カテゴリ:日常

R3.3.31 (水) 令和2年度最後の「川高ブログ」 ~ 春の準備が整いました ~

令和2年度、本日で最終日となりました。
蔵王連峰は、黄砂の影響でしょうか、どんよりとしてその姿を見ることができませんでした。

一方、学校周辺の木々は芽吹きの季節となり、すっかり春の準備が整いました。
そして令和2年度の「川高ブログ」も50回を迎え、本日が最終日となりました。
次年度も「川崎校」をよろしくお願いします。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.30 (土) 「かわさき・食・まち・クエスト」 ~ 提案その1 ガレットで町おこし ~

令和2年10月14日からスタートした「かわさき・食・まち・クエスト」も最終日となり、「成果発表会」が行われました。

川崎町の特産である「そば」をテーマにそば粉を使った料理「ガレット」に注目して「川崎産そば」の可能性について探究してきました。
そば粉を含め、生地に載せる「豚肉・にんじん・卵」は「川崎産」にこだわり、豚肉・にんじんについては生産者から食材の調理方法や仕事に対するこだわりなどを伺いました。
発表会に先立ち、試食会を行いました。新型コロナウイルスの影響で、今回このような探究活動のご指導いただいた講師の方々には、神奈川と東京のそれぞれの場所で『生徒が作ったレシピ』をもとに現地で料理していただきました。

成果発表の中では、これまでの活動の振り返りと、今後の川崎町への期待が込められていました。
今回このような活動の機会をいただき、多くの方々に支えられ、生徒達にとってはかけがえのない経験となりました。ありがとございました。
また私自身、若くて柔軟な思考に触れた活動でした。

【関連ブログ R2/10/14  ,  R2/11/07  】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.26 (火) 地域と川崎校の連携「実務者連絡会」 ~ 「まちづくり」・「学校づくり」 ~

「地域や学校の課題を共有し、地域と川崎校が連携しながら地域の個性や特性を活かしたまちづくり・学校づくりを目的とする。」として『地域と川崎校の連携「実務者連絡会」』を創立しました。第1回が、1月26日(火)に川崎校を会場に開催されました。

連絡会の会員は,柴田郡川崎町役場,川崎地域に居住する住民及び川崎地域で活動する団体等,柴田農林高等学校川崎校,岩沼高等学園川崎キャンパスとし、事務局を宮城県柴田農林高等学校川崎校に置きました。
今回は、川崎町の各課の方々の参加とともに、川崎町地域おこし協力隊、NPO法人「川崎町の資源をいかす会」・「川崎町・学校サポートネットワーク」からも参加いただきました。

この地域には、川崎町を中心に「地域の教育力」といえる組織や団体があふれていることに気づきました。皆さんが一堂に会し、まちづくりと学校づくりについて実務者レベルの話し合いの中から、さまざままなアイディアが考案され創設されたら素晴らしいと思いました。会議の中では、早速心強い提案もいただきました。
『ふるさとの探究をとおした「まちづくり」・「学校づくり」』に繋がればと期待しています。

地域との連携一環としては、社会福祉協議会からの紹介で、この時期町内のお宅へ出向き「スノーバスターズ」のボランティアを行っています。1月16日に、陸上部・バスケットボール部の皆さんが出動しました。
メンバーの面々です。日頃とは違った筋肉を使ったかもしれませんが、体幹のトレーニングにもなったでしょうか。また、日頃とは違った喜びにも出会えたかもしれません。お疲れ様でした。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

 

R3.1.19 (火)釜房湖-結氷 のち 吹雪

きょう19日は、朝から吹雪で銀杏並木はご覧のとおりでした。
昨日は、釜房湖の湖面が結氷するほど冷え込みました。
このような吹雪の日は、渡り鳥はどこで羽を休めているのでしょうか。

足下が滑るので、通勤・通学には十分に注意したいと思います。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.5 (火)謹賀新年 ~ 今(季節)を楽しむ ~

新年、明けましておめでとうございます。

令和2年から3年の年末年始は昨年とうってかわって荒れ模様となりましたが、本来これが東北の冬なのかもしれません。
昨日と今日、学校の駐車場の雪かきを先生達で、スコップ・雪かき・除雪機・トラクターを総動員して行いました。除雪機の「履帯」(無限軌道、クローラーともいいます)をご覧下さい。年代物です。しばらく寝かせていたので不動でしたが、「キャブレター」と「プラグ」を清掃したら復活しました。しっかり活躍してくれました。

朝からやっとの思いで除雪したのに夕方からは新たに雪が積もってきました。このまま根雪にならないよう雪かきをしながら、今しか味わえない「季節」を楽しみたいと思います。(半年前の猛暑の夏にも同じようなことを言ったような気がしています)

今年も何かと制約のある一年となりそうですが、工夫しながら出来るところから進めていきたいと思います。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.25 (金)正月飾り  門松 

来年丑年にむけ、正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。

ここに2・3日、暖かい日が続き、校庭には一部雪が残るもののおおかたは解けてなくなりました。。
それでも、川崎校から約15分のところにある「セントメリースキー場」は既にオープンし、明日からの連休は、きっと賑わっていることでしょう。

陸上部は今年最後の練習に汗を流していました。東北大会出場を果たしたり、日頃の成果で自己新更新と、飛躍の年でした。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.21 (月) 川崎校雪景色 ~ 経験と技術の世界 ~

強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に大雪になっています。関越自動車道では36時間ものあいだ車内で過ごしたドライバーも居たと報道があり、大変危険な状態であったと思います。

川崎校にも本格的な冬が訪れましたが、積雪は約20cm程度でしたので通学には大きく影響しませんでした。
今朝、校舎を見回ると体育館の入口の軒先に大きく成長した「氷柱」を見つけました。冬の風物詩としては最高ですが、折れて落下すると危険なことから「さすまた」を使って退治しました。

川崎校の校舎には、雪対策としてある特徴があります。「氷柱ができない構造」になっていると聞きました。
確かにそのとおりでした。「経験と技術の世界」脱帽しました。

【12/17(木)登校風景と、だれかが作った雪だるま】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.27(火)川崎町にも「お茶の文化」  ~ ゆったりとした時の流れ ~

東京駅から東海道新幹線に乗車して1時間もすると、富士山と駿河湾が望める山間に、緑豊かな茶畑が広がります。「お茶の産地」として教科書にも出てくる「形が整えられた」茶畑の風景がそこにありますが、これは『機械摘み』によるものです。

宮城県にもお茶の産地があり、石巻産の「桃生茶」が有名ですが、かつて川崎町にもお茶の産地として栄えた時代があったと聞きました。そして、その「お茶の文化」を復活させようと取り組んでいる方々がいます。
「特定非営利活動法人 川崎町・学校サポートネットワーク」代表の丹野様よりお話しがあり、8月から『お茶の挿し木の管理』のお手伝いを本校生徒が行いました。今日、冬季を間近にして引き渡しが行われました。この苗は3年くらいしたら畑に定植し、その後数年すると成木になるとのことでした。

これに先立ち、8月24日に「茶摘み」を体験しました。新芽をひねるようにして摘むと、ほのかな香りがしました。葉を持ち帰り蒸した後、ホットプレート上で水分を飛ばしてはザルの上で揉むことを繰り返すことで、普段見慣れた「お茶」なってきました。最後は、その場でお茶を点てて茶会を開きました。とてもゆったりとした時間を過ごしながらお茶をいただきました。

かつては、庭先や畑の境界などに生け垣のようにして植栽されていた「お茶の木」ですが、見慣れた茶畑の風景とは違った、『手摘みの風景』が見られるのは何年先のことでしょうか。夢が膨らみます。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.23(金)献血の日 ~ 献血の80%は病気の治療のために ~

今年は新型コロナウイルス感染症対策の影響で、献血をされた方の数が減少したそうです。
ケガや事故等で輸血が必要になることはありますが、輸血用の血液の多くは病気の患者さんに使われているとのことです。しかし、病気は待ってはくれません。

献血をする理由はみなさんそれぞれですが、献血の先には救われる「いのち」があるということ!!

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.16(金)少しだけ回り道 そして「地蔵桜」と「あずま彼岸さくら」

今朝は今シーズン一番の冷え込みとなり、国道286号線に設置された気温計は7℃を示していました。澄み切った空気の向こうの蔵王連峰は、いくぶん紅葉が進んで進んでいるのでしょうか、赤みがかっているように感じられました。

用事を済ましてから、いつもとは違う道をとおって学校に向かう途中で、初めて見るのどかな風景の先に「たわわに実る柿の木」を見つけました。少しだけ回り道したおかげで、なぜかとても懐かしい気持ちになり思わず写真を撮りました。
そのような体験をすると、いつもは素通りしていた「地蔵桜」が急に気になりだし、立ち寄りました。石碑には、『この「あずま彼岸さくら」の下に、享保15年(1730年)「延命地蔵尊(子育て・長生きの守り神)」を新造し祀った』と書かれていました。290年前の史実で、この「あずま彼岸さくら」はそれより約100年前の推定樹齢約390年になるそうです。

あたりまえの日常に、少しだけ「変化」を付けるだけで「意識」が変わり、新しい態度や行動に繋がるかもしれません。そしてその先には、新しい発見や出会いがあるかもしれません。

※石碑には「地蔵桜」と書かれていますが、バス停は「桜地蔵」となっています。何か理由がありそうです・・・。

【 関連する「川高ブログ」 R1/4/21 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.14(水)「かわさき・食・まち・クエスト」 ~ 「川崎そば」をとおして未来を語る ~

校門から校舎までつづく「イチョウ並木」の落葉が始まりました。朝練の生徒に掃除を手伝ってもらいながら、いつの間にか訪れた「秋」を感じました。

宮城県で3番目に蕎麦の作付面積が多い川崎町は、「川崎そば」の文化も古く「そば屋さん」で作るグループ「めん棒会」や「蕎巧会」などがあります。『「そば屋さん」・「川崎町(地域おこし協力隊)」・「高校生」』の三者が、川崎町の食の文化をとおして、未来の川崎町を考えていくことになりました。

事業主体は、『厚生労働省』で、これから4回程度の講座を通じて、自分たちのアイディアを磨き挙げ、最後は地域に向けた発信ができたらと考えています。
今日は、第0回目の「ウォーミングアップ」でした。東京と川崎町をZoomで結び、オンラインで活動を行いました。自己紹介に始まり、食べ物にまつわる思い出などを発表しました。
今週の土曜日より本格的に活動が始まります。「総合的な探究の時間」に繋がる活動ではないかと感じました。

【関連する「川高ブログ」 R1/5/19 、R1/12/12 、R2/9/29 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.09(金)レクを企画しよう・川高祭準備  ~ アイディア満載 ~ 

家庭科の科目「生活と福祉」の授業を通して、高齢者向けの「レクリエーションを通したリハビリやリラクゼーション」について考えてきました。
本日から5週に渡り、これまで福祉について学んできたことを踏まへ『私の考えるレクリエーション企画』のプレゼンテーションが行われます。これは初回の風景です。

今年の川高祭については、新型コロナウイルスの影響で一般公開は行われず、内容を変更して実施されます。今年の目玉は、新企画の「クラス発表」が行われます。放課後になると各クラス、なにやら怪しい動きがあります。
1学年の教室では、バットを振り回し先生を脅しています。普段はこんなに真面目なのにとても不思議です!!
2年生も、着物を着たり保健室に運び込まれたりと忙しく動いています。側でカメラを回しているのも謎です。
3年生となると就職試験目前で、おまけに川高祭の各部門の責任者です。気持ちを切り替えて下級生に負けない企画を思案中かな?

何れも、昨年までは無かった「アイディア満載」の新しい企画で、生徒の皆さんの活躍に期待しています。 

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.01(木)東北新人陸上壮行式・衣替え・中秋の名月 

9月30日(水)の前期終業式に先立ち、先の9月11日から行われた「宮城県高校新人陸上競技」で東北大会の出場権を得た陸上部の壮行式が行われました。県大会では、男子ハンマー投げ(4位)と、男女の5000m競歩(5000mW)(男子4位・女子4位)の計3名が、それぞれが自己新で入賞しました。これまでの練習では、マネージャーによるタイム管理や他の部活動の選手が「伴走(歩)」に協力するなど、「チーム川崎校」で勝ち取ることができました。
壮行式では、力強い決意も聞かれました。またひとつ大きな世界に触れて何かを感じ取ってほしいですね。みんなで応援したいと思います。

10月1日(木)で衣替えとなりました。
今年は6月1日に学校が再開されたことで、一年生にとっては入学式以来の正装となりました。『凜とした気品と力強さ』がコンセプトの川崎校の制服はいかがでしょうか?

今朝は、昨日の秋晴れとは打って変わってあいにくの曇り空でのスタートでしたが午後には青空も見え始めました。
そして今日は『中秋の名月』です。川崎町の稜線から昇る十五夜(のお月さま)をどうぞ。

※十五夜に飾る秋の七草(ススキ・オミナエシ・ナデシコ・クズ・フジバカマ・キキョウ・ハギ)

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.09.29(火)可憐な蕎麦の花 ~ 秋の涼しい風につつまれて ~

ここ宮城県柴田郡川崎町では、稲穂が頭を垂れて収穫の季節をむかえました。隣接する「蕎麦畑」では、白くて可憐な蕎麦の花が、畑一面に咲き乱れています。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは良くいわれますが、秋の涼しい風につつまれて過ごしやすい季節となりました。先日までの残暑が嘘のようです。お世話になった冷風機ともしばらくのお別れです。

本日は定期考査最終日でした。10月からは後期に入りますが、3年生にとっては大切な就職試験が解禁となります。
可憐な蕎麦の花に負けない、『凜とした気品と力強さ』で就職戦線を乗り越えてほしいと思っています。

【関連する川高ブログ、R1/5/19  R1/12/12 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.03(TUE)やっと夏が来ました ・ 川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」練習

南東北の梅雨明け宣言に続きここ川崎町も本格的な真夏日となりました。
暑さに備えて各教室に冷風機を設置しました。気化熱を利用した「優しい涼しさ」です!!

今年は夏季休業期間を短縮し補充授業を行っていますが、午後には川崎校伝統の「和太鼓・よさこい」の練習を始めました。
新型コロナウイルスの影響で川高祭の一般公開を断念しその内容も一新しましたが、伝統を絶やさないためににも「和太鼓」と「よさこい」は継続して校内で演舞する事としました。
メンバーの構成は縦割りとして、2・3年生の上級生が1年生に伝承しています。
何らかの形で皆さんに披露できないか思案中です。ご期待下さい。

※関連ブログ 令和元年度川高祭 R2.10.29

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年7月8日(水) 真新しいアスファルト ・ 七夕飾り制作

昨日の蒸し暑さと打って変わって,今日の午後には雨も上がり幾分涼しさを感じることができました。
九州・東海地方では,土砂災害や洪水の危険度が高い状態が続いていると報道されています。
被災にあわれた方々に心よりお見舞い 申し上げます。また,私たちも気をつけて行きたいと思います。

屋内運動場の完成検査も無事に終わり,駐車場の真新しいアスファルト舗装がとてもきれいです。
昨日からの雨でグランドコンディションが悪いため,新しい練習場所として陸上部が早速使用しました。

学校と隣接するデイサービスセンターより依頼された「七夕飾り」を,ボランティア部の代表が届けました。
新型コロナウイルスの影響で,今年は施設での活動を見合わせていましたので,学校内で作りました。
「施設を利用するの皆さんに喜んでいただける」と,ねぎらいの言葉をいただきました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月17日(水) 自転車点検 & 未確認飛行物体(UFO?) 『よそ見運転厳禁』

朝、各方面から通勤してきた先生方が、川崎町の上空に白い風船のようなものが浮かんでいる言うので空を見上げたところ、確かにありました。
「昼間の三日月」の横に、白くて丸い物体が浮かんでいました。かなりの上空です。
後に、河北新報のニュースで確認したところ、『有力な手掛かりなし』とのことでした。何なのでしょうか?

昼休みに、「安全委員」の皆さんが「自転車点検」を行いました。
ブレーキやライト、ベル・タイヤ等の点検項目に従い行いました。また、「TSマーク」の確認も行いました。

「スマートホン」や「UFO]。自転車を運転しているときに、さまざまな誘惑に負けて『よそ見運転をしない』ようにしましょう。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月12日(金) 学校再開2週間 

6月1日に学校が再開して2週間が経ちました。
ここまで、休業中に配付した「自習プリント」の確認を、「ICT機器」をフル活用しながら復習に取り組みました。また、運動不足も、楽しく解消できたようです。

屋内運動場の工事も大詰めに入っています。
屋内運動場に通ずる「渡り廊下の屋根」の支柱の位置決め(墨だし)を、見学させていただきました。
測量機器を覗き、指示する人。それを受けて現場のポイントを探る人。このとき両者で交わされる伝達方法は「指示する人の右手の指の動きのみ」でしたが、「素早い指の動きに合わせて発せられる、のどの奥の鋭い音」と、そのときの「気迫」が、私にも伝わってきました。指の動きは、まさに芸術的でした。そして、この「音」や「気迫」の源はというと、間違いの許させない位置決めに対する「責任の重さ」ではないかと、私には強く感じられました。

本日の登校から、生徒の健康観察に、新しく「AIサーマルカメラ」を加えて行いました。
健康への不安要素が、また1つ解消され、安心して一日をスタートさせる事ができました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月1日 学校再開

新型コロナウイルス感染症に対応し臨時休業していた川崎校は,本日6月1日に学校を再開しました。
再開に当たり,これからの「学校生活の過ごし方」について、校内放送で呼びかけました。
LHR・身体測定・新入生オリエンテーション・授業と,盛りだくさんの一日でしたが,約2ヶ月ぶりのクラス仲間との再会に,笑顔がこぼれていました。
蔵王の残雪も,木々の緑が濃くなるとともに小さくなってきました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

屋内運動場関連「受電工事」・ プリント教材提出

川崎校屋内運動場等の改築工事に伴い,本日受電工事を行いました。
敷地内の「屋内キュービクル」に、新たに「遮断機」を増設しました。
運動場の本体工事はほぼ完成しており,外構工事が急ピッチで進められています。
木のぬくもりが感じられる運動場が待ち遠しいです。

そうこうしているうちに,5月8日に配付した二週間分の「プリント教材」が,休日にも関わらす続々と郵送されてきました。
5月22日には、最後の「プリント教材」を郵送しました。SNSによる授業補助と併せて,自学自習に努めてください。
この期間に自ら学ぶ学習スタイルを確認・確立し,来る授業再開後の学校生活に弾みを付けたいですね。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』