カテゴリ:授業の様子
インターンシップ ~ 自分発見 ~
8月28・29・30日の三日間、川崎町内をはじめ近隣の市町村の18の公所・企業のご協力の下、2年生によるインターンシップが行われました。
川崎校の特色としては、少人数の利点を活かし、将来希望する業種や職種にできるだけ近い職場を、企業の方々のご協力により選定しました。
適性の気づきや確認の場として、自分が何をしたいのか、見つめ直すことができたでしょうか。
ご協力をいただきました関係各所の皆様方に感謝申し上げます。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
収穫の夏? ~ 選択Ⅲ授業 ~
「課題研究」で作付けしたジャガイモの出来映えを確かめるために、一株だけ抜き取ったものを調理しました。
1/4個に切り分けた「種芋」から、ごっそりと何個もの「ジャガイモ」が収穫できたことに驚きです。なお、調理前の写真を撮り忘れてしまいました。
次は何を作付けしようか? タブレットを使い、研究中です。
「フードデザイン」を選択した生徒さんからの差し入れの「カステラ」です。
一晩寝かすと更においしくなるとご教授いただきましたが、とても待ちきれずに、頂きました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
課題研究 ~ 土壌改良の成果あり ~
3年生の選択Ⅲの授業の中に、農業科目「課題研究」があり、今年度も農作物の生産に取り組んでいます。
川崎校の小さな農場で採れた「カブとダイコン」をその場でガブリと頂きました。間引きしたものなのでまだ小さかったのですが、思いの外「糖度」が高く、辛みは全くありませんでした。担当の先生によると、ここ数年の「土壌改良の成果があらわれた」とのことです。
実習をとおした生徒の感想は、「農作物を育てるのは高校生になって初めての体験で、作物の生長には驚かされ、また楽しい。」とのことでした。
川高ブログをご覧の皆さん、プランターを使った「家庭菜園」はいかがですか!! まだ間に合います。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
鎮守の森のプロジェクト ~ 何百年もの未来のために ~
1学年の生徒と川崎第二小学校の3・4年生の皆さんと合同で、東日本大震災から8年3ヶ月となる月命日の6月11日(火)に、岩沼市寺島北新田にある避難丘(千年希望の丘)で植樹活動を行いました。『鎮守の森のプロジェクト』とは、鎮守の森の「植生」が「防潮林」として有効であるとの考えから植樹活動を行っている公益財団法人です。
1年生の理科の中で、「植生」についての理解とともに「森が持つ災害に対する力(有効性)」について、防災教育の面からも植樹活動に取り組んでいます。これまで、川崎第二小学校の児童の皆さんと一緒に植樹活動を行ってきました。今回の植樹では、「タブノキ」「スダジイ」「シラカシ」「コナラ」等、21種類、200本の植樹を行いました。この樹木が生長すれば、何百年もの間、津波から私達を守ってくれることでしょう。
今回参加した1年生は、震災当時まだ小学1年生でした。ややもすると震災の記憶は薄れてしまいます。今回の植樹活動をとおして、「自分たちが出来る、未来の人々の命を繋ぐ継続的な活動」とは何かを考えるきっかけになってほしいと思います。
【鎮守の森】
鎮守の森(ちんじゅのもり)とは、日本において、神社(鎮守神)に付随して境内やその周辺に、神殿や参道、拝所を囲むように設定・維持されている森林である。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
10月には、本校の「青根演習林」で、川崎第二小学校の皆さんと「ドングリ拾い」をしながら、森林について学習する予定です。また、この授業を実施するに当たっては、鎮守の森のプロジェクトの皆様、バスを運行していただいた川崎町に感謝申し上げます。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
かわさきこども園との交流 ~ さつまいもの苗植え ~
5月30日(木)、かわさきこども園のおひさま農園で、園児の皆さんと一緒に「さつまいもの苗植え」を行いました。3学年選択Ⅲで「課題研究」を選択し、農業をテーマに活動している生徒4名が苗植えのお手伝いをしました。
天候にも恵まれ、元気な園児と気持ちの良い汗を流しました。秋の収穫が楽しみです。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』