川高ブログ(令和元年~2年度)

令和2年6月17日(水) 自転車点検 & 未確認飛行物体(UFO?) 『よそ見運転厳禁』

朝、各方面から通勤してきた先生方が、川崎町の上空に白い風船のようなものが浮かんでいる言うので空を見上げたところ、確かにありました。
「昼間の三日月」の横に、白くて丸い物体が浮かんでいました。かなりの上空です。
後に、河北新報のニュースで確認したところ、『有力な手掛かりなし』とのことでした。何なのでしょうか?

昼休みに、「安全委員」の皆さんが「自転車点検」を行いました。
ブレーキやライト、ベル・タイヤ等の点検項目に従い行いました。また、「TSマーク」の確認も行いました。

「スマートホン」や「UFO]。自転車を運転しているときに、さまざまな誘惑に負けて『よそ見運転をしない』ようにしましょう。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月12日(金) 学校再開2週間 

6月1日に学校が再開して2週間が経ちました。
ここまで、休業中に配付した「自習プリント」の確認を、「ICT機器」をフル活用しながら復習に取り組みました。また、運動不足も、楽しく解消できたようです。

屋内運動場の工事も大詰めに入っています。
屋内運動場に通ずる「渡り廊下の屋根」の支柱の位置決め(墨だし)を、見学させていただきました。
測量機器を覗き、指示する人。それを受けて現場のポイントを探る人。このとき両者で交わされる伝達方法は「指示する人の右手の指の動きのみ」でしたが、「素早い指の動きに合わせて発せられる、のどの奥の鋭い音」と、そのときの「気迫」が、私にも伝わってきました。指の動きは、まさに芸術的でした。そして、この「音」や「気迫」の源はというと、間違いの許させない位置決めに対する「責任の重さ」ではないかと、私には強く感じられました。

本日の登校から、生徒の健康観察に、新しく「AIサーマルカメラ」を加えて行いました。
健康への不安要素が、また1つ解消され、安心して一日をスタートさせる事ができました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月5日 体育の授業 ~ ICTを活用して体力の回復 ~

夏日となった今日,6校時ともなると暑さで体力も限界に近づいているはずなのに,ピロティーでなにやら「怪しい動き」をしている体育の授業を目にしました。
実は,『iPad』を活用し,無料アプリ『Homecourt』を用いた「アジリティートレーニング」に取り組んでいました。
二昔前なら「モグラたたき」でしょうが、全身を使った動きに,やっている本人も、周りで見ている人も十分楽しんでいるようでした。
生徒さんによれば,「得点を競いながらのゲーム形式が楽しかった!!」。また,「とにかく疲れました~!!」とのことでした。

臨時休業期間中の運動不足を,楽しく徐々に解消していけたらいいですね!!

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

 

 

令和2年6月4日 進路学習・LHR 

6月に入り,夏日のような晴天が続いています。授業も順調に再会されました。
本日は,「進路の手引き」を活用した進路学習が行われ,また,学校北側にある「北川の親水護岸」で記念撮影をするクラスもありました。
例年ですと桜の下での撮影でしたが,今年は「サワガニ」が生徒達を迎えてくれました。
(川崎町医療福祉センター前のバス停に掲示された,「新型コロナウイルス感染防止対策の看板」)

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月3日 対面式

生徒会執行部が中心となって,対面式が行われました。
当初の予定では,川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスの生徒会執行部が合同で企画し実施する予定でしたが,新型コロナウイルス感染症対策により合同実施は叶いませんでした。
それでも,式の中では「部活動紹介」や恒例の「校歌練習」が行われ,全学年のつながりが持てました。
放課後は,各部活動見学が自主的に行われるなど,少しずつ平常の生活に戻りつつあります。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月1日 学校再開

新型コロナウイルス感染症に対応し臨時休業していた川崎校は,本日6月1日に学校を再開しました。
再開に当たり,これからの「学校生活の過ごし方」について、校内放送で呼びかけました。
LHR・身体測定・新入生オリエンテーション・授業と,盛りだくさんの一日でしたが,約2ヶ月ぶりのクラス仲間との再会に,笑顔がこぼれていました。
蔵王の残雪も,木々の緑が濃くなるとともに小さくなってきました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

屋内運動場関連「受電工事」・ プリント教材提出

川崎校屋内運動場等の改築工事に伴い,本日受電工事を行いました。
敷地内の「屋内キュービクル」に、新たに「遮断機」を増設しました。
運動場の本体工事はほぼ完成しており,外構工事が急ピッチで進められています。
木のぬくもりが感じられる運動場が待ち遠しいです。

そうこうしているうちに,5月8日に配付した二週間分の「プリント教材」が,休日にも関わらす続々と郵送されてきました。
5月22日には、最後の「プリント教材」を郵送しました。SNSによる授業補助と併せて,自学自習に努めてください。
この期間に自ら学ぶ学習スタイルを確認・確立し,来る授業再開後の学校生活に弾みを付けたいですね。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

5月  ~ 生命の力強さを感じる季節 ~

新型コロナウイルス感染拡大防止に向け、臨時休業が5月10日まで延長されました。
いつもの年ですと,他校では経験することのできない「作物の種まき」をしているところですが,今年は先生方が行いました。
種が発芽し,地中から顔を出す頃には,今の状況から少しでも好転することを願っています。今後も体調に気をつけて,連休中は感染防止に努め,それぞれ工夫しながらメンタルのリフレッシュの方もお願いします。
学校周辺の木々も芽吹きが始まりました。年間通じて今が,生命の力強さを一番感じる季節でもあります。
今後しばらくは,定点観測をした画像をお届けします。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

第1回学習課題提出  ~ 励みに思うこと ~

昨日(4月16日)は保護者の皆様のご協力もあり、全て生徒さんの「学習課題」を回収することができました。
引き渡し先で「学習課題」を受け取ったときの皆さんの様子が職員室で交差し、職員室はとても明るくなりました
また、学校からの連絡のメールに返信してくれた生徒さんからの近況報告が、先生方にとってはとても励みになっています。
引き続きよろしくお願いします。
本来なら、クラスで記念撮影の場となる満開の「さくら」の河川敷。その風景をのせました。
勉強の合間にどうぞ!! 

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

春の到来 ~ 必ず来る日常の生活 ~

 ざまざまな対応に追われ、息つく間もなく過ぎた一週間でしたが、ふと校庭に目をやると、いつの間にかスイセンの花が、昨年と同じように満開になっていることに気づきました。
 新型コロナウイルス感染防止のために、5月6日まで臨時休業が延長されました。いつもなら、対面式・オリエンテーション・部活登録など、生徒の皆さんの元気な姿が、校舎全体にあふれていましたが、今年は残念でなりません。
 明日皆さんに配付する「課題」の準備が整いました。そして、家庭訪問を取り入れながら、この機会に皆さん会えることを先生方はとても楽しみにしています。
 先の見えない不安はありますが、スイセンの花と同じように日常の生活に戻る日が必ず来るので、今を大切に、そして集中したいと思っています。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!     明日も元気に、川校生!! 』

令和2年度 『始業式』・『入学式』 

令和2年度の「始業式」・「入学式」が、今年は新型コロナウイルス感染症対策をとりながら行われました。
それぞれの学年に応じた目標に向かって、これからの一年を過ごして下さい。
明日からも引き続き臨時休業の措置がとられているので、生徒にはこの期間の「学習課題」を配りました。
一人ひとりが、感染症予防に向けてしっかりと取り組んでいきましょう。
「自分を守る・家族を守る・社会を守る」ために。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

平成31年度・令和元年度 『修了式』  ~ 未来のために 私たちから始める一歩 ~ 

本日、3月19日(木)、平成31年度で始まった令和元年度『修了式』が行われました。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業が続き、体調を崩していないか心配されましたが、全員元気に再会する事が出来ました。

また、修了式に先立ち、学校での一年間の取組に対して各種表彰が行われました。
一年前、一人ひとりそれぞれの思いで新年度がスタートしたと思いますが、学校行事や部活動等それぞれの場面で、皆さんは個々の持ち味を出して頑張ったと思っています。一年間お疲れ様でした。

新年度は、もうすぐそこです。 明日も元気に、川校生!! 

【表彰の一部】
社会科の夏休みの課題として1・2年生全員に「よりよい世界の未来を目指して ~ 私たちから始める一歩 ~ 」というテーマで作文を書いてもらいましたが、提出された全作品を『国際協力機構(JICA)』が主催する「国際協力エッセイストコンテスト」に応募したところ、学校としての取り組みが評価され、川崎校が学校賞を受賞しました。
賞状並びに記念メダルが授与されました。
■独立行政法人国際協力機構主催 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019 学校賞 宮城県柴田農林高等学校川崎校

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

第54回 卒業式  ~ 自分は今何をすべきなのか ~

3月1日(日)、第54回となる「川崎校の卒業式」が行われました。
卒業式間近になって新型コロナウイルス対策に追われましたが、皆様のご協力によって無事終えることが出来ました。感謝申し上げます。

3年生代表の遠藤さんの答辞からは、「沢山のアドバイスもらっても、最後には、自分自身の問題であり、自分が行動しなければならない」ことに気づいたことや、川崎校での様々体験をとおして成長した軌跡が語られており、とても心を打つものでした。

最後のホームルーム。思い出の映像とともに、担任よりあらためて卒業証書が授与されました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 

救命救急法講習会  ~ 「救命の連鎖」における、私たちの役割 ~

本日、1年生及び職員を対象にした「救命救急法」の講習会を、大河原消防署川崎出張所のご協力のもと実施しました。また、2年生は25日に実施します。
今回の講習では「救命の連鎖」における私たちの役割について学び、一次救命処置としての『心肺蘇生・AED』と、『応急手当』についてご指導をいただきました。
どの生徒も、真剣に取り組んでいました。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

スキー教室  ~ 季節を楽しむ ~

1・2学年による、毎年恒例の「スキー教室」が「みやぎ蔵王セントメリースキー場」で開催されました。
このスキー場は、川崎校から15分足らずで行ける、いわば「ご近所のスキー場」です。
なお、このスキー場、夏にはプラスチック製のブラシマット(『プラスノー』というそうです)をコースに設置し、その上を滑走する夏季用のコースもあるスキー場です。

未経験者・初心者・中級者に分かれ、先生方より教わりました。「スノーボード」に挑戦した生徒もいました。
生徒達を見ていると、冬の厳しさを受け入れ、季節を楽しむ。そんなことを感じた一日でした。

暖冬による雪不足で開催できるか心配していましたが、スキー場のスタッフの皆様、生徒・先生方の願いがとどき、笑顔の絶えないスキー教室となりました。

 『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

文部科学大臣表彰  ~ 川崎校のキャリア教育 ~

令和2年がスタートして、まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
気象庁の長期予報では暖冬とのことでしたが、川崎校前はご覧のとおり雪が全くありません。スキー場は切実な問題として、また、今後の水不足が心配されます。あるものがないというのは困るものですね。

嬉しいニュースを一つお伝えします。
川崎校が、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められたとして、文部科学大臣より表彰されました。
[1月15日(水)、会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室]

川崎校は、宮城県の「志教育」の3つの視点である、人と『かかわる』、よりよい生き方を『もとめる』、社会での役割を『はたす』を、川崎校の「か・わ・さ・き」のことばに込め、少人数の学校として、小さな学校だからできることがある! 小さな学校にしかできないことがある!』を掲げ、地域との連携を重視しながら教育活動に取り組んできました。
また、少人数学校の特色を活かしながら体験の機会の場を多く設定し、充実した学校生活となるよう取り組んできました。。

1 [か かかわりあいを大切に,良い人間関係を築く川校生]
2 [わ わかるまで粘り強く努力し,困難に立ち向かう川校生]
3 [さ 先々まで見通し,自らの生き方を考え行動する川校生]
4 [き 郷土を大切にし,自らの役割をすすんで果たす川校生]

キャリア教育の推進にあたっては学校の教育活動のみならず、地域・社会や産業界関係各位のご理解とご協力が不可欠でした。これまでご協力をいただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。

【文部科学省HP 詳しくはこちらをご覧ください】

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/12/1423062.htm
https://www.mext.go.jp/content/1423062_002_1.pdf


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!   明日も元気に、川校生!!  』

令和2年の始まり ~ 笑の門には福来たる ~

令和2年が始まりました。
冬季休業中の事故も無く、所期の目的達成でした。
校長先生からは「~笑う門には福来たる~」との話がありました。
今年一年、笑顔を絶やさず、幸せな一年となりますように!!

穏やかなお正月とうってかわって、今シーズン初めてのまとまった雪となりました。

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

正月飾り ~ 門松 ~

正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹3本と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。
竹の先の切り口が「笑顔」に見えるようにと「節」を挟んで切りましたが、いかがでしょうか。
今日は比較的暖かく、穏やかな1日となりました。
新体育館の基礎工事も、最初の「脱型(だっけい・・・型枠を外すこと)」が行われました。

【門松】 [出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

閉講式・各種表彰 

 本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!! 

『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~

12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。

川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。

両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。


『  小さな学校だからできることがある!
   小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』