川高ブログ(令和元年~2年度)

令和2年度 『始業式』・『入学式』 

令和2年度の「始業式」・「入学式」が、今年は新型コロナウイルス感染症対策をとりながら行われました。
それぞれの学年に応じた目標に向かって、これからの一年を過ごして下さい。
明日からも引き続き臨時休業の措置がとられているので、生徒にはこの期間の「学習課題」を配りました。
一人ひとりが、感染症予防に向けてしっかりと取り組んでいきましょう。
「自分を守る・家族を守る・社会を守る」ために。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

平成31年度・令和元年度 『修了式』  ~ 未来のために 私たちから始める一歩 ~ 

本日、3月19日(木)、平成31年度で始まった令和元年度『修了式』が行われました。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業が続き、体調を崩していないか心配されましたが、全員元気に再会する事が出来ました。

また、修了式に先立ち、学校での一年間の取組に対して各種表彰が行われました。
一年前、一人ひとりそれぞれの思いで新年度がスタートしたと思いますが、学校行事や部活動等それぞれの場面で、皆さんは個々の持ち味を出して頑張ったと思っています。一年間お疲れ様でした。

新年度は、もうすぐそこです。 明日も元気に、川校生!! 

【表彰の一部】
社会科の夏休みの課題として1・2年生全員に「よりよい世界の未来を目指して ~ 私たちから始める一歩 ~ 」というテーマで作文を書いてもらいましたが、提出された全作品を『国際協力機構(JICA)』が主催する「国際協力エッセイストコンテスト」に応募したところ、学校としての取り組みが評価され、川崎校が学校賞を受賞しました。
賞状並びに記念メダルが授与されました。
■独立行政法人国際協力機構主催 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019 学校賞 宮城県柴田農林高等学校川崎校

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

第54回 卒業式  ~ 自分は今何をすべきなのか ~

3月1日(日)、第54回となる「川崎校の卒業式」が行われました。
卒業式間近になって新型コロナウイルス対策に追われましたが、皆様のご協力によって無事終えることが出来ました。感謝申し上げます。

3年生代表の遠藤さんの答辞からは、「沢山のアドバイスもらっても、最後には、自分自身の問題であり、自分が行動しなければならない」ことに気づいたことや、川崎校での様々体験をとおして成長した軌跡が語られており、とても心を打つものでした。

最後のホームルーム。思い出の映像とともに、担任よりあらためて卒業証書が授与されました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 

救命救急法講習会  ~ 「救命の連鎖」における、私たちの役割 ~

本日、1年生及び職員を対象にした「救命救急法」の講習会を、大河原消防署川崎出張所のご協力のもと実施しました。また、2年生は25日に実施します。
今回の講習では「救命の連鎖」における私たちの役割について学び、一次救命処置としての『心肺蘇生・AED』と、『応急手当』についてご指導をいただきました。
どの生徒も、真剣に取り組んでいました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

スキー教室  ~ 季節を楽しむ ~

1・2学年による、毎年恒例の「スキー教室」が「みやぎ蔵王セントメリースキー場」で開催されました。
このスキー場は、川崎校から15分足らずで行ける、いわば「ご近所のスキー場」です。
なお、このスキー場、夏にはプラスチック製のブラシマット(『プラスノー』というそうです)をコースに設置し、その上を滑走する夏季用のコースもあるスキー場です。

未経験者・初心者・中級者に分かれ、先生方より教わりました。「スノーボード」に挑戦した生徒もいました。
生徒達を見ていると、冬の厳しさを受け入れ、季節を楽しむ。そんなことを感じた一日でした。

暖冬による雪不足で開催できるか心配していましたが、スキー場のスタッフの皆様、生徒・先生方の願いがとどき、笑顔の絶えないスキー教室となりました。

 『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

文部科学大臣表彰  ~ 川崎校のキャリア教育 ~

令和2年がスタートして、まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
気象庁の長期予報では暖冬とのことでしたが、川崎校前はご覧のとおり雪が全くありません。スキー場は切実な問題として、また、今後の水不足が心配されます。あるものがないというのは困るものですね。

嬉しいニュースを一つお伝えします。
川崎校が、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められたとして、文部科学大臣より表彰されました。
[1月15日(水)、会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室]

川崎校は、宮城県の「志教育」の3つの視点である、人と『かかわる』、よりよい生き方を『もとめる』、社会での役割を『はたす』を、川崎校の「か・わ・さ・き」のことばに込め、少人数の学校として、小さな学校だからできることがある! 小さな学校にしかできないことがある!』を掲げ、地域との連携を重視しながら教育活動に取り組んできました。
また、少人数学校の特色を活かしながら体験の機会の場を多く設定し、充実した学校生活となるよう取り組んできました。。

1 [か かかわりあいを大切に,良い人間関係を築く川校生]
2 [わ わかるまで粘り強く努力し,困難に立ち向かう川校生]
3 [さ 先々まで見通し,自らの生き方を考え行動する川校生]
4 [き 郷土を大切にし,自らの役割をすすんで果たす川校生]

キャリア教育の推進にあたっては学校の教育活動のみならず、地域・社会や産業界関係各位のご理解とご協力が不可欠でした。これまでご協力をいただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。

【文部科学省HP 詳しくはこちらをご覧ください】

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/12/1423062.htm
https://www.mext.go.jp/content/1423062_002_1.pdf


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!   明日も元気に、川校生!!  』

令和2年の始まり ~ 笑の門には福来たる ~

令和2年が始まりました。
冬季休業中の事故も無く、所期の目的達成でした。
校長先生からは「~笑う門には福来たる~」との話がありました。
今年一年、笑顔を絶やさず、幸せな一年となりますように!!

穏やかなお正月とうってかわって、今シーズン初めてのまとまった雪となりました。

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

正月飾り ~ 門松 ~

正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹3本と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。
竹の先の切り口が「笑顔」に見えるようにと「節」を挟んで切りましたが、いかがでしょうか。
今日は比較的暖かく、穏やかな1日となりました。
新体育館の基礎工事も、最初の「脱型(だっけい・・・型枠を外すこと)」が行われました。

【門松】 [出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

閉講式・各種表彰 

 本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!! 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~

12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。

川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。

両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』