川高ブログ(令和7年度)

1学年ボランティア活動   ~ 活動を通じて学ぶこと ~

 7月8日(火)「特別養護老人ホーム釜房みどりの園」に訪問し施設内の清掃と利用者の方々との交流会を実施しました。

 この活動では、地域や学校外でのボランティア活動を通して「お手伝い」にとどまらず、人との関わりの中で社会の一員としての自覚を深め、自分の価値観や将来について考える貴重な時間となりました。活動を通して「自分にできることは何か」「社会に対してどのように関わるか」と主体的に考え実行し、精神的にも大きく成長させていただいた貴重な時間となりました。関係者の皆様ありがとうございました。

献血  ~ 救われたいのちがある ~ 

6月26日(木)本校を会場に、日本赤十字社による「献血」が行われました。

献血をする理由はみなさんそれぞれですが、その先には救われたいのちがあるということ。

少子高齢化により、献血可能な若い世代が減少し、特に10〜30代の献血者数は、過去10年で約25%も減少していることが問題になっています。将来的に必要な血液量を確保するには、若い世代の協力が大切になっています。

川崎校は長年にわたり在校生が積極的に献血を行っていたことから「第61回献血運動推進全国大会」において厚生労働大臣表彰状が授与されることになりました。

全国高校生花いけバトル2025東北大会 ~初出場~

 7月6日(日)イオンモール新利府を会場に2年 佐藤心咲さん 深瀬桧菜さんが出場しました。全国高校生花いけバトルは、日本全国の高校生たちが即興で花をいける感性と創造性を花で表現する場です。2人1組のチームが、制限時間内に用意された花材と器を使って即興で作品を完成させ、その出来栄えや所作、表現力を観客と審査員が総合的に評価されます。

 緊張の中、二人は初めての経験でありながら、これまでの練習の成果を試される5分間となりました。

 地区予選を勝ち抜いたチームは、香川県高松市で開催される全国大会に進出。全国の高校生たちが一堂に会し、情熱と個性を花でぶつけ合います。

 決勝には進出することはできませんでしたが、練習の成果を十分に発揮し常連校より評価高く審査され二人にとっては満足のいく成績を修めてくれました。

校内美化活動  ~ 学校花壇の衣替え  ~

6月26日(木)の放課後にボランティア部が学校花壇の植栽を行いました。

普段は校外の施設などにボランティア活動を行っていますが、今回は花壇の衣替えを行いました。梅雨を迎えて湿度が高く緑も深ってきましたが、赤や黄色が混じることで深いな湿気を取り除いてくれる予感がします。

夏本番を迎える前に川崎校の花壇がきれいになりました。

進路講話  ~ 職種を知ろう  ~

 6月26日(木)全校生徒を対象に職種ごとに「進路講話」が実施されました。

 1、2年生は職業・職種の理解を深め、3年生は就職活動に備えることを目的としています。

 職業に就く、働くことで学びは終わりではなく、学びの延長線にあることを忘れないでください。例えば「IT・エンジニア系の仕事」 技術の進化が速く、“最新”を追い続ける学習が求められる。好奇心と探究心が大切な仕事です。

 自分自身の興味や関心を起点に、「何を学ぶか」「どう働くか」を選んでいくことが大です。

 「やりがい」や「社会への貢献度」など、自分にとっての働く意味を考えることで、納得感のある進路活動につなげてほしいです。