川高ブログ(令和元年~2年度)

文部科学大臣表彰  ~ 川崎校のキャリア教育 ~

令和2年がスタートして、まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
気象庁の長期予報では暖冬とのことでしたが、川崎校前はご覧のとおり雪が全くありません。スキー場は切実な問題として、また、今後の水不足が心配されます。あるものがないというのは困るものですね。

嬉しいニュースを一つお伝えします。
川崎校が、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められたとして、文部科学大臣より表彰されました。
[1月15日(水)、会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室]

川崎校は、宮城県の「志教育」の3つの視点である、人と『かかわる』、よりよい生き方を『もとめる』、社会での役割を『はたす』を、川崎校の「か・わ・さ・き」のことばに込め、少人数の学校として、小さな学校だからできることがある! 小さな学校にしかできないことがある!』を掲げ、地域との連携を重視しながら教育活動に取り組んできました。
また、少人数学校の特色を活かしながら体験の機会の場を多く設定し、充実した学校生活となるよう取り組んできました。。

1 [か かかわりあいを大切に,良い人間関係を築く川校生]
2 [わ わかるまで粘り強く努力し,困難に立ち向かう川校生]
3 [さ 先々まで見通し,自らの生き方を考え行動する川校生]
4 [き 郷土を大切にし,自らの役割をすすんで果たす川校生]

キャリア教育の推進にあたっては学校の教育活動のみならず、地域・社会や産業界関係各位のご理解とご協力が不可欠でした。これまでご協力をいただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。

【文部科学省HP 詳しくはこちらをご覧ください】

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/12/1423062.htm
https://www.mext.go.jp/content/1423062_002_1.pdf


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!   明日も元気に、川校生!!  』

令和2年の始まり ~ 笑の門には福来たる ~

令和2年が始まりました。
冬季休業中の事故も無く、所期の目的達成でした。
校長先生からは「~笑う門には福来たる~」との話がありました。
今年一年、笑顔を絶やさず、幸せな一年となりますように!!

穏やかなお正月とうってかわって、今シーズン初めてのまとまった雪となりました。

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

正月飾り ~ 門松 ~

正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹3本と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。
竹の先の切り口が「笑顔」に見えるようにと「節」を挟んで切りましたが、いかがでしょうか。
今日は比較的暖かく、穏やかな1日となりました。
新体育館の基礎工事も、最初の「脱型(だっけい・・・型枠を外すこと)」が行われました。

【門松】 [出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

閉講式・各種表彰 

 本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!! 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~

12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。

川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。

両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』