カテゴリ:日常

R2.10.14(水)「かわさき・食・まち・クエスト」 ~ 「川崎そば」をとおして未来を語る ~

校門から校舎までつづく「イチョウ並木」の落葉が始まりました。朝練の生徒に掃除を手伝ってもらいながら、いつの間にか訪れた「秋」を感じました。

宮城県で3番目に蕎麦の作付面積が多い川崎町は、「川崎そば」の文化も古く「そば屋さん」で作るグループ「めん棒会」や「蕎巧会」などがあります。『「そば屋さん」・「川崎町(地域おこし協力隊)」・「高校生」』の三者が、川崎町の食の文化をとおして、未来の川崎町を考えていくことになりました。

事業主体は、『厚生労働省』で、これから4回程度の講座を通じて、自分たちのアイディアを磨き挙げ、最後は地域に向けた発信ができたらと考えています。
今日は、第0回目の「ウォーミングアップ」でした。東京と川崎町をZoomで結び、オンラインで活動を行いました。自己紹介に始まり、食べ物にまつわる思い出などを発表しました。
今週の土曜日より本格的に活動が始まります。「総合的な探究の時間」に繋がる活動ではないかと感じました。

【関連する「川高ブログ」 R1/5/19 、R1/12/12 、R2/9/29 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.09(金)レクを企画しよう・川高祭準備  ~ アイディア満載 ~ 

家庭科の科目「生活と福祉」の授業を通して、高齢者向けの「レクリエーションを通したリハビリやリラクゼーション」について考えてきました。
本日から5週に渡り、これまで福祉について学んできたことを踏まへ『私の考えるレクリエーション企画』のプレゼンテーションが行われます。これは初回の風景です。

今年の川高祭については、新型コロナウイルスの影響で一般公開は行われず、内容を変更して実施されます。今年の目玉は、新企画の「クラス発表」が行われます。放課後になると各クラス、なにやら怪しい動きがあります。
1学年の教室では、バットを振り回し先生を脅しています。普段はこんなに真面目なのにとても不思議です!!
2年生も、着物を着たり保健室に運び込まれたりと忙しく動いています。側でカメラを回しているのも謎です。
3年生となると就職試験目前で、おまけに川高祭の各部門の責任者です。気持ちを切り替えて下級生に負けない企画を思案中かな?

何れも、昨年までは無かった「アイディア満載」の新しい企画で、生徒の皆さんの活躍に期待しています。 

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.01(木)東北新人陸上壮行式・衣替え・中秋の名月 

9月30日(水)の前期終業式に先立ち、先の9月11日から行われた「宮城県高校新人陸上競技」で東北大会の出場権を得た陸上部の壮行式が行われました。県大会では、男子ハンマー投げ(4位)と、男女の5000m競歩(5000mW)(男子4位・女子4位)の計3名が、それぞれが自己新で入賞しました。これまでの練習では、マネージャーによるタイム管理や他の部活動の選手が「伴走(歩)」に協力するなど、「チーム川崎校」で勝ち取ることができました。
壮行式では、力強い決意も聞かれました。またひとつ大きな世界に触れて何かを感じ取ってほしいですね。みんなで応援したいと思います。

10月1日(木)で衣替えとなりました。
今年は6月1日に学校が再開されたことで、一年生にとっては入学式以来の正装となりました。『凜とした気品と力強さ』がコンセプトの川崎校の制服はいかがでしょうか?

今朝は、昨日の秋晴れとは打って変わってあいにくの曇り空でのスタートでしたが午後には青空も見え始めました。
そして今日は『中秋の名月』です。川崎町の稜線から昇る十五夜(のお月さま)をどうぞ。

※十五夜に飾る秋の七草(ススキ・オミナエシ・ナデシコ・クズ・フジバカマ・キキョウ・ハギ)

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.09.29(火)可憐な蕎麦の花 ~ 秋の涼しい風につつまれて ~

ここ宮城県柴田郡川崎町では、稲穂が頭を垂れて収穫の季節をむかえました。隣接する「蕎麦畑」では、白くて可憐な蕎麦の花が、畑一面に咲き乱れています。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良くいわれますが、秋の涼しい風につつまれて過ごしやすい季節となりました。先日までの残暑が嘘のようです。お世話になった冷風機ともしばらくのお別れです。

本日は定期考査最終日でした。10月からは後期に入りますが、3年生にとっては大切な就職試験が解禁となります。
可憐な蕎麦の花に負けない、『凜とした気品と力強さ』で就職戦線を乗り越えてほしいと思っています。

【関連する川高ブログ、R1/5/19  R1/12/12 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.03(TUE)やっと夏が来ました ・ 川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」練習

南東北の梅雨明け宣言に続きここ川崎町も本格的な真夏日となりました。
暑さに備えて各教室に冷風機を設置しました。気化熱を利用した「優しい涼しさ」です!!

今年は夏季休業期間を短縮し補充授業を行っていますが、午後には川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」の練習を始めました。
新型コロナウイルスの影響で川高祭の一般公開を断念しその内容も一新しましたが、伝統を絶やさないためににも「和太鼓」と「よさこい」は継続して校内で演舞する事としました。
メンバーの構成は縦割りとして、2・3年生の上級生が1年生に伝承しています。
何らかの形で皆さんに披露できないか思案中です。ご期待下さい。

※関連ブログ 令和元年度川高祭 R2.10.29

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年7月8日(水) 真新しいアスファルト ・ 七夕飾り制作

昨日の蒸し暑さと打って変わって,今日の午後には雨も上がり幾分涼しさを感じることができました。
九州・東海地方では,土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続いていると報道されています。
被災にあわれた方々に心よりお見舞い 申し上げます。また,私たちも気をつけて行きたいと思います。

屋内運動場の完成検査も無事に終わり,駐車場の真新しいアスファルト舗装がとてもきれいです。
昨日からの雨でグランドコンディションが悪いため,新しい練習場所として陸上部が早速使用しました。

学校と隣接するデイサービスセンターより依頼された「七夕飾り」を,ボランティア部の代表が届けました。
新型コロナウイルスの影響で,今年は施設での活動を見合わせていましたので,学校内で作りました。
「施設を利用するの皆さんに喜んでいただける」と,ねぎらいの言葉をいただきました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月17日(水) 自転車点検 & 未確認飛行物体(UFO?) 『よそ見運転厳禁』

朝、各方面から通勤してきた先生方が、川崎町の上空に白い風船のようなものが浮かんでいる言うので空を見上げたところ、確かにありました。
「昼間の三日月」の横に、白くて丸い物体が浮かんでいました。かなりの上空です。
後に、河北新報のニュースで確認したところ、『有力な手掛かりなし』とのことでした。何なのでしょうか?

昼休みに、「安全委員」の皆さんが「自転車点検」を行いました。
ブレーキやライト、ベル・タイヤ等の点検項目に従い行いました。また、「TSマーク」の確認も行いました。

「スマートホン」や「UFO]。自転車を運転しているときに、さまざまな誘惑に負けて『よそ見運転をしない』ようにしましょう。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月12日(金) 学校再開2週間 

6月1日に学校が再開して2週間が経ちました。
ここまで、休業中に配付した「自習プリント」の確認を、「ICT機器」をフル活用しながら復習に取り組みました。また、運動不足も、楽しく解消できたようです。

屋内運動場の工事も大詰めに入っています。
屋内運動場に通ずる「渡り廊下の屋根」の支柱の位置決め(墨だし)を、見学させていただきました。
測量機器を覗き、指示する人。それを受けて現場のポイントを探る人。このとき両者で交わされる伝達方法は「指示する人の右手の指の動きのみ」でしたが、「素早い指の動きに合わせて発せられる、のどの奥の鋭い音」と、そのときの「気迫」が、私にも伝わってきました。指の動きは、まさに芸術的でした。そして、この「音」や「気迫」の源はというと、間違いの許させない位置決めに対する「責任の重さ」ではないかと、私には強く感じられました。

本日の登校から、生徒の健康観察に、新しく「AIサーマルカメラ」を加えて行いました。
健康への不安要素が、また1つ解消され、安心して一日をスタートさせる事ができました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月1日 学校再開

新型コロナウイルス感染症に対応し臨時休業していた川崎校は,本日6月1日に学校を再開しました。
再開に当たり,これからの「学校生活の過ごし方」について、校内放送で呼びかけました。
LHR・身体測定・新入生オリエンテーション・授業と,盛りだくさんの一日でしたが,約2ヶ月ぶりのクラス仲間との再会に,笑顔がこぼれていました。
蔵王の残雪も,木々の緑が濃くなるとともに小さくなってきました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

屋内運動場関連「受電工事」・ プリント教材提出

川崎校屋内運動場等の改築工事に伴い,本日受電工事を行いました。
敷地内の「屋内キュービクル」に、新たに「遮断機」を増設しました。
運動場の本体工事はほぼ完成しており,外構工事が急ピッチで進められています。
木のぬくもりが感じられる運動場が待ち遠しいです。

そうこうしているうちに,5月8日に配付した二週間分の「プリント教材」が,休日にも関わらす続々と郵送されてきました。
5月22日には、最後の「プリント教材」を郵送しました。SNSによる授業補助と併せて,自学自習に努めてください。
この期間に自ら学ぶ学習スタイルを確認・確立し,来る授業再開後の学校生活に弾みを付けたいですね。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』