川高ブログ(令和元年~2年度)

R3.1.19 (火)釜房湖-結氷 のち 吹雪

きょう19日は、朝から吹雪で銀杏並木はご覧のとおりでした。
昨日は、釜房湖の湖面が結氷するほど冷え込みました。
このような吹雪の日は、渡り鳥はどこで羽を休めているのでしょうか。

足下が滑るので、通勤・通学には十分に注意したいと思います。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.14 (木)どんと祭 ~ 一年の無病息災を祈願 ~

宮城県を中心に小正月の祭りの呼称である「どんと祭」。一年の無病息災・家内安全を祈願する祭として、ここ柴田郡川崎町の「神明社」で、小正月の前日の14日の夜に行われました。

例年4月に行われる「神明社 御神輿行列」が、昨年は新型コロナウイルスの影響で見送られましたが、今年は感染が終息しいつもどおりの穏やかな春を迎えられるようにと、正月飾りをやく、御神火を見つめながら願いました。
また「健康祈願」のお守りをいただいて、家路につきました。

【関連ブログ 2019/04/21 】 ※下段の写真は一昨年の春の「神明社 御神輿行列」。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

 【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.7 (木)開講式

2週間の冬季休業期間を終えて、本日開講式が行われました。
生徒の事故の報告はありませんでした。所期の目標は達成され、大変嬉しく思っています。

開講式は体育館の気温がマイナスを示していたので屋内運動場に場所を移し、昨年8月の猛暑の中の「落成式」以来、全校集会の場として利用されました。校長先生からは、今年の干支の丑にちなんだお話しがありました。

今朝の国道286号沿線の気温計は-4℃を示していました。今晩から明日にかけて、西~東日本日本海側と北日本を中心に暴風雪・暴風に対する警戒が必要で、川崎町の最低気温は-8℃が予想されています。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R3.1.5 (火)謹賀新年 ~ 今(季節)を楽しむ ~

新年、明けましておめでとうございます。

令和2年から3年の年末年始は昨年とうってかわって荒れ模様となりましたが、本来これが東北の冬なのかもしれません。
昨日と今日、学校の駐車場の雪かきを先生達で、スコップ・雪かき・除雪機・トラクターを総動員して行いました。除雪機の「履帯」(無限軌道、クローラーともいいます)をご覧下さい。年代物です。しばらく寝かせていたので不動でしたが、「キャブレター」と「プラグ」を清掃したら復活しました。しっかり活躍してくれました。

朝からやっとの思いで除雪したのに夕方からは新たに雪が積もってきました。このまま根雪にならないよう雪かきをしながら、今しか味わえない「季節」を楽しみたいと思います。(半年前の猛暑の夏にも同じようなことを言ったような気がしています)

今年も何かと制約のある一年となりそうですが、工夫しながら出来るところから進めていきたいと思います。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.25 (金)正月飾り  門松 

来年丑年にむけ、正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。

ここに2・3日、暖かい日が続き、校庭には一部雪が残るもののおおかたは解けてなくなりました。。
それでも、川崎校から約15分のところにある「セントメリースキー場」は既にオープンし、明日からの連休は、きっと賑わっていることでしょう。

陸上部は今年最後の練習に汗を流していました。東北大会出場を果たしたり、日頃の成果で自己新更新と、飛躍の年でした。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.23 (水) 表彰 ・閉講式  ~ 感謝のスパイラル ~

新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続いた今年は6月に学校が再開され、途中短縮された夏季休業を挟んだ学校生活も、様々な制約はあったものの無事に閉講式を迎えることができました。

閉講式に先立ち、生徒の各種表彰が行われました。川崎町が主催する「令和2年度健全育成啓発標語」に応募し、『優しさは 誰かの生きる 通り道』が優秀賞作品に選ばれました。みなさんいかがですか?
その他にも、仙南地区陸上競技大会や優秀選手の表彰もありました。
閉講式では、校長先生から「感謝することの大切さ」についてのお話しがありました。

川崎町社会福祉協議会が発行している『かわさき 社協だより』には、これまでの川校生の取組が「表紙」を飾り、その活動に対して感謝を込めて大きく紹介されました。

無事に閉講式を迎えられたことへの「感謝」と「感謝」されること。このようなときだからこそ、「正のスパイラル」を築きたいものですね。

【関連ブログ 11/12,8/4,7/8, 】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.21 (月) 川崎校雪景色 ~ 経験と技術の世界 ~

強い寒気と冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての日本海側を中心に大雪になっています。関越自動車道では36時間ものあいだ車内で過ごしたドライバーも居たと報道があり、大変危険な状態であったと思います。

川崎校にも本格的な冬が訪れましたが、積雪は約20cm程度でしたので通学には大きく影響しませんでした。
今朝、校舎を見回ると体育館の入口の軒先に大きく成長した「氷柱」を見つけました。冬の風物詩としては最高ですが、折れて落下すると危険なことから「さすまた」を使って退治しました。

川崎校の校舎には、雪対策としてある特徴があります。「氷柱ができない構造」になっていると聞きました。
確かにそのとおりでした。「経験と技術の世界」脱帽しました。

【12/17(木)登校風景と、だれかが作った雪だるま】

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.12.3 (木) 後期生徒総会 ~ ピンチをチャンスに!! ~

本日、後期生徒総会が開催されました。

新型コロナウイルスの影響でリモートで行われた前期生徒総会から約6ヶ月、規模の縮小はありましたが各委員会活動や学校行事を実施することができました。
今回の協議の中で、「男子ソフトテニス愛好会」の「部」への昇格が、一年間の活動が認められ、承認されました。
総会最後に、新旧役員引き継ぎが行われ、旧役員からは今後への期待と、これまでの協力に対して感謝の言葉が述べられました。旧役員のみなさん、一年間、お疲れ様でした。
 
ピンチをチャンスに!! 限られた条件の中、知恵を絞って乗り終えたことは、みなさんの今後の人生にきっと活かされると思います。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

R2.11.26 (木) 交通安全講話 ・ 全校清掃  ~ 意識することの大切さ ~

第三回定期考査最終日の今日は、「交通安全講話」と恒例の「全校清掃」が行われました。

大河原警察署交通課の御協力を得ながら交通安全講話を実施しました。漫然とした運転をするのではなく「想像力を働かせた危険予知」の大切さや、交通事故被害者遺族の手記をうかがい、交通安全についての決意を新たにしました。

今年で7年目を迎えた全校清掃は、「校内清掃班」と「町内清掃班」に分かれ、約2時間の清掃活動を行いました。
ややもすると草むらに隠れて見落としてしまいがちなゴミも、意識することで見えてきました。
この全校清掃は、『地域に飛び出し貢献できる川校生を目指そう』と生徒会が「創設」した行事です。このため生徒会が身につけているビブスには、必要以上のリスクを恐れず挑戦するファーストペンギンの勇気を称え、「ペンギン」が描かれています。

見ると観るでは大違い。「交通安全」も「清掃活動」も、「意識するという点では、共通した大切な行動」ではないかと思いました。

『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】

 

R2.11.12(木)冬の到来「初氷」・ 川崎町デイサービスセンター「和太鼓訪問」

今年一番の冷え込みで、国道286沿いの気温計は「2℃」を示していました。川崎町は氷点下まで気温が下がったようです。グラウンドでは初氷を観測しました。釜房湖からは霧が立ち込め、上空ではハクチョウが編隊を組みながら飛来し越冬地へ向かっていました。

今年の川高祭での「和太鼓」の演舞は、新型コロナウイルスの影響で一般公開を取りやめ校内発表に留めましたが、練習の時の「学校から漏れる太鼓の音」を隣接する川崎町デイサービスセンターの施設利用者の方々が毎日聞いていて下さいました。
先日、『演舞する高校生を見てみたかった』と施設利用者の方々が話しをされていたと知りました。それならばと、施設に太鼓を持ち込み演舞する事になりました。二週間ぶりの演舞となりましたが、放課後に2日かけて音合わせをし今日を迎えました。
「練習の最初の頃は音が合わずご迷惑をお掛けしました。一般の方の前で演舞するのは初めてで大変緊張しています。」と代表から挨拶があり演舞が始まりました。サプライズの演舞に、利用者の皆様には大変喜んでいただけました。応援する仲間が見守る中、生徒にとっても貴重な体験となりました。


『 小さな学校だからできることがある!
  小さな学校にしかできないことがある!    明日も元気に、川校生!!  』

【文責:副校長 大槻浩義】