川高ブログ(令和元年~2年度)

受水槽改修・清掃  ~ 安全でおいしい水  ~

川崎校に赴任して感じたことの1つに、「川崎町の水はおいしい」ということが上げられます。
決して他地区の水がそうではないというのでは無く、より自然な口当たりだということです。
私事になりますが、18歳で実家を離れるまで、自宅の井戸水を飲んでいました。

8月9日、8月15日の両日で、受水槽のポンプの改修と受水槽の清掃を行いました。
2台あるポンプの内1台に不具合があり改修しました。また、受水槽の定期清掃を一年ぶりに行いました。

川崎校の「おいしい水の起源」である川崎町今宿向古関の「野上浄水場」を訪ねてきました。
水源は、釜房湖上流の『北川』の「表流水を取水」し、「緩速ろ過方式により浄水」した後に、送水管によって地域に「配水」され、各家庭に「給水」されています。
緩速ろ過方式は、濁りが少ない水の浄化に有効で、ゆっくりとした速さで水を通し化学薬品も必要としないので、おいしいのかもしれませんね。

「水源の町」として、いつまでも「安全でおいしい水」を守りたいですね!!


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

コウモリ発見  ~ 見ると観るでは大違い  ~

今朝、更衣室の床にうずくまる「コウモリ」を見つけました。どこから迷い込んだのでしょうか?
つまみ上げても、抵抗する気配もありませんでした。
このまま森に帰すのも心配なので、水を与えたところ、盛んに口を動かしていました。
5分くらいするとモゾモゾと動き出しので、もう心配ないと思い、学校の北側の木の幹に帰しました。
その後が気がかりだったので、昼休みに見に行きましたが、そこにはもうコウモリの姿はありませんでした。
目を凝らして見つけたものは、セミの抜け殻やドングリの実。それと、樹液を吸う虫たちでした。
見ると観るでは大違い!! 新しい発見をしました。

 『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

体育館ワックスがけ  ~ つらい仕事も笑顔に変換  ~

東北南部の梅雨明け宣言とともに、一気に連日の真夏日となりました。
さて、このような中、部活動有志による「体育館ワックスがけ」が行われました。暑さのため、「暑さ指数(WBGT)」を確認しながらの作業となりました。
7月の「学校愛護デー」は、あいにくの雨により中止となり、ワックスがけができずにいましたが、やっと実現しました。

作業は手際良く、予定時刻を大幅に短縮することができました。何よりも、「つらい仕事も笑顔に変換してしまう」姿に、川校生のたくましさを感じました。
夏休み以降、気持ちよく体育館が使えます。ありがとうございました。

また、本日8月2日(金)は、三者面談最終日でした。保護者の皆様には、ご協力ありがとうございました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

オープンキャンパス ~ 模擬授業 【農業・持続可能な世界へ】 ~

7月26日(金)、川崎校のオープンキャンパスが開催されました。
前半の学校説明では、川崎校の特色である「小さな学校だから出来る、丁寧な学習活動」について説明をさせていただきました。
後半は、模擬授業「農業」を体験していただきました。
農業とは、
『植物を利用して太陽エネルギーを固定し、人類に提供する。』
『間違った農業は環境を壊してしまう・・・。 正しい農業を学び、持続可能な世界にしよう。』

川崎校は普通科ですが、ものごとの本質を見る力・考える力を、農業をとおしても養います。また、授業の最後に、在校生が作ったジャガイモの試食をしていただきました。

進路希望に応じた丁寧な学習活動、一人ひとりが主役になれる特別活動、そんな川崎校をよろしくお願いします。

 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 

閉講式  ~ 8月の再会を楽しみにしています ~

これまでの仙南総体や資格取得で頑張った生徒さん表彰のあと、閉講式が行われました。
閉講式では、4月からの学校の様子を8分間のスライドショウで振り返りました。
8月21日(水)、全員元気に再会しましょう!!

(写真は、秋の川高祭に向けた、「よさこい」と「和太鼓」の練習風景です)

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

レクリエーション大会  ~ 元気に・楽しく レク実行員に感謝 ~

7月18・19日に、レクリエーション大会が開催されました。
8種目、学年対抗で、1人が複数の種目に出場することも、川崎校の大きな特徴です。
普段、凜としたたたずまいの生徒が、元気に若さあふれる姿は、さすが川校生!!
全生徒が体育館に集合し、熱い戦いの中にも笑顔があふれ、今年の総合優勝は3学年でした。また、ベストサポーターズ賞は1学年でした。

レクリエーション実行委員のみなさんご苦労様でした。楽しい2日間を過ごすことが出来ました!!

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』 

収穫の夏?  ~ 選択Ⅲ授業 ~

「課題研究」で作付けしたジャガイモの出来映えを確かめるために、一株だけ抜き取ったものを調理しました。
1/4個に切り分けた「種芋」から、ごっそりと何個もの「ジャガイモ」が収穫できたことに驚きです。なお、調理前の写真を撮り忘れてしまいました。
次は何を作付けしようか? タブレットを使い、研究中です。

「フードデザイン」を選択した生徒さんからの差し入れの「カステラ」です。
一晩寝かすと更においしくなるとご教授いただきましたが、とても待ちきれずに、頂きました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

性教育講話  ~ いのちの始まり ~

宮城県助産師会のご協力の下、性教育講話が行われました。
「助産師」という立場から医療現場の様子や、思春期特有の身体の変化・悩みについてお話しをいただきました。
かけがえのない いのちが、針先程の小さな受精卵から始まるとのお話しには、大きな驚きでした。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

卒業生と語る会   ~ 卒業後、輝くために ~

4月より、社会や進学先の学校で活躍している卒業生4名を講師として招き、「卒業生と語る会」が開催されました。
在校生からの質問を交えながら、パネルディスカッション形式で行われました。

【先輩から】
  「お客様からの『ありがとう』との言葉がこれまでとは違って、とてもうれしかった。」
    「川崎校は小さな学校なので、一人ひとり活躍できる場があります。勇気を持ってチャレンジしてほしい。」
 【在校生から】
     「一年後、先輩のように輝けるよう頑張りたい。」

先輩からのアドバイスをメモを取りながらしっかりと聴いていました。さすが川校生!!


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

1学年奉仕活動  

 1学年奉仕活動が、7月2日(火)に、川崎町にある社会福祉法人鶴寿会「釜房みどりの園」のご協力のもと行われました。
 生徒の皆さんはそれぞれの分担区に分かれて清掃活動を行いました。この活動をおして施設の利用者の方々との交流もあり、笑顔も見られました。帰校後は、活動の振り返りを行いました。

 暑い中、大変お疲れ様でした!!


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』