(よさこい・和太鼓・装飾)に分かれ準備・練習がはじまりました。メンバーの構成は縦割りとして、2・3年生の上級生が1年生に伝承しています。夏季休業中にもかかわらず、計画的な準備と練習が始まりました。

伝統を絶やさないためににも「和太鼓」と「よさこい」は継続して校内で練習を重ね、「装飾」については川高祭のテーマに沿った装飾を考えて取り組んでいます。

10月26日(日)9:20オープニングセレモニーで(和太鼓・よさこい)皆さんに披露します。ご期待下さい。

東北地区陸上競技選手権大会

 9月5日~8日 「キューアンドエースタジアムみやぎ」を会場にして 第74回宮城県高等学校新人陸上競技大会 男子5000m競歩に2年1組 宇沼 慈潤君が出場し優勝し9月25日から開催される東北大会の出場を決めた。また東北大会では県外の代表者と対戦し第3位の好成績を修め、来年度に期待できる結果を残してくれました。

第74回宮城県高等学校新人陸上競技大会 兼

第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会宮城県予選 
男子5000m競歩 第1位 2年1組 宇沼 慈潤

第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会 
男子5000m競歩 第3位 2年1組 宇沼 慈潤 

令和7年度 就職者出陣式

9月12日(金)就職希望者17名のための「就職者出陣式」が行われました。

進学予定者、1・2年生が見守る中、一人ひとりが堂々と決意を述べました。

これまでの3年間、勉強や部活動、学校行事など、さまざまな経験を通して、そして川崎校生だからこそ誰もが主役になれた川崎校での経験を堂々と伝えてほしいです。目指す目標と未来を切り開いてくれることを願っています。

 

令和7年度 2年生インターンシップについて

 9月2日(火)~4日(木)の3日間、川崎町内を中心にインターンシップが行われました。

 将来の進学や就職を考えるうえで、具体的な職業体験は進路決定の材料になり、希望する分野が本当に自分に合っているかを見極めることができます。学校では得られない「現場の空気感」や「働く人の姿勢」に触れることで、社会の仕組みや働くことの意味を実感することが大切です。自分の得意・不得意、興味関心を客観的に見つめ直す機会が得られ、将来の夢や目標がより具体的になったと思います。

 お忙しい中、川崎校の生徒のために御理解とご協力を賜りました関係機関、企業の方々に感謝と御礼を申し上げます。社会で学んだ3日間は大きな成長につながることでしょう。

 カフェマル 代表の井形様より接客方法のご指導を受け、実践しました。おいしいコーヒーの入れ方を学び提供させていただきました。

 

 仙台の奥座敷として知られる秋保温泉は、秋保名所の磊々峡(らいらいきょう)を眼下に望む場所に位置しており、豊かな自然の中でゆったりとした癒しの空間を提供するためにご指導をいただきながら客室の清掃を実施しました。

令和7年度社会人講話について

 8月27日(水) 刈田郡七ヶ宿町に拠点を置く株式会社ユズファームワイナリー代表取締役兼栽培醸造責任者 荒井 謙 様からご講演をいただき、社会や企業が求める社会人について考える機会を設けていただきました。

 2020年、代表である荒井謙が13年間離れていた故郷の宮城に戻り、将来のワイナリー設立を目標に『Yuz farm & vineyard(ユズファームアンドヴィンヤード)』を立ち上げました。

 七ヶ宿町の農地を開墾し、ワイン用ぶどうを新植。2023年に収穫したぶどうを使用したワインを自身として初めて出品し、国内コンクールである「JapanCider Award 2023」のテイスト部門にて『Cidre Brut 2022』が二つ星(★★)を受賞。同じく初出品の国際コンクール「Fuji Cider Challenge2023」では、ブロンズ受賞。七ヶ宿町産100%のワインの販売を始めた。

 現在も目標に向かって日々努力を怠ることなく前に進む荒井様の話と行動力は高校生にとって励みになる講話でした。生きた知識と経験が詰まっていて感動しました。ぶどうの世話から発酵、瓶詰めまで、すべての工程に関わることで、責任感や達成感が育まれるのだと感じました。

佐藤靖彦教育長が大河原産業高等学校川崎校を訪問

 8月22日 佐藤靖彦教育長が川崎校を訪問してくれました。

 柴田農林川崎校から大河原産業川崎校へ移行し、生徒や学校の様子がいかがなものか訪問して見ていただきました。これまでと変わらず生徒が活動していることを知っていただきました。3年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいるコラボ商品を試飲していただき、8月10日の様子をスラドショーで見ていただきました。教育長より、「皆さんの活躍の成果が現れた商品ですね!グミこんは見た目も楽しく、食感もユニークで、しかもヘルシーな飲み物でファンになりました。」 川崎校は開講式でしたので教育長より激励のご挨拶をいただきました。

2025かわさき夏祭り ~カフェマルとのコラボ商品~                                    

 3年生の「総合的な探究の時間」で取り組んでいるコラボ商品が試作を重ねて、8月10日(日)デビューしました。

 川崎産の「こんにゃく」をシロップ液につけ込み冷凍させた“凍みこんにゃく”「グミこん」を作成しました。

「黒糖グミこん」は抹茶ゼリーと合わせ抹茶オ・レに、「キャラメルグミこん」はコーヒーゼリーと合わせカフェ・オ・レに、「ハニージンジャーグミこん」はオレンジゼリーと合わせストレートティーに、3種類のタピオカ風ドリンクに仕立てて販売を行いました。「グミこん」はタピオカに比べて「低カロリー」「食物繊維が豊富」「カリウム」などが豊富で健康食品として万能食品です。また、gummyな食感も楽しめます。

 当日は雨の中での販売でしたが、3年生最後のオリジナル商品販売なので企画から商品開発・渉外・宣伝など全員で協力して行い、当日すべて完売しました。関係の皆様 大変お疲れ様でした。

第61回献血運動推進全国大会について

 7月16日 仙台サンプラザを会場にして全国大会が開催されました。

 当日は副総裁 秋篠宮皇嗣妃殿下参加のもと学校代表として伊藤直美校長先生が参加しました。

 大会では血液事業の根幹である献血は、昭和39年の閣議決定以降、血液事業を安定的・継続的に維持し、血液製剤の国内自給を確保するため、国、地方公共団体及び日本赤十字社を始めとする多くの関係者の努力により、推進されてきました。献血運動の推進に関し、過去に厚生労働大臣感謝状を受けその実績が特に優秀で、他の模範と認められ「厚生労働大臣表彰状」が贈呈されました。川崎校が代表で表彰状をいただいてきました。

 (全国91件「うち県内4件」)

レクリエーション大会  ~ 元気に・明るく・楽しく ~

7月17・18日に、レクリエーション大会が開催されました。初日は岩沼高等学園川崎キャンパスと合同で実施し、種目としてeスポーツも行われました。また、クイズ綱引きでは最初に○×クイズが出題され、力自慢の人でも正解しなければ綱に触ることができません!大変盛り上がった競技でした。

初日は9種目、2日目は6種目、学年対抗形式で、1人が複数の種目に出場することも、川崎校の大きな特徴です。

元気に若さあふれる姿、全生徒が体育館、グランドにに集合し、熱い戦いの中にも笑顔があふれ、初日は2年生が圧倒的な強さで1位でしたが・・・・・今年の総合優勝は「3学年」でした。

レクリエーション実行委員のみなさんご苦労様でした。楽しい2日間を過ごすことができました!!

学校愛護デー ~ PTA主催 校内外清掃活動 ~

  7月15日(火)保護者の皆様にご協力をいただきながら、普段清掃できない窓や階段周辺・グラウンドの草刈りなどを行いました。保護者の方々に手際よく清掃する方法を教わりながら、一緒に清掃を行いました。

 夏休み前、学校全体をきれいにして夏休みを迎えたいです。保護者の皆様お忙しいところご協力をいただき、ありがとうございました。

陸上部 東北高校総体 結果報告

令和7年6月13日14日 カクヒログループアスレチックスタジアム(青森市)

女子5000m競歩 3年 安食 26分38秒49 第6位入賞

男子5000m競歩 2年 宇沼 25分03秒28 13位

 

 青森市で開催された東北高校総体陸上競技に本校から2名の選手が出場しました。3年安食はインターハイ出場ラインである5位以内を目標に競技に臨みましたが、惜しくも0.42秒足りずに6位入賞となりました。悔しい結果となりましたが、これまで努力してきたことは全て出し切ることができたと思います。また、2年生宇沼は初めての東北高校総体に参加し、東北のレベルに圧倒されましたが、秋の新人大会、来年の総体に向けて闘志を燃やす良い大会となりました。