川高ブログ(令和元年~2年度)
R3.2.15 (月) 震度6弱 柴田郡川崎町 ・ 3年生卒業間近
2月13日(土)午後11時8分頃、福島県沖を震源とする地震が発生しました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。昨日は職員が出勤し、点検と復旧を行いました。
東日本大震災からまもなく10年となりますが、身の回りの安全点検をいまいちど徹底したいと思います。
2月10日の「着こなしセミナー」引き続き、「消費者講座」を3年生を対象に実施しました。
本校の制服が濃紺で詰め襟の男子生徒とセーラー服の女子生徒にとっては、スーツ姿はとても新鮮に映りました。社会人となる覚悟を新たにしたのではないでしょうか。また、「ライフイベント=将来やりたいこと」について表にとりまとめ、独立した消費者としての心構えについて学びました。
3年生にとってはいよいよ卒業間近となりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.2.5 (金) 予餞会 ~ ありがとう 先輩!! ~
2月5日(金)午後より「予餞会」が行われました。
生徒に職員も混じって、3年生最後の思い出づくりができました。
担任をはじめ学年団の先生からメッセージがありましたが、担任からは卒業式にあらためて話があるでしょう。
生徒会行事の変更に次ぐ変更に、総力で立ち向かった3年生にエールを送ります。「ありがとう 先輩!!」
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.2.4 (木) 1・2学年進路講話
昨夜から午前中にかけて降り積もった雪は、20cm程になりました。
3年生最後の定期考査も無事に終了しまいたが、スクールバスでの登校も、残すところ幾日もなくなりました。
15の分野の事業所からご協力をいただき、1・2学年を対象に進路講話と職業別説明会を行いました。
新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる説明会もありました。
それぞれの分野の方から直接お話をうかがうことで、生徒の皆さんも真剣に聞き入っていました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.1.30 (土) 「かわさき・食・まち・クエスト」 ~ 提案その1 ガレットで町おこし ~
令和2年10月14日からスタートした「かわさき・食・まち・クエスト」も最終日となり、「成果発表会」が行われました。
川崎町の特産である「そば」をテーマにそば粉を使った料理「ガレット」に注目して「川崎産そば」の可能性について探究してきました。
そば粉を含め、生地に載せる「豚肉・にんじん・卵」は「川崎産」にこだわり、豚肉・にんじんについては生産者から食材の調理方法や仕事に対するこだわりなどを伺いました。
発表会に先立ち、試食会を行いました。新型コロナウイルスの影響で、今回このような探究活動のご指導いただいた講師の方々には、神奈川と東京のそれぞれの場所で『生徒が作ったレシピ』をもとに現地で料理していただきました。
成果発表の中では、これまでの活動の振り返りと、今後の川崎町への期待が込められていました。
今回このような活動の機会をいただき、多くの方々に支えられ、生徒達にとってはかけがえのない経験となりました。ありがとございました。
また私自身、若くて柔軟な思考に触れた活動でした。
【関連ブログ R2/10/14 , R2/11/07 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.1.26 (火) 地域と川崎校の連携「実務者連絡会」 ~ 「まちづくり」・「学校づくり」 ~
「地域や学校の課題を共有し、地域と川崎校が連携しながら地域の個性や特性を活かしたまちづくり・学校づくりを目的とする。」として『地域と川崎校の連携「実務者連絡会」』を創立しました。第1回が、1月26日(火)に川崎校を会場に開催されました。
連絡会の会員は,柴田郡川崎町役場,川崎地域に居住する住民及び川崎地域で活動する団体等,柴田農林高等学校川崎校,岩沼高等学園川崎キャンパスとし、事務局を宮城県柴田農林高等学校川崎校に置きました。
今回は、川崎町の各課の方々の参加とともに、川崎町地域おこし協力隊、NPO法人「川崎町の資源をいかす会」・「川崎町・学校サポートネットワーク」からも参加いただきました。
この地域には、川崎町を中心に「地域の教育力」といえる組織や団体があふれていることに気づきました。皆さんが一堂に会し、まちづくりと学校づくりについて実務者レベルの話し合いの中から、さまざままなアイディアが考案され創設されたら素晴らしいと思いました。会議の中では、早速心強い提案もいただきました。
『ふるさとの探究をとおした「まちづくり」・「学校づくり」』に繋がればと期待しています。
地域との連携一環としては、社会福祉協議会からの紹介で、この時期町内のお宅へ出向き「スノーバスターズ」のボランティアを行っています。1月16日に、陸上部・バスケットボール部の皆さんが出動しました。
メンバーの面々です。日頃とは違った筋肉を使ったかもしれませんが、体幹のトレーニングにもなったでしょうか。また、日頃とは違った喜びにも出会えたかもしれません。お疲れ様でした。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】