カテゴリ:行事

R2.11.26 (木) 交通安全講話 ・ 全校清掃  ~ 意識することの大切さ ~

第三回定期考査最終日の今日は、「交通安全講話」と恒例の「全校清掃」が行われました。

大河原警察署交通課の御協力を得ながら交通安全講話を実施しました。漫然とした運転をするのではなく「想像力を働かせた危険予知」の大切さや、交通事故被害者遺族の手記をうかがい、交通安全についての決意を新たにしました。

今年で7年目を迎えた全校清掃は、「校内清掃班」と「町内清掃班」に分かれ、約2時間の清掃活動を行いました。
ややもすると草むらに隠れて見落としてしまいがちなゴミも、意識することで見えてきました。
この全校清掃は、『地域に飛び出し貢献できる川校生を目指そう』と生徒会が「創設」した行事です。このため生徒会が身につけているビブスには、必要以上のリスクを恐れず挑戦するファーストペンギンの勇気を称え、「ペンギン」が描かれています。

見ると観るでは大違い。「交通安全」も「清掃活動」も、「意識するという点では、共通した大切な行動」ではないかと思いました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.10.31(土)川高祭 ~『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』~

10月31日(土)に,令和2年度「川高祭」が、「結」(むすぶ)~絆を力に~ をテーマに開催されました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で「川高祭」の開催も危ぶまれましたが,恒例の仮装行列と一般公開を見送りながらも,2日間の日程を1日に短縮することで開催する事ができました。このような制約の中で,毎年地域の方々に応援頂いた川高祭の伝統である「和太鼓」「よさこい」「校内装飾」を絶やさないために,連日練習・制作に励む川校生のひたむきな姿がありました。幸い,「和太鼓」「よさこい」の演舞については,保護者向けにライブ発信をすることができました。
「寂しい川高祭になるのでは?」そんな心配をよそに新しい企画への挑戦もありました。オープニングでは,屋内運動場落成記念事業で「記念カプセル」を埋設したときの集合写真の「モザイク画」の披露がありました。有志の発表につづき,ステージでの『クラス発表』については,放課後になると縦割りの練習の合間を縫って準備を進めていました。そこではクラスがひとつになり,また日頃とは違った一面を見せながら活躍する姿がありました。一人ひとりが主役になれるのが川崎校の行事であり,今年の川高祭はこれまでよりも強く感じられました。
チーフとなって仲間を引っ張ってきてくれた生徒の皆さんと,それに応えた全ての皆さんにエールを贈りたいと思います。
『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』

【関連する「川高ブログ」  8/3 , 8/21, 10/9 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』
【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.30(金)レクレーション大会 ~ 新たなヒーロー誕生 ~

令和2年度バージョンで、今年の「レクレーション大会」が開催されました。
当初、7月に2日間で予定されていたものを、新型コロナウイルスの影響から種目を変更し、1日に短縮して実施しました。

開会宣言・ラジオ体操後、第一種目は『eスポーツ』に始まり、バドミントン・ビニールバレー・ドッチビー・バレーボールを、一堂に会し順次行いました。
1~3年生の3チームに加え教員チームも加入し、4チームで優勝トロフィーの争奪戦を行いました。

私も「eスポーツ」にエントリーしました。20数年ぶりの「マリオカート」が空を飛んだり、立体交差のある迷路のような道路を駆け抜けるなど想像もできず、もちろん惨敗です。
スタート種目の盛り上がりが最後まで続いた1日でした。3年生が優勝し、ちなみに教員チームは3位でした。

新たなヒーローが誕生したレクレーション大会。来年も楽しみです!!


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.10.22(木)防災訓練-2 ~ 生徒による包帯講習会「三角巾の使い方」 ~

今年度2回目となる「防災訓練」を実施しました。

今回の防災訓練では、新しい試みとして『生徒による包帯講習会』を行いました。保健委員とボランティア部の生徒が講師となって、「三角巾の使い方」を学びました。
傷口に当てたり腕を吊ったりする三角巾は、衛生上の理由から床に置いたりせずに手に持ったまま折りたたまなければなりません。このような基本的なことについても、今回の講習会で知ることができました。
生徒同士熱心に取り組んでいました。そして私にもできました。

昨年は「避難所設営」で、今年は「三角巾による包帯講習会」の実践。
もしもの時、川校生はきっと力になってくれるでしょう!!

【関連する「川高ブログ」 R1/5/23、R1/10/21、R2/6/18 】


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.10.15(木)就職者出陣式 ~ 誰もが主役になれた3年間 ~

今年は新型コロナウイルスの影響で、一ヶ月遅れの就職試験解禁を明日に控えた今日、就職希望者15名のための「就職者出陣式」が行われました。
進学予定者が見守る中、一人ひとりが堂々と決意を述べました。
誰もが主役になれた川崎校での3年間の経験を生かし、『凜とした気品と力強さ』で未来を切り開いてくれることを願っています。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.09.16(水)校内弁論大会 ~ 新たな気づき ~

9月16日(水)に、14名の弁士による、川崎校伝統の「校内弁論大会」が開催されました。運営は生徒さんが担当しました。

今年は、新型コロナウイルスの影響で学校再開が6月となったことから、準備期間に考慮し1人の発表時間を短縮して実施しました。かわりに、各クラス代表を5名に増やして多くの発表に触れることが出来ました。
どの弁士も自分の体験に基づいたもので、聴衆した私たちも「新たな気づき」がありました。

様々な発表に触れたことからか、「来年は自分も発表してみたい」といった意見が事後のアンケートに記載されているなど、今から来年の弁論大会がとても楽しみになりました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.21(金)「屋内運動場」落成式  ~ 希望を胸に生きたい ~

去る8月21日(金)の開講式に続き,7月に完成した「屋内運動場」の落成式が行われました。
旧集会室の立て替えとして,今後様々な場面で活用されることでしょう。
落成式では,柴田農林川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス生徒代表からのあいさつがあり,新しい施設に対する期待と決意が力強く語られました。

また,屋内運動場の記念事業として「記念カプセル」の埋設が行われました。
令和2年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で学校再開が6月1日と大幅に遅れ,不安を抱えながらのスタートとなりました。このような状況は当分続きそうでですが,今回の「屋内運動場」の完成は,川崎校・川崎キャンパスにとっては希望です。そして私たちは,未来に目を向け希望に生きていきたいと願います。
「記念カプセル」には,『25年後』の自分に宛てたハガキを納めました。
「人生100年時代」の到来が予測される現代にあって,四半世紀となる25年後は決して遠い未来ではないかもしれませんが,「自分の未来を描き検証する」には丁度よい時間かもしれません。
奇しくも「戦後100年」となるのが,令和27年(2045年)です。
一人ひとりが大きく成長し,平和のうちにこの「記念カプセル」が開封される事を願い,埋設しました。
開封は,令和27年8月20日(日)【2045年】
『終戦記念日後の最初の日曜日』12:00 現地集合としました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.08.07(FRI)閉講式 ~ しっかり休息をとり、元気に再会しましょう ~ 

夏季休業短縮で授業が続いていましたが、本日、休業前の閉講式を行いました。
暑さも本番です。身体に気をつけて、元気に再開しましょう。

選択授業「生活と福祉」で、アロマキャンドルを作りました。
クローゼットにかけたりして、香りを愉しみます。
クリスマスシーズンに、だれかにプレゼントしてみてはいかがですか!!

 

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

令和2年6月25日(木) 前期生徒総会 ~初の試み「Web会議」~

柴田農林高等学校川崎校 前期生徒総会が開催されました。
本来ですと5月7日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、一月半遅れとなりました。

生徒総会開催に向け感染防止策について検討した結果、今回初の試みとして「Zoomによる『Web会議』形式」で実施する事となりました。
6月に学校が再開されて半月あまりでしたが、皆さん一人ひとりが母校である「川崎校を良くしていこう」という想いが叶い実施できました。
要望事項にあった夏の授業延長期間の暑さ対策については、私たち職員も真剣に取り組んでいきます。

リハーサルでは気づかなかった新たな課題もみつかった『初の試みの「Web会議」』。大きな前進でした。

ボランティア部の皆さんに、マリーゴールドの植栽をしていただきました。
授業で種をまいた「バジル」も発芽し、生長が楽しみです。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

令和2年6月18日(水) 避難訓練  ~ 経験を、次世代へ語り繋ぐ ~

2011年3月11日の「東日本大震災」は皆さんも記憶にあるかと思いますが、その33年前の1978年6月12日には、宮城県沖を震源とする「1978宮城県沖地震」が発生していました。当時私は高校3年生で、学校の中庭を歩いていたときに震災に遭い、近くにあったプールの水が、水しぶきを上げてあふれている光景を今でも鮮明に覚えています。
ブロック塀の倒壊が問題となり、その後、塀の設計基準が見直されました。

6月11日と6月18日の2日間で、避難訓練を実施しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症への予防策として、クラスごとに実施しました。

避難訓練の前に、東日本大震災の時の「川崎校」被害状況を収めた画像をもとに、避難する場合の注意点について確認しました。窓枠は飛び、ガラスは散乱し、想像以上の足場の悪さに、避難の難しさを知ることができました。

震災を経験した皆さんですから、25年先、50年先へと、次の世代にしっかりと語り繋いでいってください。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】