カテゴリ:行事
R3.3.29 (月) 「サギ?」・「コウノトリ」 そして離任式
今朝は今年一番の暖かさでした。川崎町の国道286号沿線の気温計は12℃を示し、昼間は最高気温は21度程になりました。今朝の釜房湖は霧が立ちこめていました。
釜房湖の湖畔には1月下旬頃から「サギ?」が飛来し、今は「つがい」で行動しています。数十羽は居るでしょうか。
先日、サギ?の写真を撮ろうと近くの駐車場に車を止めたところ、『コウノトリの巣があります。あたたかく見守ってください・・・。』と書かれた看板を目にしました。
周りを見渡しても巣を見つけることができませんでした。そういえば、半月ほど前の通勤途中にそれらしき鳥が国道沿いを歩いているのを見かけました。やはりあれは見間違いでは無かったようです。それにしても川崎町に野生の「コウノトリ」が飛来していることには驚きました。
後日、遠目に写真を撮り、アップしたのがこの写真です。地元の人の話によれば、ここ2年飛来し、昨年はゴルフ場の屋根に巣を作ったそうです。なお、このコウノトリは「雄」で、まだ「つがい」にはなっていないとのことでした。
大きなカメラを持参して近くで撮影するマニアの方を見かけましたが、川崎町に毎年飛来し、巣を作る光景がごく当たり前になる日まで、あたたかく見守っていきたいと思います。
今回の異動で、4名の先生方がそれぞれ退職・転出となり、本日離任式がありました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.3.23 (火) 修了式
新型コロナウイルスの影響で、年度当初2ヶ月間の臨時休業に始まった令和2年度も、本日修了し、修了式が行われました。
大変お疲れ様でした。また、この一年の生活を振り替えりながら、次年度にはさらなる発展を期待しています。
式に先立ち、この一年、皆勤賞はじめとした各種表彰が行われました。
ふきのとうや水仙も「顔」を出し、本格的な春の準備が整いました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.3.1 (月) 祝 第55回 卒業式
川崎町に入った国道沿いの今朝の気温計は-2℃を示していましたが、午後には暖かくなり予報では14℃でした。
宮城県の公立高校では、3月1日に一斉に卒業式が行われます。そして、柴田農林川崎校でも、午後1時30分から第55回卒業式が執り行われ、生徒達は立派に巣立っていきました。
卒業式を前にしてサプライズがありました。朝の打ち合わせ後に、3年生から3学年の先生方にビデオレターがあり披露されました。小さな職員室ではビデオモニターを囲んで、今日卒業してゆく生徒達の成長をあらためて感じることができました。
式の後には最後のホームルームがありました。
『凜としてたたずまい』で、川崎校卒業生として未来を切り開いて行くことを願っています。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.2.15 (月) 震度6弱 柴田郡川崎町 ・ 3年生卒業間近
2月13日(土)午後11時8分頃、福島県沖を震源とする地震が発生しました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。昨日は職員が出勤し、点検と復旧を行いました。
東日本大震災からまもなく10年となりますが、身の回りの安全点検をいまいちど徹底したいと思います。
2月10日の「着こなしセミナー」引き続き、「消費者講座」を3年生を対象に実施しました。
本校の制服が濃紺で詰め襟の男子生徒とセーラー服の女子生徒にとっては、スーツ姿はとても新鮮に映りました。社会人となる覚悟を新たにしたのではないでしょうか。また、「ライフイベント=将来やりたいこと」について表にとりまとめ、独立した消費者としての心構えについて学びました。
3年生にとってはいよいよ卒業間近となりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.2.5 (金) 予餞会 ~ ありがとう 先輩!! ~
2月5日(金)午後より「予餞会」が行われました。
生徒に職員も混じって、3年生最後の思い出づくりができました。
担任をはじめ学年団の先生からメッセージがありましたが、担任からは卒業式にあらためて話があるでしょう。
生徒会行事の変更に次ぐ変更に、総力で立ち向かった3年生にエールを送ります。「ありがとう 先輩!!」
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.2.4 (木) 1・2学年進路講話
昨夜から午前中にかけて降り積もった雪は、20cm程になりました。
3年生最後の定期考査も無事に終了しまいたが、スクールバスでの登校も、残すところ幾日もなくなりました。
15の分野の事業所からご協力をいただき、1・2学年を対象に進路講話と職業別説明会を行いました。
新型コロナウイルスの影響により、オンラインによる説明会もありました。
それぞれの分野の方から直接お話をうかがうことで、生徒の皆さんも真剣に聞き入っていました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.1.14 (木)どんと祭 ~ 一年の無病息災を祈願 ~
宮城県を中心に小正月の祭りの呼称である「どんと祭」。一年の無病息災・家内安全を祈願する祭として、ここ柴田郡川崎町の「神明社」で、小正月の前日の14日の夜に行われました。
例年4月に行われる「神明社 御神輿行列」が、昨年は新型コロナウイルスの影響で見送られましたが、今年は感染が終息しいつもどおりの穏やかな春を迎えられるようにと、正月飾りをやく、御神火を見つめながら願いました。
また「健康祈願」のお守りをいただいて、家路につきました。
【関連ブログ 2019/04/21 】 ※下段の写真は一昨年の春の「神明社 御神輿行列」。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R3.1.7 (木)開講式
2週間の冬季休業期間を終えて、本日開講式が行われました。
生徒の事故の報告はありませんでした。所期の目標は達成され、大変嬉しく思っています。
開講式は体育館の気温がマイナスを示していたので屋内運動場に場所を移し、昨年8月の猛暑の中の「落成式」以来、全校集会の場として利用されました。校長先生からは、今年の干支の丑にちなんだお話しがありました。
今朝の国道286号沿線の気温計は-4℃を示していました。今晩から明日にかけて、西~東日本日本海側と北日本を中心に暴風雪・暴風に対する警戒が必要で、川崎町の最低気温は-8℃が予想されています。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.12.23 (水) 表彰 ・閉講式 ~ 感謝のスパイラル ~
新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続いた今年は6月に学校が再開され、途中短縮された夏季休業を挟んだ学校生活も、様々な制約はあったものの無事に閉講式を迎えることができました。
閉講式に先立ち、生徒の各種表彰が行われました。川崎町が主催する「令和2年度健全育成啓発標語」に応募し、『優しさは 誰かの生きる 通り道』が優秀賞作品に選ばれました。みなさんいかがですか?
その他にも、仙南地区陸上競技大会や優秀選手の表彰もありました。
閉講式では、校長先生から「感謝することの大切さ」についてのお話しがありました。
川崎町社会福祉協議会が発行している『かわさき 社協だより』には、これまでの川校生の取組が「表紙」を飾り、その活動に対して感謝を込めて大きく紹介されました。
無事に閉講式を迎えられたことへの「感謝」と「感謝」されること。このようなときだからこそ、「正のスパイラル」を築きたいものですね。
【関連ブログ 11/12,8/4,7/8, 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.12.3 (木) 後期生徒総会 ~ ピンチをチャンスに!! ~
本日、後期生徒総会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響でリモートで行われた前期生徒総会から約6ヶ月、規模の縮小はありましたが各委員会活動や学校行事を実施することができました。
今回の協議の中で、「男子ソフトテニス愛好会」の「部」への昇格が、一年間の活動が認められ、承認されました。
総会最後に、新旧役員引き継ぎが行われ、旧役員からは今後への期待と、これまでの協力に対して感謝の言葉が述べられました。旧役員のみなさん、一年間、お疲れ様でした。
ピンチをチャンスに!! 限られた条件の中、知恵を絞って乗り終えたことは、みなさんの今後の人生にきっと活かされると思います。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.11.26 (木) 交通安全講話 ・ 全校清掃 ~ 意識することの大切さ ~
第三回定期考査最終日の今日は、「交通安全講話」と恒例の「全校清掃」が行われました。
大河原警察署交通課の御協力を得ながら交通安全講話を実施しました。漫然とした運転をするのではなく「想像力を働かせた危険予知」の大切さや、交通事故被害者遺族の手記をうかがい、交通安全についての決意を新たにしました。
今年で7年目を迎えた全校清掃は、「校内清掃班」と「町内清掃班」に分かれ、約2時間の清掃活動を行いました。
ややもすると草むらに隠れて見落としてしまいがちなゴミも、意識することで見えてきました。
この全校清掃は、『地域に飛び出し貢献できる川校生を目指そう』と生徒会が「創設」した行事です。このため生徒会が身につけているビブスには、必要以上のリスクを恐れず挑戦するファーストペンギンの勇気を称え、「ペンギン」が描かれています。
見ると観るでは大違い。「交通安全」も「清掃活動」も、「意識するという点では、共通した大切な行動」ではないかと思いました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.10.31(土)川高祭 ~『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』~
10月31日(土)に,令和2年度「川高祭」が、「結」(むすぶ)~絆を力に~ をテーマに開催されました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で「川高祭」の開催も危ぶまれましたが,恒例の仮装行列と一般公開を見送りながらも,2日間の日程を1日に短縮することで開催する事ができました。このような制約の中で,毎年地域の方々に応援頂いた川高祭の伝統である「和太鼓」「よさこい」「校内装飾」を絶やさないために,連日練習・制作に励む川校生のひたむきな姿がありました。幸い,「和太鼓」「よさこい」の演舞については,保護者向けにライブ発信をすることができました。
「寂しい川高祭になるのでは?」そんな心配をよそに新しい企画への挑戦もありました。オープニングでは,屋内運動場落成記念事業で「記念カプセル」を埋設したときの集合写真の「モザイク画」の披露がありました。有志の発表につづき,ステージでの『クラス発表』については,放課後になると縦割りの練習の合間を縫って準備を進めていました。そこではクラスがひとつになり,また日頃とは違った一面を見せながら活躍する姿がありました。一人ひとりが主役になれるのが川崎校の行事であり,今年の川高祭はこれまでよりも強く感じられました。
チーフとなって仲間を引っ張ってきてくれた生徒の皆さんと,それに応えた全ての皆さんにエールを贈りたいと思います。
『 川校生!! ~絆を力に~ コロナに負けるな!! 』
【関連する「川高ブログ」 8/3 , 8/21, 10/9 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.10.30(金)レクレーション大会 ~ 新たなヒーロー誕生 ~
令和2年度バージョンで、今年の「レクレーション大会」が開催されました。
当初、7月に2日間で予定されていたものを、新型コロナウイルスの影響から種目を変更し、1日に短縮して実施しました。
開会宣言・ラジオ体操後、第一種目は『eスポーツ』に始まり、バドミントン・ビニールバレー・ドッチビー・バレーボールを、一堂に会し順次行いました。
1~3年生の3チームに加え教員チームも加入し、4チームで優勝トロフィーの争奪戦を行いました。
私も「eスポーツ」にエントリーしました。20数年ぶりの「マリオカート」が空を飛んだり、立体交差のある迷路のような道路を駆け抜けるなど想像もできず、もちろん惨敗です。
スタート種目の盛り上がりが最後まで続いた1日でした。3年生が優勝し、ちなみに教員チームは3位でした。
新たなヒーローが誕生したレクレーション大会。来年も楽しみです!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.10.22(木)防災訓練-2 ~ 生徒による包帯講習会「三角巾の使い方」 ~
今年度2回目となる「防災訓練」を実施しました。
今回の防災訓練では、新しい試みとして『生徒による包帯講習会』を行いました。保健委員とボランティア部の生徒が講師となって、「三角巾の使い方」を学びました。
傷口に当てたり腕を吊ったりする三角巾は、衛生上の理由から床に置いたりせずに手に持ったまま折りたたまなければなりません。このような基本的なことについても、今回の講習会で知ることができました。
生徒同士熱心に取り組んでいました。そして私にもできました。
昨年は「避難所設営」で、今年は「三角巾による包帯講習会」の実践。
もしもの時、川校生はきっと力になってくれるでしょう!!
【関連する「川高ブログ」 R1/5/23、R1/10/21、R2/6/18 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.10.15(木)就職者出陣式 ~ 誰もが主役になれた3年間 ~
今年は新型コロナウイルスの影響で、一ヶ月遅れの就職試験解禁を明日に控えた今日、就職希望者15名のための「就職者出陣式」が行われました。
進学予定者が見守る中、一人ひとりが堂々と決意を述べました。
誰もが主役になれた川崎校での3年間の経験を生かし、『凜とした気品と力強さ』で未来を切り開いてくれることを願っています。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.09.16(水)校内弁論大会 ~ 新たな気づき ~
9月16日(水)に、14名の弁士による、川崎校伝統の「校内弁論大会」が開催されました。運営は生徒さんが担当しました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で学校再開が6月となったことから、準備期間に考慮し1人の発表時間を短縮して実施しました。かわりに、各クラス代表を5名に増やして多くの発表に触れることが出来ました。
どの弁士も自分の体験に基づいたもので、聴衆した私たちも「新たな気づき」がありました。
様々な発表に触れたことからか、「来年は自分も発表してみたい」といった意見が事後のアンケートに記載されているなど、今から来年の弁論大会がとても楽しみになりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.08.21(金)「屋内運動場」落成式 ~ 希望を胸に生きたい ~
去る8月21日(金)の開講式に続き,7月に完成した「屋内運動場」の落成式が行われました。
旧集会室の立て替えとして,今後様々な場面で活用されることでしょう。
落成式では,柴田農林川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパス生徒代表からのあいさつがあり,新しい施設に対する期待と決意が力強く語られました。
また,屋内運動場の記念事業として「記念カプセル」の埋設が行われました。
令和2年度は「新型コロナウイルス感染症」の影響で学校再開が6月1日と大幅に遅れ,不安を抱えながらのスタートとなりました。このような状況は当分続きそうでですが,今回の「屋内運動場」の完成は,川崎校・川崎キャンパスにとっては希望です。そして私たちは,未来に目を向け希望に生きていきたいと願います。
「記念カプセル」には,『25年後』の自分に宛てたハガキを納めました。
「人生100年時代」の到来が予測される現代にあって,四半世紀となる25年後は決して遠い未来ではないかもしれませんが,「自分の未来を描き検証する」には丁度よい時間かもしれません。
奇しくも「戦後100年」となるのが,令和27年(2045年)です。
一人ひとりが大きく成長し,平和のうちにこの「記念カプセル」が開封される事を願い,埋設しました。
開封は,令和27年8月20日(日)【2045年】
『終戦記念日後の最初の日曜日』12:00 現地集合としました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
R2.08.07(FRI)閉講式 ~ しっかり休息をとり、元気に再会しましょう ~
夏季休業短縮で授業が続いていましたが、本日、休業前の閉講式を行いました。
暑さも本番です。身体に気をつけて、元気に再開しましょう。
選択授業「生活と福祉」で、アロマキャンドルを作りました。
クローゼットにかけたりして、香りを愉しみます。
クリスマスシーズンに、だれかにプレゼントしてみてはいかがですか!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
令和2年6月25日(木) 前期生徒総会 ~初の試み「Web会議」~
柴田農林高等学校川崎校 前期生徒総会が開催されました。
本来ですと5月7日に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で、一月半遅れとなりました。
生徒総会開催に向け感染防止策について検討した結果、今回初の試みとして「Zoomによる『Web会議』形式」で実施する事となりました。
6月に学校が再開されて半月あまりでしたが、皆さん一人ひとりが母校である「川崎校を良くしていこう」という想いが叶い実施できました。
要望事項にあった夏の授業延長期間の暑さ対策については、私たち職員も真剣に取り組んでいきます。
リハーサルでは気づかなかった新たな課題もみつかった『初の試みの「Web会議」』。大きな前進でした。
ボランティア部の皆さんに、マリーゴールドの植栽をしていただきました。
授業で種をまいた「バジル」も発芽し、生長が楽しみです。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
令和2年6月18日(水) 避難訓練 ~ 経験を、次世代へ語り繋ぐ ~
2011年3月11日の「東日本大震災」は皆さんも記憶にあるかと思いますが、その33年前の1978年6月12日には、宮城県沖を震源とする「1978宮城県沖地震」が発生していました。当時私は高校3年生で、学校の中庭を歩いていたときに震災に遭い、近くにあったプールの水が、水しぶきを上げてあふれている光景を今でも鮮明に覚えています。
ブロック塀の倒壊が問題となり、その後、塀の設計基準が見直されました。
6月11日と6月18日の2日間で、避難訓練を実施しました。
今回は、新型コロナウイルス感染症への予防策として、クラスごとに実施しました。
避難訓練の前に、東日本大震災の時の「川崎校」被害状況を収めた画像をもとに、避難する場合の注意点について確認しました。窓枠は飛び、ガラスは散乱し、想像以上の足場の悪さに、避難の難しさを知ることができました。
震災を経験した皆さんですから、25年先、50年先へと、次の世代にしっかりと語り繋いでいってください。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
令和2年6月3日 対面式
生徒会執行部が中心となって,対面式が行われました。
当初の予定では,川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスの生徒会執行部が合同で企画し実施する予定でしたが,新型コロナウイルス感染症対策により合同実施は叶いませんでした。
それでも,式の中では「部活動紹介」や恒例の「校歌練習」が行われ,全学年のつながりが持てました。
放課後は,各部活動見学が自主的に行われるなど,少しずつ平常の生活に戻りつつあります。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
【文責:副校長 大槻浩義】
令和2年度 『始業式』・『入学式』
令和2年度の「始業式」・「入学式」が、今年は新型コロナウイルス感染症対策をとりながら行われました。
それぞれの学年に応じた目標に向かって、これからの一年を過ごして下さい。
明日からも引き続き臨時休業の措置がとられているので、生徒にはこの期間の「学習課題」を配りました。
一人ひとりが、感染症予防に向けてしっかりと取り組んでいきましょう。
「自分を守る・家族を守る・社会を守る」ために。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
平成31年度・令和元年度 『修了式』 ~ 未来のために 私たちから始める一歩 ~
本日、3月19日(木)、平成31年度で始まった令和元年度『修了式』が行われました。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業が続き、体調を崩していないか心配されましたが、全員元気に再会する事が出来ました。
また、修了式に先立ち、学校での一年間の取組に対して各種表彰が行われました。
一年前、一人ひとりそれぞれの思いで新年度がスタートしたと思いますが、学校行事や部活動等それぞれの場面で、皆さんは個々の持ち味を出して頑張ったと思っています。一年間お疲れ様でした。
新年度は、もうすぐそこです。 明日も元気に、川校生!!
【表彰の一部】
社会科の夏休みの課題として1・2年生全員に「よりよい世界の未来を目指して ~ 私たちから始める一歩 ~ 」というテーマで作文を書いてもらいましたが、提出された全作品を『国際協力機構(JICA)』が主催する「国際協力エッセイストコンテスト」に応募したところ、学校としての取り組みが評価され、川崎校が学校賞を受賞しました。
賞状並びに記念メダルが授与されました。
■独立行政法人国際協力機構主催 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019 学校賞 宮城県柴田農林高等学校川崎校
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第54回 卒業式 ~ 自分は今何をすべきなのか ~
3月1日(日)、第54回となる「川崎校の卒業式」が行われました。
卒業式間近になって新型コロナウイルス対策に追われましたが、皆様のご協力によって無事終えることが出来ました。感謝申し上げます。
3年生代表の遠藤さんの答辞からは、「沢山のアドバイスもらっても、最後には、自分自身の問題であり、自分が行動しなければならない」ことに気づいたことや、川崎校での様々体験をとおして成長した軌跡が語られており、とても心を打つものでした。
最後のホームルーム。思い出の映像とともに、担任よりあらためて卒業証書が授与されました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
令和2年の始まり ~ 笑の門には福来たる ~
令和2年が始まりました。
冬季休業中の事故も無く、所期の目的達成でした。
校長先生からは「~笑う門には福来たる~」との話がありました。
今年一年、笑顔を絶やさず、幸せな一年となりますように!!
穏やかなお正月とうってかわって、今シーズン初めてのまとまった雪となりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
閉講式・各種表彰
本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
蕎麦打ち体験 ~ 打ち立て蕎麦って、こんなに美味しいんですね!! ~
地元の「みやぎかわさき蕎巧会(きょうこういかい)」の皆様のご協力のもと、3学年による「蕎麦打ち体験教室」が行われました。
川崎町は宮城県でも有数のソバの生産地で、特産の「蕎麦」をとおした町づくりにも期待が寄せられています。
講師の先生からは、「高校を卒業した先で、この蕎麦打ちの体験を話題にしてもらいながら、元気な社会人としてスタートしてほしいです。」とのお話しをいただきました。
体験教室では、職人さんの巧みの技を間近で見ることができ、また丁寧に教えていただきました。
「初めてにしては皆さん上手だ!!」と、嬉しいお褒めの言葉もいただきました。
ついさっきまで、柔らかで繊細な「ソバの粉」が、「水」と「巧みの技」によって形を変え、食することができることに感動しました。それに、打ち立ての蕎麦って、こんなに美味しいんですね!!
川崎校だったら、「ソバの栽培から始まって、蕎麦打ちまで体験出来たら楽しいだろうな~」と、夢が膨らみました。
貴重な体験ができました。ありがとうございました。
【写真:〇講師の大宮さんから説明。 〇「菊練り」という技によって蕎麦の塊の中から空気を追い出す。〇ズシリと重い大宮さんの包丁】
【関連する川高ブログ 5/19】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
スーツ着こなしセミナー ~ ビシッと決めてください!! ~
3学年対象に、大河原町在所の紳士服販売店のご協力のもと「スーツ着こなしセミナー」を実施しました。
川崎校の制服は、男子は詰襟と女子はセーラーのクラシカルスタイルなので、男女をモデルとした友人の姿に興味津々で、会場は大変盛り上がりました。
卒業後の入学式や入社式では、ビシッと決めてほしいですね!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
後期学校公開 [11/11~11/15]
今朝は一段と冷え込みました。登校すると、校門からのイチョウの並木路は、落ち葉で埋め尽くされていました。
その様ななか、早くに登校した生徒さんによって、きれいに掃き寄せられていました。ありがとうございます。
本日より、後期学校公開となっております。多くの皆様のご来校をお待ちしております。
[なお、本日は R1.11.11 で、全て「1」の日でした!!]
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川高祭 『 和衷協同 ~想いよ届け、大輪の花~ 』
10月26日(土)に、令和最初の「川高祭」が開催されました。前日の25日(金)には、「恒例の仮想行列」が行われ、川崎こども園、福祉施設等を訪問しました。
今年のテーマは『 和衷協同 ~想いよ届け、大輪の花~ 』で、川校生が心を合わせ、互いに協力して川高祭を成功させようという願いが込められています。「校内装飾」や、「和太鼓」と「よさこい」に向けた練習は、夏休み前から3年生が中心となって下級生にこれまでの技を伝承するという、生徒が主体となって取り組んできました。
この日を迎えるまで、決して順風満帆とは行かなかったと思います。遅れを取り戻そうと昼に練習した人、夏休み返上で練習した人。リーダーが深刻な顔をして職員室を訪ね、持ち場に戻る姿を何度か目にしてきました。
その甲斐あって、川高祭当日は、地域の皆さんから盛大な掛け声や拍手をいただき、爽やかな笑顔で発表をすることができました。
また、各有志団体による模擬店も大好評でした。
全員参加の川高祭も、後夜祭の終了をもって幕を閉じました。
【 関連ブログ 7/22、8/21、10/1 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第2回防災訓練 ~『避難所設営』訓練を実施 ~
台風19号による被災地では、今なお懸命の救助活動が行われています。被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
10月21日(月)に、川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスと合同で、避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、避難訓練の後に、『避難所設営』の訓練も併せて実施しました。
避難所には欠かせないプライベート空間(更衣室・避難スペース)の確保とベットの設営を、『段ボール』のキットの組み立てによって行いました。
現在避難生活が強いられている県南の避難所でも、段ボールによる仮設の『ベット』がニュースで取り上げられましたが、その様な話を生徒にしてから作業に取りかかりました。
説明書を確認しながら、生徒が自力で完成させました。
なお、この段ボールのキットは、川崎町よりお借りしたもので、より実践的な訓練を実施することができました。
今回は訓練ということで、完成後は秘密基地でも見つけたような笑顔でくつろいでいましたが、災害時には今回の経験を活かし、きっと大きな力を発揮してくれるでしょう。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
就職活動出陣式 ~ 爽やかに川校生、いざ出陣!! ~
来週からいよいよ就職活動が始まります。
放課後に、仲間や2年生の見守る中、就職活動出陣式が行われました。
一人ひとり決意を述べ、就職活動に向けた士気を高めました。
凜とした気品と力強さで、川校生頑張れ!!
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
校内弁論大会 ~ 勇気を持って ~
9月11日(火)に、クラス代表者7名の弁士による、校内弁論大会が開催されました。
弁論大会をとおして、自分の意見や考えをまとめ、クラスや全校生徒の前で発表するという貴重な体験ができました。
また、同世代の意見を聞くことによってさまざまな考えを知り、自己の生活を見つめ直すきかっけになったのではないでしょうか。どの弁士も、自分の体験にもとずいた意見であり、すばらしい発表でした。
なお、12月14日に開催される、第6回宮城県高等学校弁論大会に、学校代表として2名の弁士を送り出すこととなりました。
川崎校の校内弁論大会は長い歴史があり、昭和59年度には、この大会をきっかけに「青年の主張」へ応募し、宮城県代表として東北大会で発表された先輩がおります。(そのときの演題は ~小さな切手に愛をこめて~ でした。)
勇気を持て、自分の意見や考えを発表した全ての弁士に、敬意を表したいと思います。
【演題: 体罰、弁論文むずかしい、友達とは、んだべな、人種差別、将来の夢、人に好かれて生きていきたい】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
社会人講話 ~ 人生を楽しく ~
地元の蔵王町で、2011年2月に起業された『株式会社ざおうハーブ』代表取締役の平間拓也様をお招きし、講話をいただきました。
本業の「ハーブ農園」を軸に、「蔵王」・「ハーブ」・「農業」をキイワードに、様々な活動を企画し実践されており、そこから、人生を充実するためのヒントをいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
開講式・職員研修 ~ 事故無く、目標達成 ~
学校が始まり、残暑が心配されましたが、ここ川崎校は比較的過ごしやすい1日でした。
何よりも、大きな事故も無く夏季休業を終え、再会できたたことに感謝です。所期の目標達成です。
今日は、開講式、資格取得・高体連表彰伝達、10月の川高祭に向けた、縦割りによる「和太鼓・よさこい」の練習が行われました。
午後からは、仙台管区気象台のご協力により予報官を講師として招き、職員向けに「令和元年度 防災研修会」を実施しました。これまでの気象データをもとに、災害に対する備えや、防災気象情報の活用について学びました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
オープンキャンパス ~ 模擬授業 【農業・持続可能な世界へ】 ~
7月26日(金)、川崎校のオープンキャンパスが開催されました。
前半の学校説明では、川崎校の特色である「小さな学校だから出来る、丁寧な学習活動」について説明をさせていただきました。
後半は、模擬授業「農業」を体験していただきました。
農業とは、
『植物を利用して太陽エネルギーを固定し、人類に提供する。』
『間違った農業は環境を壊してしまう・・・。 正しい農業を学び、持続可能な世界にしよう。』
川崎校は普通科ですが、ものごとの本質を見る力・考える力を、農業をとおしても養います。また、授業の最後に、在校生が作ったジャガイモの試食をしていただきました。
進路希望に応じた丁寧な学習活動、一人ひとりが主役になれる特別活動、そんな川崎校をよろしくお願いします。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
閉講式 ~ 8月の再会を楽しみにしています ~
これまでの仙南総体や資格取得で頑張った生徒さん表彰のあと、閉講式が行われました。
閉講式では、4月からの学校の様子を8分間のスライドショウで振り返りました。
8月21日(水)、全員元気に再会しましょう!!
(写真は、秋の川高祭に向けた、「よさこい」と「和太鼓」の練習風景です)
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
レクリエーション大会 ~ 元気に・楽しく レク実行員に感謝 ~
7月18・19日に、レクリエーション大会が開催されました。
8種目、学年対抗で、1人が複数の種目に出場することも、川崎校の大きな特徴です。
普段、凜としたたたずまいの生徒が、元気に若さあふれる姿は、さすが川校生!!
全生徒が体育館に集合し、熱い戦いの中にも笑顔があふれ、今年の総合優勝は3学年でした。また、ベストサポーターズ賞は1学年でした。
レクリエーション実行委員のみなさんご苦労様でした。楽しい2日間を過ごすことが出来ました!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
性教育講話 ~ いのちの始まり ~
宮城県助産師会のご協力の下、性教育講話が行われました。
「助産師」という立場から医療現場の様子や、思春期特有の身体の変化・悩みについてお話しをいただきました。
かけがえのない いのちが、針先程の小さな受精卵から始まるとのお話しには、大きな驚きでした。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
卒業生と語る会 ~ 卒業後、輝くために ~
4月より、社会や進学先の学校で活躍している卒業生4名を講師として招き、「卒業生と語る会」が開催されました。
在校生からの質問を交えながら、パネルディスカッション形式で行われました。
【先輩から】
「お客様からの『ありがとう』との言葉がこれまでとは違って、とてもうれしかった。」
「川崎校は小さな学校なので、一人ひとり活躍できる場があります。勇気を持ってチャレンジしてほしい。」
【在校生から】
「一年後、先輩のように輝けるよう頑張りたい。」
先輩からのアドバイスをメモを取りながらしっかりと聴いていました。さすが川校生!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
1学年奉仕活動
1学年奉仕活動が、7月2日(火)に、川崎町にある社会福祉法人鶴寿会「釜房みどりの園」のご協力のもと行われました。
生徒の皆さんはそれぞれの分担区に分かれて清掃活動を行いました。この活動をおして施設の利用者の方々との交流もあり、笑顔も見られました。帰校後は、活動の振り返りを行いました。
暑い中、大変お疲れ様でした!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第1回進路講話 ~ 気づきを大切に ~
専門の講師の方を招き、希望する各分野に分かれ講話と模擬授業が行われました。
初めて知ることが多かったかと思います。気づきを大切にし、今後の進路選択に役立ててください。
講師の方から、「明るい生徒の皆さんで、楽しい授業ができました」との言葉をいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
3学年面接指導 ~ 日頃の心掛けが大切 ~
外部講師の方をお招きし、面接についてお話をいただきました。
現在3年生の皆さんは、進学に向けた「エントリーシート」の作成や大学のオープンキャンパスの下調べをしています。
また、7月1日には求人票の受付も始まります。
何れも「日頃の心掛けが大切」であるとあらためて感じました。
「川校生らしく、凜とした気品と力強さ」を発揮し、目標達成を果たしてください。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
第1回防災訓練 ~ 避難は迅速に、決して戻らない ~
大河原消防署川崎出張所のご指導・ご協力のもと、防災訓練の目的を下記のとおり定め、「14:25分、訓練地震発生、その後すぐに訓練火災発生」との想定で防災訓練を実施しました。
①地震時に落ち着いて安全を確保し、迅速な避難ができるようにする。
②東日本大震災時の学校の被害を知り、地震時の危険箇所を確認する。
③「煙体験」から、火災時の避難方法を体験的に学ぶ。
実際に119番通報し司令室とのやりとりは、訓練と知りつつも大変緊張するものでした。
消防署の方からは、「スマホや財布」を取りに戻って被害を拡大するといった、実際の事例があるので「避難は迅速に、決して戻らない」とのアドバイスをいただきました。
東日本大震災から8年が過ぎました。「防災のために後世に引き継がなければならないこと」をもう一度確認しましょう。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
春の交通安全講話 ~ まずは「一時停止」厳守 ~
日本自動車連盟宮城支部のご協力のもと、岩沼高等学園川崎キャンパスの皆さんと合同で「春の交通安全講話」を実施しました。
今回は、自転車の安全な運転のしかたを中心に講話をいただきました。
メモを取りながら、真摯な態度で聴いています。さすが「川校生」!!
1 「一時停止」を必ず守る!
2 イヤホン・ながらスマホはやらない!
3 歩行者が優先、自転車レーンや自転車道を走ること!
※4月には、自転車点検を実施しました。
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
3学年進路ガイダンス
本校では自己の理解や職業の理解を深めるために、3年間をとおしてキャリア教育に取り組んでいます。
3年生は、AYAキャリアコンサルタントの大場様を講師に迎え『自己理解と職業理解』と題して講話を頂きました。また、企業・専門学校のご協力いただき、お話を頂きました。
1・2年生は、チェックシートを用いながらの自己理解や、調べ学習を行いました。
「川校生、なかなか姿勢がいいですね。」そのような言葉を、講師の先生からいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
HR合宿 志津川自然の家 「カッター漕艇体験」
1学年ホームルーム合宿が、4月17・18日の二日間の日程で「志津川自然の家」で行われました。
初日の午前中は、南三陸町観光協会を会場に「語り部による学びのプロクラム」が実施され、東日本大震災当時の様子を伺いました。午後には、「カッター漕艇」が行われました。
夕食後は「制服着こなしセミナー」「道徳学習」。二日目は、「交流活動」を行いました。
カッター漕艇では、やり遂げた達成感なのでしょうか、乗船時と寄港時の生徒の表情が全く違っていました。
合宿をとおして、一人ひとり自分の役割を自覚し、相互理解・親睦を深めることができました。お疲れさまでした。
対面式
支援学校岩沼高等学園川崎キャンパスの皆さんを招き、合同で対面式が行われました。
前半は、スライドを用いてそれぞれの学校紹介が行われました。
最後は、柴田農林川崎校のみんなで校歌の練習を行い、「校歌は様々な場面で歌うことになります。歌詞に誇りを持ち、丁寧に歌ってください」と生徒会長から新入生へメッセージが送られました。
入学式
平成31年度入学式が行われました。男子13名 女子10名 合計23名の生徒が入学しました。