2019年5月の記事一覧
かわさきこども園との交流 ~ さつまいもの苗植え ~
5月30日(木)、かわさきこども園のおひさま農園で、園児の皆さんと一緒に「さつまいもの苗植え」を行いました。3学年選択Ⅲで「課題研究」を選択し、農業をテーマに活動している生徒4名が苗植えのお手伝いをしました。
天候にも恵まれ、元気な園児と気持ちの良い汗を流しました。秋の収穫が楽しみです。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
ボランティア ~ 地域との関わりを実感 ~
今年度より「ボランティア部」の活動内容を更に充実させました。
これまでは、岩沼高等学園川崎キャンパスとの共同作業や校内活動が中心でしたが、校外へも活動場所を広げました。
5月27日(月)より、川崎校と駐車場を挟んで隣接する「川崎町デイサービスセンター 」において、室内清掃や花壇の除草、施設内の飾り付け等のボランティアを始めました。
「月曜日は、清掃の業者さんが休業日であり、川校生の方のお手伝いは大変助かります」との感謝の言葉を頂きました。
・・・・できるところから少しずつ!! そこで気づくことは何だろう・・・・
(写真:「川崎町デイサービスセンター 」で清掃活動する川校生、岩沼高等学園川崎キャンパスの先生と一緒になって川崎キャンパスの教材を作成する川校生)
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
第1回防災訓練 ~ 避難は迅速に、決して戻らない ~
大河原消防署川崎出張所のご指導・ご協力のもと、防災訓練の目的を下記のとおり定め、「14:25分、訓練地震発生、その後すぐに訓練火災発生」との想定で防災訓練を実施しました。
①地震時に落ち着いて安全を確保し、迅速な避難ができるようにする。
②東日本大震災時の学校の被害を知り、地震時の危険箇所を確認する。
③「煙体験」から、火災時の避難方法を体験的に学ぶ。
実際に119番通報し司令室とのやりとりは、訓練と知りつつも大変緊張するものでした。
消防署の方からは、「スマホや財布」を取りに戻って被害を拡大するといった、実際の事例があるので「避難は迅速に、決して戻らない」とのアドバイスをいただきました。
東日本大震災から8年が過ぎました。「防災のために後世に引き継がなければならないこと」をもう一度確認しましょう。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
前期学校公開
川崎校では年2回、学校公開を行っています。
前期は、5月20日(月)~24日(金)の5日間です。
アンケートにより、貴重なご意見もいただきました。
なお、この期間に限らず公開していますので、ご連絡をいただければご案内いたします。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
北原第二発電所完成 ~ 無限の可能性に向けて ~
令和元年5月19日(日)、川崎町前川北原に設置された「北原第二発電所」の完成披露の会が開催されました。
この発電所は、釜房ダムの水源の一つである北川の上流に位置する頭首工(トウシュコウ[取水堰と取水口からなる農業用水施設])より取水した「農業用水」と「農業用水路」を利用した「小水力発電施設」です。
事業の実施主体は『川崎町の資源をいかす会』で、川崎町をはじめ、多くの方々の想いによって、水資源を活かした地域づくりへの期待をもって建設が進められてきました。
「水」という再生可能エネルギーによる発電で、防犯灯を設置し非常電源も備えています。更に、粉ひき施設も兼ね備え、川崎町特産の「そば」をとおした町づくりにも期待が寄せられています。また、「環境・エネルギー」の学習の場としても期待されます。この記念すべき完成披露の会に、川校生もご招待いただきました。
川崎町の資源=水、山、雪、四季、人々、文化・・・・・。
無限の可能性を秘めた身近な施設(資源)をとおして、未来の川崎町を想像してみることは楽しくもあり、大切なことではないかと思います。
(写真:除幕式・水車小屋で挽いたそば粉で打った「茹でたての蕎麦」・北原第一発電所と第二発電所)
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』