川高ブログ(令和元年~2年度)

R2.11.07(土)オープンキャンパス & かわさき・食・まち・クエスト

3年生の教室に隣接する「楓」の木々も今が見頃ですが、冬の訪れも間近に感じられました。

令和2年度「オープンキャンパス」行われました。「実際に学校を訪れて、川崎校の良さを知りました」との感想もあり、大変嬉しく思いました。
午後には、10月14日の川高ブログで紹介した、「かわさき・食・まち・クエスト」 の第2回の活動が行われました。
将来、どのような川崎町になってほしいか、それぞれアイディアを出し合いました。その後、特産でもある「そば打ち」を体験し、また、自分たちが考えた「そばを用いた新しいレシピ」に挑戦しました。
「はるそば家」のご主人から、プロとしての目で、ご意見もいただきました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.31(土)川高祭 ~『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』~

10月31日(土)に,令和2年度「川高祭」が、「結」(むすぶ)~絆を力に~ をテーマに開催されました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で「川高祭」の開催も危ぶまれましたが,恒例の仮装行列と一般公開を見送りながらも,2日間の日程を1日に短縮することで開催する事ができました。このような制約の中で,毎年地域の方々に応援頂いた川高祭の伝統である「和太鼓」「よさこい」「校内装飾」を絶やさないために,連日練習・制作に励む川校生のひたむきな姿がありました。幸い,「和太鼓」「よさこい」の演舞については,保護者向けにライブ発信をすることができました。
「寂しい川高祭になるのでは?」そんな心配をよそに新しい企画への挑戦もありました。オープニングでは,屋内運動場落成記念事業で「記念カプセル」を埋設したときの集合写真の「モザイク画」の披露がありました。有志の発表につづき,ステージでの『クラス発表』については,放課後になると縦割りの練習の合間を縫って準備を進めていました。そこではクラスがひとつになり,また日頃とは違った一面を見せながら活躍する姿がありました。一人ひとりが主役になれるのが川崎校の行事であり,今年の川高祭はこれまでよりも強く感じられました。
チーフとなって仲間を引っ張ってきてくれた生徒の皆さんと,それに応えた全ての皆さんにエールを贈りたいと思います。
『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』

【関連する「川高ブログ」  8/3 , 8/21, 10/9 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』
【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.30(金)レクレーション大会 ~ 新たなヒーロー誕生 ~

令和2年度バージョンで、今年の「レクレーション大会」が開催されました。
当初、7月に2日間で予定されていたものを、新型コロナウイルスの影響から種目を変更し、1日に短縮して実施しました。

開会宣言・ラジオ体操後、第一種目は『eスポーツ』に始まり、バドミントン・ビニールバレー・ドッチビー・バレーボールを、一堂に会し順次行いました。
1~3年生の3チームに加え教員チームも加入し、4チームで優勝トロフィーの争奪戦を行いました。

私も「eスポーツ」にエントリーしました。20数年ぶりの「マリオカート」が空を飛んだり、立体交差のある迷路のような道路を駆け抜けるなど想像もできず、もちろん惨敗です。
スタート種目の盛り上がりが最後まで続いた1日でした。3年生が優勝し、ちなみに教員チームは3位でした。

新たなヒーローが誕生したレクレーション大会。来年も楽しみです!!


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.10.27(火)川崎町にも「お茶の文化」  ~ ゆったりとした時の流れ ~

東京駅から東海道新幹線に乗車して1時間もすると、富士山と駿河湾が望める山間に、緑豊かな茶畑が広がります。「お茶の産地」として教科書にも出てくる「形が整えられた」茶畑の風景がそこにありますが、これは『機械摘み』によるものです。

宮城県にもお茶の産地があり、石巻産の「桃生茶」が有名ですが、かつて川崎町にもお茶の産地として栄えた時代があったと聞きました。そして、その「お茶の文化」を復活させようと取り組んでいる方々がいます。
「特定非営利活動法人 川崎町・学校サポートネットワーク」代表の丹野様よりお話しがあり、8月から『お茶の挿し木の管理』のお手伝いを本校生徒が行いました。今日、冬季を間近にして引き渡しが行われました。この苗は3年くらいしたら畑に定植し、その後数年すると成木になるとのことでした。

これに先立ち、8月24日に「茶摘み」を体験しました。新芽をひねるようにして摘むと、ほのかな香りがしました。葉を持ち帰り蒸した後、ホットプレート上で水分を飛ばしてはザルの上で揉むことを繰り返すことで、普段見慣れた「お茶」なってきました。最後は、その場でお茶を点てて茶会を開きました。とてもゆったりとした時間を過ごしながらお茶をいただきました。

かつては、庭先や畑の境界などに生け垣のようにして植栽されていた「お茶の木」ですが、見慣れた茶畑の風景とは違った、『手摘みの風景』が見られるのは何年先のことでしょうか。夢が膨らみます。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.23(金)献血の日 ~ 献血の80%は病気の治療のために ~

今年は新型コロナウイルス感染症対策の影響で、献血をされた方の数が減少したそうです。
ケガや事故等で輸血が必要になることはありますが、輸血用の血液の多くは病気の患者さんに使われているとのことです。しかし、病気は待ってはくれません。

献血をする理由はみなさんそれぞれですが、献血の先には救われる「いのち」があるということ!!

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】