川高ブログ(令和7年度)
今年一番の寒さ・初積雪
12月4日(木)は強い冬型の気圧配置となり、寒気の影響で日本海側では大雪や吹雪に警戒。全国的に気温は低く、日中でも川崎校の温度計では2℃、冬本番の寒さの一日となりました。
川崎校にも本格的な冬が訪れましたが、積雪は約5cm程度でしたので通学には大きく影響しませんでした。
本格的な冬が到来しました。今年は暖冬ではない・・・との予報、寒さや雪はどうなるのでしょうか。
避難訓練、炊き出し・避難所開設訓練について ~川崎キャンパス・地域住民・老人福祉施設などと連携して~
11月20日(木)天候にも恵まれ、第2回避難訓練と炊き出し・避難所開設訓練を実施しました。避難訓練では地震後に火災が発生したことを想定した訓練、素早く・けが人の看護等も考えながら行動ができました。
川崎町ボランティア友の会、川崎町社会福祉協議会、川崎町福祉課の協力の下、炊き出し・避難所開設訓練を実施することで、災害時に迅速で安心できる支援体制を整え、地域の結束力を高める。温かい食事や安全な避難環境を提供できる準備は、被災者の心身の安定につながりことなど訓練を通して学ぶことができました。
<避難訓練>
地震発生後、校舎内で火災発生→校庭に避難し点呼→水消火器で消火訓練
<炊き出し訓練>
防災鍋・かまど・羽釜を借りて豚汁と塩むすびをつくる。
<避難所開設訓練>
体育館に段ボール製の避難者用間仕切り・更衣室・ベッド・受付設営
川崎町村合併70周年記念について
11月12日(水)川崎町村合併70周年記念式典が開催されました。記念式典等で使用するキャッチコピーを用内の中・高校生より募集があり本校生徒の作品3名がノミネートされ1名が採用されました。
選ばれた3名の表彰に小山町長さん来校していただき、表彰と記念品を授与されました。
採 用 3年 笹間 愛保 「永遠に受け継ぐ」
大好きな川崎町の自然や文化がこの先もずっと失われることなく続いていってほしい、という願いを込めてこのキャッチフレーズを考えました。」私自身も次の世代につないでいきたいと思います。(記念誌インタビューより)
佳 作 3年 松岡 真帆 「これからの時代を創るのは私達だ」
1年 鈴木 羚斗 「感謝を胸に未来へ」
蔵王連峰「冬景色」いよいよ始まる!!
11月になり寒い日が続き、秋は数日のみで冬が到来し、銀杏の木も紅葉途中でも冬支度がはじまりました。昨日は今年はじめて、この冬一番の冷え込みでしょうか? 最近、最低気温が日々更新されています。
今朝は空気も澄み切っており、蔵王連峰が綺麗は雪景色を見せました。
いつもより大きめの写真でご覧ください。
本日は第2回目の防災避難訓練と炊き出し・避難所開設訓練となります。地域の方々と連携して取り組みます。
令和7年度 校内課題作文発表会 ~川校生の主張~
昭和50年代から柴田農林(本校)と川崎分校の合同弁論大会が行われ、現在も川崎校単独で「課題作文発表会」として実施しています。
8月より各生徒が身近なことから地域・環境などテーマを設定し、作文作成に取り組んできました。自らテーマを選び、考えを深め、言葉にまとめる過程は、生徒一人ひとりの表現力と主体性を育む貴重な機会となりました。
各学年から選ばれた代表者による「課題作文発表会」が12日に開催されました。代表者たちは緊張しながらも堂々と自分の思いを語り、会場は真剣な空気に包まれました。発表後には、聴衆から温かい拍手が送られ、互いの考えを尊重し合う姿が見られました。
作文を通じて表現された多様な視点や感性は、学年を超えて共有され、学校全体に新たな気づきをもたらしました。今回の発表会は、生徒たちの成長を実感できる場となり、今後の学びへの意欲をさらに高めるものとなりました。
川崎町デイサービスセンターでの演舞披露
川高祭で披露した「和太鼓・よさこい」の演舞を、隣接する川崎町デイサービスセンターの施設利用者の方々に披露しました。
文化祭に向けて練習している「学校から漏れる太鼓の音とよさこいの音楽」・・・気になるようです。施設利用者の方々はこの時期になるとそわそわして大変楽しみにしています。
今年も11月5日に施設で利用者の皆様に披露することができ、大変喜んでいただけました。応援する仲間が見守る中、生徒にとっても貴重な体験となりました。
2025川高祭 ~「川高の愉快な仲間たち」~
文化祭は、一人ひとりの創造力と情熱が形となる、まさに「青春の結晶」と言えるイベントです。準備に携わってきた生徒の皆さん、先生方、そしてご協力いただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。
今年のテーマは「川高の愉快な仲間たち」です。このテーマが決定してから生徒は、夏休みから今日まで、文化祭の企画・準備に、心血を注いできました。実行委員・クラスや縦割り・生徒会、全生徒の思いや願いが込められています。文化祭は、日頃の学びを発表する場であると同時に、仲間と協力し、挑戦し、成長する貴重な機会となりました。これまでの期間に準備してきたパフォーマンスを十分に発揮できたと思います。足下の悪い中、足を運んでいただいた地域の方々・保護者・卒業生のみなさんに感謝を申し上げます。
<10月25日(土) 仮装行列>
1年生ははじめての仮装行列気合い十分!!
先生方も仮装しています。昨年とは違ってリアルな・・・・姿にこども園の生徒も驚き、しかし帰りは寂しそう。
<10月26日(日) 文化祭>
オープニングセレモニーでは奇跡的に雨がやみ、外で「和太鼓・よさこい」を披露できました。
川高祭2025まで あと・・・・
10月26日(日)に開催される "川高祭「川高の愉快な仲間たち」" 開催まであとわずかとなりました。
一般公開に向けて準備を進めています。これまで学んだ成果の発表やパフォーマンス、みなさまをお迎のため「おもてなし」精神で準備を進めています。
みなさまのお越しを生徒一同 心よりお待ちしております。
川崎町レイクサイドマラソン2025
10月19日(日)に、今年で7回目となる「川崎町レイクサイドマラソン2025」が開催されました。
当日の天気が心配でしたが曇り空でランナーにとっては最高の天気であったと思います。川崎校からはランナー(3km走)と運営のボランティアとして参加しました。ランナーに参加した29名全員が完走しました。ボランティア係は、完走証明書の発行と、アンケート記入後、温泉入浴券の配布し、フィニッシュゲートをくぐった選手の皆さんの、爽やかな笑顔に出会えました!!
川高祭に向けて ~川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」練習、装飾準備~
夏休み前に「川崎校 文化祭」に向け、学年の枠を超えて伝統の縦割りで3班(よさこい・和太鼓・装飾)に分かれ準備・練習がはじまりました。メンバーの構成は縦割りとして、2・3年生の上級生が1年生に伝承しています。夏季休業中にもかかわらず、計画的な準備と練習が始まりました。
伝統を絶やさないためににも「和太鼓」と「よさこい」は継続して校内で練習を重ね、「装飾」については川高祭のテーマに沿った装飾を考えて取り組んでいます。
10月26日(日)9:20オープニングセレモニーで(和太鼓・よさこい)皆さんに披露します。ご期待下さい。
東北地区陸上競技選手権大会
9月5日~8日 「キューアンドエースタジアムみやぎ」を会場にして 第74回宮城県高等学校新人陸上競技大会 男子5000m競歩に2年1組 宇沼 慈潤君が出場し優勝し9月25日から開催される東北大会の出場を決めた。また東北大会では県外の代表者と対戦し第3位の好成績を修め、来年度に期待できる結果を残してくれました。
第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会宮城県予選
男子5000m競歩 第1位 2年1組 宇沼 慈潤
第30回東北高等学校新人陸上競技選手権大会
男子5000m競歩 第3位 2年1組 宇沼 慈潤
令和7年度 就職者出陣式
9月12日(金)就職希望者17名のための「就職者出陣式」が行われました。
進学予定者、1・2年生が見守る中、一人ひとりが堂々と決意を述べました。
これまでの3年間、勉強や部活動、学校行事など、さまざまな経験を通して、そして川崎校生だからこそ誰もが主役になれた川崎校での経験を堂々と伝えてほしいです。目指す目標と未来を切り開いてくれることを願っています。
令和7年度 2年生インターンシップについて
9月2日(火)~4日(木)の3日間、川崎町内を中心にインターンシップが行われました。
将来の進学や就職を考えるうえで、具体的な職業体験は進路決定の材料になり、希望する分野が本当に自分に合っているかを見極めることができます。学校では得られない「現場の空気感」や「働く人の姿勢」に触れることで、社会の仕組みや働くことの意味を実感することが大切です。自分の得意・不得意、興味関心を客観的に見つめ直す機会が得られ、将来の夢や目標がより具体的になったと思います。
お忙しい中、川崎校の生徒のために御理解とご協力を賜りました関係機関、企業の方々に感謝と御礼を申し上げます。社会で学んだ3日間は大きな成長につながることでしょう。
カフェマル 代表の井形様より接客方法のご指導を受け、実践しました。おいしいコーヒーの入れ方を学び提供させていただきました。
仙台の奥座敷として知られる秋保温泉は、秋保名所の磊々峡(らいらいきょう)を眼下に望む場所に位置しており、豊かな自然の中でゆったりとした癒しの空間を提供するためにご指導をいただきながら客室の清掃を実施しました。
令和7年度社会人講話について
8月27日(水) 刈田郡七ヶ宿町に拠点を置く株式会社ユズファームワイナリー代表取締役兼栽培醸造責任者 荒井 謙 様からご講演をいただき、社会や企業が求める社会人について考える機会を設けていただきました。
2020年、代表である荒井謙が13年間離れていた故郷の宮城に戻り、将来のワイナリー設立を目標に『Yuz farm & vineyard(ユズファームアンドヴィンヤード)』を立ち上げました。
七ヶ宿町の農地を開墾し、ワイン用ぶどうを新植。2023年に収穫したぶどうを使用したワインを自身として初めて出品し、国内コンクールである「JapanCider Award 2023」のテイスト部門にて『Cidre Brut 2022』が二つ星(★★)を受賞。同じく初出品の国際コンクール「Fuji Cider Challenge2023」では、ブロンズ受賞。七ヶ宿町産100%のワインの販売を始めた。
現在も目標に向かって日々努力を怠ることなく前に進む荒井様の話と行動力は高校生にとって励みになる講話でした。生きた知識と経験が詰まっていて感動しました。ぶどうの世話から発酵、瓶詰めまで、すべての工程に関わることで、責任感や達成感が育まれるのだと感じました。
佐藤靖彦教育長が大河原産業高等学校川崎校を訪問
8月22日 佐藤靖彦教育長が川崎校を訪問してくれました。
柴田農林川崎校から大河原産業川崎校へ移行し、生徒や学校の様子がいかがなものか訪問して見ていただきました。これまでと変わらず生徒が活動していることを知っていただきました。3年生が「総合的な探究の時間」で取り組んでいるコラボ商品を試飲していただき、8月10日の様子をスラドショーで見ていただきました。教育長より、「皆さんの活躍の成果が現れた商品ですね!グミこんは見た目も楽しく、食感もユニークで、しかもヘルシーな飲み物でファンになりました。」 川崎校は開講式でしたので教育長より激励のご挨拶をいただきました。
2025かわさき夏祭り ~カフェマルとのコラボ商品~
3年生の「総合的な探究の時間」で取り組んでいるコラボ商品が試作を重ねて、8月10日(日)デビューしました。
川崎産の「こんにゃく」をシロップ液につけ込み冷凍させた“凍みこんにゃく”「グミこん」を作成しました。
「黒糖グミこん」は抹茶ゼリーと合わせ抹茶オ・レに、「キャラメルグミこん」はコーヒーゼリーと合わせカフェ・オ・レに、「ハニージンジャーグミこん」はオレンジゼリーと合わせストレートティーに、3種類のタピオカ風ドリンクに仕立てて販売を行いました。「グミこん」はタピオカに比べて「低カロリー」「食物繊維が豊富」「カリウム」などが豊富で健康食品として万能食品です。また、gummyな食感も楽しめます。
当日は雨の中での販売でしたが、3年生最後のオリジナル商品販売なので企画から商品開発・渉外・宣伝など全員で協力して行い、当日すべて完売しました。関係の皆様 大変お疲れ様でした。
第61回献血運動推進全国大会について
7月16日 仙台サンプラザを会場にして全国大会が開催されました。
当日は副総裁 秋篠宮皇嗣妃殿下参加のもと学校代表として伊藤直美校長先生が参加しました。
大会では血液事業の根幹である献血は、昭和39年の閣議決定以降、血液事業を安定的・継続的に維持し、血液製剤の国内自給を確保するため、国、地方公共団体及び日本赤十字社を始めとする多くの関係者の努力により、推進されてきました。献血運動の推進に関し、過去に厚生労働大臣感謝状を受けその実績が特に優秀で、他の模範と認められ「厚生労働大臣表彰状」が贈呈されました。川崎校が代表で表彰状をいただいてきました。
(全国91件「うち県内4件」)
レクリエーション大会 ~ 元気に・明るく・楽しく ~
7月17・18日に、レクリエーション大会が開催されました。初日は岩沼高等学園川崎キャンパスと合同で実施し、種目としてeスポーツも行われました。また、クイズ綱引きでは最初に○×クイズが出題され、力自慢の人でも正解しなければ綱に触ることができません!大変盛り上がった競技でした。
初日は9種目、2日目は6種目、学年対抗形式で、1人が複数の種目に出場することも、川崎校の大きな特徴です。
元気に若さあふれる姿、全生徒が体育館、グランドにに集合し、熱い戦いの中にも笑顔があふれ、初日は2年生が圧倒的な強さで1位でしたが・・・・・今年の総合優勝は「3学年」でした。
レクリエーション実行委員のみなさんご苦労様でした。楽しい2日間を過ごすことができました!!
学校愛護デー ~ PTA主催 校内外清掃活動 ~
7月15日(火)保護者の皆様にご協力をいただきながら、普段清掃できない窓や階段周辺・グラウンドの草刈りなどを行いました。保護者の方々に手際よく清掃する方法を教わりながら、一緒に清掃を行いました。
夏休み前、学校全体をきれいにして夏休みを迎えたいです。保護者の皆様お忙しいところご協力をいただき、ありがとうございました。
陸上部 東北高校総体 結果報告
令和7年6月13日14日 カクヒログループアスレチックスタジアム(青森市)
女子5000m競歩 3年 安食 26分38秒49 第6位入賞
男子5000m競歩 2年 宇沼 25分03秒28 13位
青森市で開催された東北高校総体陸上競技に本校から2名の選手が出場しました。3年安食はインターハイ出場ラインである5位以内を目標に競技に臨みましたが、惜しくも0.42秒足りずに6位入賞となりました。悔しい結果となりましたが、これまで努力してきたことは全て出し切ることができたと思います。また、2年生宇沼は初めての東北高校総体に参加し、東北のレベルに圧倒されましたが、秋の新人大会、来年の総体に向けて闘志を燃やす良い大会となりました。
1学年ボランティア活動 ~ 活動を通じて学ぶこと ~
7月8日(火)「特別養護老人ホーム釜房みどりの園」に訪問し施設内の清掃と利用者の方々との交流会を実施しました。
この活動では、地域や学校外でのボランティア活動を通して「お手伝い」にとどまらず、人との関わりの中で社会の一員としての自覚を深め、自分の価値観や将来について考える貴重な時間となりました。活動を通して「自分にできることは何か」「社会に対してどのように関わるか」と主体的に考え実行し、精神的にも大きく成長させていただいた貴重な時間となりました。関係者の皆様ありがとうございました。
献血 ~ 救われたいのちがある ~
6月26日(木)本校を会場に、日本赤十字社による「献血」が行われました。
献血をする理由はみなさんそれぞれですが、その先には救われたいのちがあるということ。
少子高齢化により、献血可能な若い世代が減少し、特に10〜30代の献血者数は、過去10年で約25%も減少していることが問題になっています。将来的に必要な血液量を確保するには、若い世代の協力が大切になっています。
川崎校は長年にわたり在校生が積極的に献血を行っていたことから「第61回献血運動推進全国大会」において厚生労働大臣表彰状が授与されることになりました。
全国高校生花いけバトル2025東北大会 ~初出場~
7月6日(日)イオンモール新利府を会場に2年 佐藤心咲さん 深瀬桧菜さんが出場しました。全国高校生花いけバトルは、日本全国の高校生たちが即興で花をいける感性と創造性を花で表現する場です。2人1組のチームが、制限時間内に用意された花材と器を使って即興で作品を完成させ、その出来栄えや所作、表現力を観客と審査員が総合的に評価されます。
緊張の中、二人は初めての経験でありながら、これまでの練習の成果を試される5分間となりました。
地区予選を勝ち抜いたチームは、香川県高松市で開催される全国大会に進出。全国の高校生たちが一堂に会し、情熱と個性を花でぶつけ合います。
決勝には進出することはできませんでしたが、練習の成果を十分に発揮し常連校より評価高く審査され二人にとっては満足のいく成績を修めてくれました。
校内美化活動 ~ 学校花壇の衣替え ~
6月26日(木)の放課後にボランティア部が学校花壇の植栽を行いました。
普段は校外の施設などにボランティア活動を行っていますが、今回は花壇の衣替えを行いました。梅雨を迎えて湿度が高く緑も深ってきましたが、赤や黄色が混じることで深いな湿気を取り除いてくれる予感がします。
夏本番を迎える前に川崎校の花壇がきれいになりました。
進路講話 ~ 職種を知ろう ~
6月26日(木)全校生徒を対象に職種ごとに「進路講話」が実施されました。
1、2年生は職業・職種の理解を深め、3年生は就職活動に備えることを目的としています。
職業に就く、働くことで学びは終わりではなく、学びの延長線にあることを忘れないでください。例えば「IT・エンジニア系の仕事」 技術の進化が速く、“最新”を追い続ける学習が求められる。好奇心と探究心が大切な仕事です。
自分自身の興味や関心を起点に、「何を学ぶか」「どう働くか」を選んでいくことが大です。
「やりがい」や「社会への貢献度」など、自分にとっての働く意味を考えることで、納得感のある進路活動につなげてほしいです。
町内清掃活動 ~ 先輩の想いを伝統として未来へ ~
6月19日(木)の1期考査を終えた午後、全校生徒による「清掃活動」が、町内と校地内清掃班に分かれて実施されました。
この活動は、平成25年度の生徒会が、「学校の枠を超えて地域に飛び出し、地域に貢献できる川校生を目指そう」と提案し始まりました。生徒が身につけている「ビブス」に描かれている「ペンギン」には、「ファーストペンギンの勇気」~挑む心は新たな可能性を切り開く!~を称える想いが込められています。
川崎校の皆さんには、これからも様々な場面に勇気を持ってチャレンジしてしてほしいですね!!
川高祭ミーティング ~ 先輩の想いを伝統として未来へ ~
6月19日(木)の1期考査を終え、川高祭にむけて全校生徒3班に分かれて学年の枠を超えた活動を行うために縦割りミーティングを行いました。今年の川高祭は10月25日(土)・26日(日)2日間にわたり実施されます。
早い時期から準備を始め、上級生は下級生に、これまでの川校の文化と歴史を伝える役割がありので早い段階から準備を進めています。各団体リーダーを中心にして計画とおり進めていきます。生徒が主体的に文化祭を実施するためにミーティングでは念入りに話し合われた。
令和7年度の川高祭 楽しみにしていてください。
ネット被害防止教室
第1期考査が終了した3校時、私たちにとってスマホ・情報はとても身近なもので大切です。その情報を取り扱うなかで、ひとつ間違えることで大きなリスクを生じる。大河原警察署 生活安全課から講師を招いて講話をいただきました。
スマホ依存症の恐ろしさ、SNSの情報発信による恐ろしさや、情報の取り扱い方によっては加害者・被害者になり得ることを学びました。最近のニュースでもよく耳にするSNS関係の犯罪は私たちの近くでも発生しているかもしれません。
インターネットやSNSでも膨大な情報の中から信頼できる情報を選び出し、正確に理解・分析するためにも情報リテラシーというスキルが求められています。
【文責:副校長 佐藤 淳】
生徒会役員の活動 ~ 川崎校を支える活動 ~
日々の学校生活を支えている生徒会!令和7年度スタートし川校を一つにまとめるための活動をしてくれています。運動部や文化部の支えとなって取り組んでくれています。その支えがあるからこそ校名が変更しても変わらない帰属意識を植え付けてくれている生徒会役員に感謝です。そして進化している川崎校生!!今後の活躍に期待してます。
【文責:副校長 佐藤 淳】
宮城川崎インターチェンジの環境美化活動
6月5日(木)川崎町の玄関でもある「宮城川崎インターチェンジ」入口にサルビアやガーベラなどの花を生徒会役員とNEXCO東日本の方々と協力して花壇の整備を行いました。花の配置や組み合わせなどを工夫しながら植栽を行いました。IC付近のゴミの問題もあります。周辺をきれいにすることでゴミのポイ捨ての減少になればと思います。
ガーベラの花言葉は「希望」「前進」、川崎町を訪れた人は川崎町を満喫して楽しみ、次回訪れることを楽しみにしていただくようにきれいに植栽をさせていただきました。
【文責:副校長 佐藤 淳】
第32回みやぎ川崎支倉常長まつり ~ボランティアとして参加~
6月1日(日)開催前は小雨が降りましたが、川崎中学校吹奏楽部の演奏が始まりオープニングセレモニーが開始され、支倉常長公の偉大さと、故郷「かわさき」にまつわる歴史を後世に語り継ぐために開催される支倉常長まつりが始まりました。ボランティアで参加している生徒も袴姿の武士、西洋貴婦人などに装い渡航をイメージしたパレードが始まりました。
パレード後は園児から小学生と伝統芸能団体による演目など、盛り沢山の内容で大いに盛り上がりました。
【文責:副校長 佐藤 淳】
サン・ファン・バウティスタ号を先頭にパレードが始まりました。
パレード後は紙甲冑づくりのサポートやゴミステーション分別などを行いました。
かわさきこども園でサツマイモの植付け ~学んだことを教える~
初夏の陽射しの下、かわさきこども園の園庭でサツマイモの植え付けが行われました。植え付け前にお兄さん、お姉さんと園児と一緒に遊ぶことで、慣れ親しんでもらってから植え付けを行うことで、子どもたちと一緒に土の掘り方や苗の植え方を教えました。
子どもたちは小さな手で一生懸命土を掘り、苗を大切そうに植えていきます。「大きなおいもになるかな?」と目を輝かせる子どもたちに、高校生たちも温かいまなざしを向けながら指導を続けました。
土の感触を楽しみながら、自然と触れ合う時間。高校生にとっても、子どもたちの純粋な笑顔に触れることで、貴重な経験となったようです。植え付け後はみんなで苗におまじないとハンドパワーを与え、収穫の秋には、どんなサツマイモが育つのか楽しみです。
【文責:副校長 佐藤 淳】
ボランティア部の活動 ~グループホームでの活動~
令和7年5月27日(火)今年度初めて「ドリームの郷」にボランティア活動として2班に分かれてレクリェーションを行ってきました。
一班は段ボールで作成したボーリング大会を実施し三班に分かれて対抗戦を行いました。それぞれ競技者として工夫を凝らしてボールを投げ、予定時間を超えて競技を楽しんでもらいました。
二班目は連想ゲームやしりとりなどを実施し、一班とは違った盛り上がりでした。
ボランティア活動では、利用者の話し相手になったり、レクリエーションのサポートをしたりすることが多いです。これにより、高齢者とのコミュニケーションの大切さを実感し、活動以上に、人生観を広げる貴重な機会になりました。
【文責:副校長 佐藤 淳】
陸上競技部 宮城県高校総体(5月23日~26日) 結果
3年 安食 女子5000m競歩 第2位 27分14秒33 東北大会出場
女子800m 予選敗退
2年 宇沼 男子5000m競歩 第5位 24分02秒67 東北大会出場
2年 佐藤 男子ハンマー投げ 31m71 第17位
男子砲丸投 9m72 第25位
3名の生徒が県大会に出場し熱戦を繰り広げました。競歩種目に出場した2名が東北大会出場権を獲得し、6月12日から青森県で行われる東北高校総体に出場します。東北大会での上位5名が広島インターハイに出場することができますので、切符をつかめるよう精一杯頑張ってきます。応援よろしくお願いします。
春の交通安全講話 「ドライバー・自転車・歩行者から見た交通安全」
令和7年5月22日(木)
日本自動車連盟宮城支部のご協力のもと、「春の交通安全講話」を実施しました。
今回は、それぞれの視点で見える交通安全 車から見える自転車と歩行者、自転車から見える車と歩行者、歩行者から見える車と自転車を中心に講話を頂きました。
自転車運転中のスマートフォン使用は、日本の道路交通法で規制されており、2024年11月から罰則が強化されました。運転中のスマホ使用は、事故のリスクを高めるだけでなく、厳しい罰則があるため、絶対に避けるべきです。安全運転を心がけましょう!
第1回防災訓練(岩沼高等学園川崎キャンパス・川崎校合同訓練)
令和7年5月20日(木)
防災訓練を実施する前に川崎キャンパス斎藤先生より防災講話を受け、川崎校で考えられる被害状況は何かを学び、危険箇所等の確認を行い災害時に身を守る方法をみんなで考えました。
防災訓練の目的を下記のとおり「14:40分、訓練地震発生、その後すぐに訓練火災発生」との想定で防災訓練を実施しました。
①地震時に落ち着いて安全を確保し、迅速な避難ができるようにする。
②東日本大震災時の学校の被害を知り、地震時の危険箇所を確認する。
③「火災時の初期消火」消化器の使用方法を学ぶ。
訓練といっても地震が発生時に緊急地震速報音を鳴らし、校内放送を入れましたが、あの音はいやな音です。実際に119番通報し司令室とのやりとりは、訓練と知りつつも大変緊張するものでした。
消防署の方からは、「スマホや財布」を取りに戻って被害を拡大するといった、実際の事例があるので「避難は迅速に、決して戻らない」とのアドバイスをいただきました。
東日本大震災から14年が過ぎました。「防災のために後生に引き継がなければならないこと」をもう一度確認しましょう。
男子バスケ部 新人戦結果
1.期日
5月10日(土)
2.会場
白石工業高等学校
3.出場生徒
選手6名(2年生:3名/1年生:3名)
4.試合結果
対 柴田高校
対 大河原産業高校
共に敗退
5.所感および今後の予定
ほとんどの部員が高校からバスケを始め、3年生のいない若いチームで挑戦した高校総体でした。試合前には「新人戦につながる試合にしよう。」というミーティングを行い、試合に臨みました。1年生は入部して1ヶ月も経っていない中で、急に出場したにも拘わらず最後までボールを追いかけていました。投げ出すことなくプレーする部員の姿はかっこよかったです。試合後には「これがバスケか…。」と公式戦を経験し、自分たちが目指すべき姿を明確化することができました。まだまだ始まったばかりの若いチーム、一つ一つの技術を身に付け、新人戦では成長した姿を見せたいと思います。応援よろしくお願いします。
令和7年度 ソフトテニス部 仙南総体結果
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◎5月8日(金) 個人戦(男女) 大類&鈴木ペア 1回戦 対亘理 4-0 勝利 2回戦 対白石工業 0-4 敗戦 松岡&木村ペア 2回戦 対宮城農業 4-2 勝利 3回戦 対名取 4-1 勝利
◎5月9日(土) 女子個人戦 松岡&木村ペア 準々決 対名取 1-4 敗戦
以上の結果松岡&木村ペアはベスト8となり県大会進出。
男子団体戦(角田高校選手との合同チーム) 予選リーグ 第1試合 対宮城農業 0-2 敗戦 第2試合 対柴田 0-2 敗戦 0勝2敗 予選敗退
女子団体戦(宮城農業高校選手との合同チーム) 予選リーグ 第1試合 対伊具 2-0 勝利 第2試合 対名取 0-2 敗戦 1勝2敗 予選敗退 |
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仙南総体(卓球部)活動報告
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1.期日 2.会場 3.出場生徒 4.試合結果 【2日目:男子団体】 【3日目:男子シングルス】 【女子シングルス】 |
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5.所感および今後の予定
厳しい戦いが続き、団体戦・ダブルス・シングルスともに多くの課題が見られましたが、生徒たちは最後まで粘り強く戦いました。特に3年生の鈴木隼人はシングルスでの活躍が評価され、県大会出場を決めることができました。これまでの努力の成果が実を結んだ結果であり、後輩たちにとっても良い刺激となったことと思います。今後はこの経験を糧に、さらなるレベルアップを目指して練習に励んでいきます。
陸上競技部 仙南石巻地区高校総体 結果
期日:5月2日~4日
3年 安食
女子5000m競歩 第1位 26分48秒87 県大会出場
女子800m 第6位 2分43秒79 県大会出場
2年 佐藤
男子ハンマー投 31m38 第4位 県大会出場
男子砲丸投 9m78 第5位 県大会出場
県大会は、昨年度の県新人大会で4位入賞しシード権を獲得している2年宇沼(男子5000m競歩)を加えた3名で、5月23日~26日にキューアンドエースタジアムにて開催されます。3人とも自己記録の更新や、東北大会・インターハイへの出場を目標に頑張りますので応援よろしくお願いします。
仙南総体壮行式
5月1日(木)生徒会が中心となって壮行式を行い、各部から意気込みを伝えられました。生徒会役員が応援団となり文化部と一緒にエールを送りました。各部の活躍に期待しています。
【文責:副校長 佐藤 淳】
学校の四季
5月 ~学校の四季 ~
桜の花が散り、川崎校周辺の景色も変わってきました。銀杏の木は春の訪れをさらに感じさせる姿を見せ始めました。冬の間、葉を落とし静寂の中に佇んでいた木々が、再び生命を吹き込まれるように新しい葉を芽吹かせます。その鮮やかな緑の葉は、日差しを浴びるとキラキラと輝き、春が真っ盛りであることを告げるかのようです。
スイセンの花は本当に美しいです。あの鮮やかな黄色の花びらは、春の訪れを感じさせてくれるだけでなく、その繊細で優雅な形が心を癒してくれます。特にスイセンは「希望」や「再生」といった象徴的な意味を持つことから、見る人に前向きな気持ちを与えてくれます。
新入生は入学して1ヶ月となり、学校生活にも慣れ、新たな希望も芽生えはじめ、2年生は先輩としての自覚、3年生は最上級学年として学校をリードしてくれています。
【文責:副校長 佐藤 淳】
2・3年生花見
学年行事 ~桜の木を中心にクラス集合写真~
令和7年4月15日(火)LHRを活用して花見・クラス写真撮影を行いました。
3年生は3年間同じ場所での撮影、これまでの2年間を振り返り、個々の成長を確かめ合い、今年1年間の目標を誓い合った。
2年生も後輩を迎え、先輩としての自覚を持ち、気持ちを新たにして2年生の年を迎える。
【文責:副校長 佐藤 淳】
3年生
2年生
校歌練習 ~柴田農林高等学校川崎校から大河原産業高等学校川崎校~
令和7年4月15日(火)から朝読書の時間を活用し、生徒会が中心となって「校歌」練習を行っています。3月までは柴農高校生として校歌を歌っていましたが、4月からは大河原産業高校生としての自覚を持つためにしっかりと校歌を歌えるように各クラスごと練習をしています。
作詞:小野寺 満さん 作曲:秩父 英里さんが作ってくれた校歌をしっかり覚えたら、全校生徒でコモンホールにて合わせてみたいと考えています。素敵なメロディーとともに大河原産業高校の校歌を是非みなさんに披露したいです。
【文責:副校長 佐藤 淳】
1年生ホームルーム合宿
令和7年4月10日(木)から11日(金)に、毎年恒例の志津川自然の家で1泊2日のホームルーム合宿がありました。8時35分から出発式を行い、川崎校を出発して初日に気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館を見学しました。
昼食後に志津川自然の家へ移動し最初の研修プログラム交流活動(MAP)を行い協働的な活動を学びました。また、研修において制服の着こなしや対外的な接し方など学び、高校生は中学校とちがって社会との関わりが多くあることを知りました。
午前中の震災講話を終えた後、南三陸さんさん商店街にて自由散策をおこないました。
道の駅 東松島にて昼食休憩をとり、川崎へ向かい学校解散となりました。
2日間学んだことが今後の3年間に生かせるように頑張っていきましょう。
【文責:副校長 佐藤 淳】
対面式
令和7年4月9日(水)に対面式がありました。対面式では、新入生を迎え入れる形で行われました。この対面式の準備や進行を行ってくれたのは生徒会のみなさんです。前半はICT機器を上手に使いながら、生徒会の組織や学校行事などの説明をしました。後半は、男子バスケットボール部、ソフトテニス部、卓球部、陸上競技部、ボランティア部、総合文化部の部活動紹介が実技を交えてありました。昨年同様にそれぞれが趣向を凝らしていてとても楽しいものでした。最後には新入生一人一人が自己紹介を行いました。
【文責:副校長 佐藤 淳】
新任式・始業式・入学式
令和7年4月7日(月)新年度が始まるにあたり柴田農林高等学校川崎校から大河原産業高等学校川崎校に校名が変更されることになります。伊藤直美校長先生より川崎校はこれまでのよき伝統をさらに発展させ、地域に必要な学校として生徒の成長と活躍に期待していることなどに触れながら説明を受けました。
新任式では校長先生をはじめとして3名の先生方が紹介され、例年にないくらい先生方の異動がありました。一日も早く川崎校になれ、一緒に学習活動ができることに期待しています。
午後からは入学式があり、始業式と同様に大河原産業高等学校 川崎校となり、新たに入学を許可された1年生8名の高校生活が始まりました。新入生代表生徒から力強い宣誓を受けて希望に満ちた高校生活、同時に川崎校も新たな年度がスタートしました。生徒みなさんの今後の活躍に期待しています。
【文責:副校長 佐藤 淳】