2019年12月の記事一覧

正月飾り ~ 門松 ~

正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹3本と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。
竹の先の切り口が「笑顔」に見えるようにと「節」を挟んで切りましたが、いかがでしょうか。
今日は比較的暖かく、穏やかな1日となりました。
新体育館の基礎工事も、最初の「脱型(だっけい・・・型枠を外すこと)」が行われました。

【門松】 [出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

閉講式・各種表彰 

 本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!! 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~

12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。

川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。

両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

蕎麦打ち体験  ~ 打ち立て蕎麦って、こんなに美味しいんですね!! ~

 地元の「みやぎかわさき蕎巧会(きょうこういかい)」の皆様のご協力のもと、3学年による「蕎麦打ち体験教室」が行われました。

川崎町は宮城県でも有数のソバの生産地で、特産の「蕎麦」をとおした町づくりにも期待が寄せられています。
講師の先生からは、「高校を卒業した先で、この蕎麦打ちの体験を話題にしてもらいながら、元気な社会人としてスタートしてほしいです。」とのお話しをいただきました。
体験教室では、職人さんの巧みの技を間近で見ることができ、また丁寧に教えていただきました。
「初めてにしては皆さん上手だ!!」と、嬉しいお褒めの言葉もいただきました。

ついさっきまで、柔らかで繊細な「ソバの粉」が、「水」と「巧みの技」によって形を変え、食することができることに感動しました。それに、打ち立ての蕎麦って、こんなに美味しいんですね!! 
川崎校だったら、「ソバの栽培から始まって、蕎麦打ちまで体験出来たら楽しいだろうな~」と、夢が膨らみました。 
貴重な体験ができました。ありがとうございました。

【写真:〇講師の大宮さんから説明。 〇「菊練り」という技によって蕎麦の塊の中から空気を追い出す。〇ズシリと重い大宮さんの包丁】 

【関連する川高ブログ 5/19】


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

スーツ着こなしセミナー ~ ビシッと決めてください!! ~

3学年対象に、大河原町在所の紳士服販売店のご協力のもと「スーツ着こなしセミナー」を実施しました。
川崎校の制服は、男子は詰襟と女子はセーラーのクラシカルスタイルなので、男女をモデルとした友人の姿に興味津々で、会場は大変盛り上がりました。
卒業後の入学式や入社式では、ビシッと決めてほしいですね!!

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』