川高ブログ(令和元年~2年度)
令和2年度 『始業式』・『入学式』
令和2年度の「始業式」・「入学式」が、今年は新型コロナウイルス感染症対策をとりながら行われました。
それぞれの学年に応じた目標に向かって、これからの一年を過ごして下さい。
明日からも引き続き臨時休業の措置がとられているので、生徒にはこの期間の「学習課題」を配りました。
一人ひとりが、感染症予防に向けてしっかりと取り組んでいきましょう。
「自分を守る・家族を守る・社会を守る」ために。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
平成31年度・令和元年度 『修了式』 ~ 未来のために 私たちから始める一歩 ~
本日、3月19日(木)、平成31年度で始まった令和元年度『修了式』が行われました。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業が続き、体調を崩していないか心配されましたが、全員元気に再会する事が出来ました。
また、修了式に先立ち、学校での一年間の取組に対して各種表彰が行われました。
一年前、一人ひとりそれぞれの思いで新年度がスタートしたと思いますが、学校行事や部活動等それぞれの場面で、皆さんは個々の持ち味を出して頑張ったと思っています。一年間お疲れ様でした。
新年度は、もうすぐそこです。 明日も元気に、川校生!!
【表彰の一部】
社会科の夏休みの課題として1・2年生全員に「よりよい世界の未来を目指して ~ 私たちから始める一歩 ~ 」というテーマで作文を書いてもらいましたが、提出された全作品を『国際協力機構(JICA)』が主催する「国際協力エッセイストコンテスト」に応募したところ、学校としての取り組みが評価され、川崎校が学校賞を受賞しました。
賞状並びに記念メダルが授与されました。
■独立行政法人国際協力機構主催 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2019 学校賞 宮城県柴田農林高等学校川崎校
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第54回 卒業式 ~ 自分は今何をすべきなのか ~
3月1日(日)、第54回となる「川崎校の卒業式」が行われました。
卒業式間近になって新型コロナウイルス対策に追われましたが、皆様のご協力によって無事終えることが出来ました。感謝申し上げます。
3年生代表の遠藤さんの答辞からは、「沢山のアドバイスもらっても、最後には、自分自身の問題であり、自分が行動しなければならない」ことに気づいたことや、川崎校での様々体験をとおして成長した軌跡が語られており、とても心を打つものでした。
最後のホームルーム。思い出の映像とともに、担任よりあらためて卒業証書が授与されました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
救命救急法講習会 ~ 「救命の連鎖」における、私たちの役割 ~
本日、1年生及び職員を対象にした「救命救急法」の講習会を、大河原消防署川崎出張所のご協力のもと実施しました。また、2年生は25日に実施します。
今回の講習では「救命の連鎖」における私たちの役割について学び、一次救命処置としての『心肺蘇生・AED』と、『応急手当』についてご指導をいただきました。
どの生徒も、真剣に取り組んでいました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
スキー教室 ~ 季節を楽しむ ~
1・2学年による、毎年恒例の「スキー教室」が「みやぎ蔵王セントメリースキー場」で開催されました。
このスキー場は、川崎校から15分足らずで行ける、いわば「ご近所のスキー場」です。
なお、このスキー場、夏にはプラスチック製のブラシマット(『プラスノー』というそうです)をコースに設置し、その上を滑走する夏季用のコースもあるスキー場です。
未経験者・初心者・中級者に分かれ、先生方より教わりました。「スノーボード」に挑戦した生徒もいました。
生徒達を見ていると、冬の厳しさを受け入れ、季節を楽しむ。そんなことを感じた一日でした。
暖冬による雪不足で開催できるか心配していましたが、スキー場のスタッフの皆様、生徒・先生方の願いがとどき、笑顔の絶えないスキー教室となりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
文部科学大臣表彰 ~ 川崎校のキャリア教育 ~
令和2年がスタートして、まもなく一ヶ月が過ぎようとしています。
気象庁の長期予報では暖冬とのことでしたが、川崎校前はご覧のとおり雪が全くありません。スキー場は切実な問題として、また、今後の水不足が心配されます。あるものがないというのは困るものですね。
嬉しいニュースを一つお伝えします。
川崎校が、キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められたとして、文部科学大臣より表彰されました。
[1月15日(水)、会場:国立オリンピック記念青少年総合センター国際交流棟国際会議室]
川崎校は、宮城県の「志教育」の3つの視点である、人と『かかわる』、よりよい生き方を『もとめる』、社会での役割を『はたす』を、川崎校の「か・わ・さ・き」のことばに込め、少人数の学校として、小さな学校だからできることがある! 小さな学校にしかできないことがある!』を掲げ、地域との連携を重視しながら教育活動に取り組んできました。
また、少人数学校の特色を活かしながら体験の機会の場を多く設定し、充実した学校生活となるよう取り組んできました。。
1 [か かかわりあいを大切に,良い人間関係を築く川校生]
2 [わ わかるまで粘り強く努力し,困難に立ち向かう川校生]
3 [さ 先々まで見通し,自らの生き方を考え行動する川校生]
4 [き 郷土を大切にし,自らの役割をすすんで果たす川校生]
キャリア教育の推進にあたっては学校の教育活動のみならず、地域・社会や産業界関係各位のご理解とご協力が不可欠でした。これまでご協力をいただいた皆様方に感謝申し上げますとともに、今後も変わらぬご支援をお願い申し上げます。
【文部科学省HP 詳しくはこちらをご覧ください】
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/31/12/1423062.htm
https://www.mext.go.jp/content/1423062_002_1.pdf
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
令和2年の始まり ~ 笑の門には福来たる ~
令和2年が始まりました。
冬季休業中の事故も無く、所期の目的達成でした。
校長先生からは「~笑う門には福来たる~」との話がありました。
今年一年、笑顔を絶やさず、幸せな一年となりますように!!
穏やかなお正月とうってかわって、今シーズン初めてのまとまった雪となりました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
正月飾り ~ 門松 ~
正月飾りの「門松」をつくりました。
いただき物の青竹3本と、こちらもご近所でいただいた松を組み合わせ、南天・梅の飾りを添えました。
竹の先の切り口が「笑顔」に見えるようにと「節」を挟んで切りましたが、いかがでしょうか。
今日は比較的暖かく、穏やかな1日となりました。
新体育館の基礎工事も、最初の「脱型(だっけい・・・型枠を外すこと)」が行われました。
【門松】 [出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より]
門松(かどまつ)は、正月に家の門の前などに立てられる松や竹を用いた正月飾りである。
松飾り、飾り松、立て松とも言う。古くは、木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味合いがある。
「松は千歳を契り、竹は万代を契る」と言われ、松と竹で神の依代の永遠を願う。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
閉講式・各種表彰
本日、冬季休業前の閉講式が行われました。
それに先立ち、資格取得・高体連からの表彰・川崎町健全育成啓発標語・宮城県高校生弁論大会での賞状伝達式が行われました。
大掃除も行われ、一年間のすすを払い、新年を迎える準備も整いました。
まもなく令和「元」年も終わりを告げ2年となります。令和2年1月8日、全員元気に再会しましょう!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
宮城県高等学校弁論大会 ~ 第1回吉野作造特別賞を受賞!! ~
12月14日(土)に、大崎市の「吉野作造記念館」において、8校10名の参加のもと、『第6回宮城県高等学校弁論大会 兼 第1回吉野作造記念高等学校弁論大会』が開催されました。
川崎校からは、去る9月11日の校内大会で選ばれた1年生の遠藤さんと鎌田さんの2名が『友達とは』・『差別のつらさ』と題して発表しました。
今回の弁論をとおして日頃感じている自分の悩みや疑問、それに対する自分の考えを、より深めるきっかけになったことと思います。
さらに、「差別のつらさ」を発表してた鎌田さんには「吉野作造特別賞」が贈られましました。グローバルな視点から、世界が抱えている問題に迫ったもので、第1回となる吉野作造特別賞にふさわしい発表であったとの講評をいただきました。
なお、詳しくは、吉野作造記念館のホームページに掲載される予定とのことですので、是非ご覧ください。
両名とも堂々の発表でした。その勇気に敬意を表したいと思います。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
蕎麦打ち体験 ~ 打ち立て蕎麦って、こんなに美味しいんですね!! ~
地元の「みやぎかわさき蕎巧会(きょうこういかい)」の皆様のご協力のもと、3学年による「蕎麦打ち体験教室」が行われました。
川崎町は宮城県でも有数のソバの生産地で、特産の「蕎麦」をとおした町づくりにも期待が寄せられています。
講師の先生からは、「高校を卒業した先で、この蕎麦打ちの体験を話題にしてもらいながら、元気な社会人としてスタートしてほしいです。」とのお話しをいただきました。
体験教室では、職人さんの巧みの技を間近で見ることができ、また丁寧に教えていただきました。
「初めてにしては皆さん上手だ!!」と、嬉しいお褒めの言葉もいただきました。
ついさっきまで、柔らかで繊細な「ソバの粉」が、「水」と「巧みの技」によって形を変え、食することができることに感動しました。それに、打ち立ての蕎麦って、こんなに美味しいんですね!!
川崎校だったら、「ソバの栽培から始まって、蕎麦打ちまで体験出来たら楽しいだろうな~」と、夢が膨らみました。
貴重な体験ができました。ありがとうございました。
【写真:〇講師の大宮さんから説明。 〇「菊練り」という技によって蕎麦の塊の中から空気を追い出す。〇ズシリと重い大宮さんの包丁】
【関連する川高ブログ 5/19】
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小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
スーツ着こなしセミナー ~ ビシッと決めてください!! ~
3学年対象に、大河原町在所の紳士服販売店のご協力のもと「スーツ着こなしセミナー」を実施しました。
川崎校の制服は、男子は詰襟と女子はセーラーのクラシカルスタイルなので、男女をモデルとした友人の姿に興味津々で、会場は大変盛り上がりました。
卒業後の入学式や入社式では、ビシッと決めてほしいですね!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
蔵王連峰「雪景色」
川崎町に入って、道路に設置された気温計は、マイナス4℃を表示していました。
この冬一番の冷え込みでしょうか? 最低気温が日々更新されています。
今朝は空気も澄み切っており、半年ぶりに蔵王連峰の綺麗は雪景色を見ることができました。
いつもより大きめの写真でご覧ください。
2学年は、明日から関西方面に修学旅行です。本日結団式が行われました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
2学年芋煮会 ~ 迷走の果て、そのお味は!! ~
北日本地域に大雪の予報が出ているなか、川崎町は積雪は無かったものの雪が舞っています。
2学年は、本日LHRの時間を使って、東北の郷土料理の「芋煮」に挑戦しました。
具材は、里芋・ネギ・ゴボウ・こんにゃく・豆腐・大根・にんじん・豚肉とし、5人グループに鍋1が与えられ、既成概念にとらわれず、好きな具材を好きなだけ使い、味噌味・醤油味なんでもOK。ただし完食すること。
友達の手さばきを不安そうにのぞき込む男子グループ。日頃の成果か?手際の良い生徒もいました。味見をしながら、行ったり来たりの迷走するグループもいました。
昼休みに再び訪れたら、鍋一杯に作られた芋煮を、男女グループ共に完食していました。若さってスゴイですネ!!
迷走しながらも、笑顔が絶えない芋煮会で、「一点物の味」は、なかなかなものでした。
人生も、レシピどおりの順風満帆というよりも、多少の迷走があった方が楽しいかもしれません。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
落ち葉拾い & 全校清掃活動
校門からのイチョウ並木もすっかり落葉し、冬支度が整いました。
ボランティア部の皆さんに落ち葉拾いをしていただきましたが、かなりの量となりました。
毎年繰り返される、イチョウの生命力には本当に驚かされます。
11月28日(木)の定期考査最終日の午後、今年2回目となる「全校清掃活動」を行いました。
天候にも恵まれ、気持ちのいい汗をかくことができました。 【関連川高ブログ 6月25日】
【写真: 〇ボラ部による落ち葉拾い。〇全校清掃活動、
〇「イチョウ並木 ①4月になって雪をまとうイチョウ並木、②衣替えの季節のイチョウ並木、③秋を迎えたイチョウ並木】
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小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
森の訪問者 ~ リス・・冬支度に大忙し ~
校舎北側のクヌギや松の木の「ドングリ」や「松ぼっくり」を求めて、早朝「リス」が学校を訪ねてくるとの情報がありました。
いました!! 「つがい」でしょうか? 2匹のリスが、枝から枝へ、目にも止まらぬ早さで飛び移っていました。
地面を飛ぶように走って行く姿に、校舎2階の窓から観察している先生方の声は、「いた、いた!! ア・ア・ア そっち行った!! ア~ 」。 すばしっこく、冬支度に大忙しです!!
今朝は、今シーズン一番の冷え込みで、仙台市内も降雪を確認し、いつもの蔵王連峰は雪雲で覆われていました。
(写真:夏のクヌギの様子。 11月12日早朝、虹が校舎を覆っていました。)
【関連する川高ブログ 8月8日 】
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小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
後期学校公開 [11/11~11/15]
今朝は一段と冷え込みました。登校すると、校門からのイチョウの並木路は、落ち葉で埋め尽くされていました。
その様ななか、早くに登校した生徒さんによって、きれいに掃き寄せられていました。ありがとうございます。
本日より、後期学校公開となっております。多くの皆様のご来校をお待ちしております。
[なお、本日は R1.11.11 で、全て「1」の日でした!!]
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サツマイモの収穫
1年生の科目「農業」の授業の一環で作為付けした「サツマイモ」を収穫しました。
現在建設中の「屋内運動場」の建設車両進入路と、すでにサツマイモの苗を作付けした畑の位置が重なりましたが、進入路を少しずらしていただき、今日の収穫となりました。
土の中に隠れている、初めて出会う「サツマイモ」を手探りで探しながらの収穫に、生徒も楽しそうに取り組んでいました。
校地のはずれにあるイチョウの木には、「銀杏(ぎんなん)」が、ギッシリと実っていました。
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小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
ボランティア ~ 被災地域での活動・環境美化活動 ~
11月4日(月)に、川崎町社会福祉協議会が主体となって実施した「災害ボランティア活動」に、10名の川校生が参加してきました。
今回の活動場所は「宮城県角田市内」でした。泥のかき出し、家財道具の運び出し等に従事しました。同じ川崎町から参加された方の中に、64年前に川崎校を卒業された大先輩がおられ、新たな出会いもありました。
11月6日(水)に、NEXCO東日本・グループさまのご協力の下、今年度2回目となる「宮城川崎IC」環境美化活動を行いました。前回のマリーゴールドとサルビアに替えて、今回は「パンジー」を植栽しました。
【関連 川高ブログ 6/26】
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初冠雪 ~ 蔵王連峰に冬の訪れ ・ 彩りを楽しむ ~
ここ宮城の地では、真夜中の上空から『コォー、コォー』と渡りをするハクチョウの鳴き声が時折聞こえてきます。冬の訪れを感じる瞬間です。
今朝、蔵王連峰に初冠雪を確認しました。川崎町に入り道路沿いに設置された温度計も「6℃」を示していました。
校門の銀杏並木も色づき始め、「ギンナンの実」の落下も、もそろそろ終わりをむかえようとしています。
2年生の家庭科「服飾手芸」の授業で、「草木染め」を行っていました。乾燥した「タマネギの皮」を煮詰め「染液」を作り、さらしの生地を染めました。
遙か昔から行われている工芸で、四季の「彩りを楽しむ」日本人の心の豊かさを感じる事ができました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川高祭 『 和衷協同 ~想いよ届け、大輪の花~ 』
10月26日(土)に、令和最初の「川高祭」が開催されました。前日の25日(金)には、「恒例の仮想行列」が行われ、川崎こども園、福祉施設等を訪問しました。
今年のテーマは『 和衷協同 ~想いよ届け、大輪の花~ 』で、川校生が心を合わせ、互いに協力して川高祭を成功させようという願いが込められています。「校内装飾」や、「和太鼓」と「よさこい」に向けた練習は、夏休み前から3年生が中心となって下級生にこれまでの技を伝承するという、生徒が主体となって取り組んできました。
この日を迎えるまで、決して順風満帆とは行かなかったと思います。遅れを取り戻そうと昼に練習した人、夏休み返上で練習した人。リーダーが深刻な顔をして職員室を訪ね、持ち場に戻る姿を何度か目にしてきました。
その甲斐あって、川高祭当日は、地域の皆さんから盛大な掛け声や拍手をいただき、爽やかな笑顔で発表をすることができました。
また、各有志団体による模擬店も大好評でした。
全員参加の川高祭も、後夜祭の終了をもって幕を閉じました。
【 関連ブログ 7/22、8/21、10/1 】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
高校音楽祭 川崎キャンパス・川崎校 合同出演 ~ なにも特別な出来事ではないけれど ~
10月18日(金)に、第42回宮城県高等学校音楽祭が、日立システムズホール仙台で開催され、岩沼高等学園川崎キャンパスの生徒さんと、川崎校の有志の生徒が合同で出演しました。
曲目は、『明日という日』・『ふるさと ~かわさきより~』の2曲で、その一つには「川崎町は、わたしたちの2つの学校の共有のふるさと」との想いが込められています。
今回の出演のきっかけは、昨年の川崎キャンパスの「音楽の授業」で行われていた合唱に、現2年生のクラスが1年性の時の「LHR」の一環で参加したことが始まりでした。
川崎校の生徒としては、「となりの教室で歌の練習をしているのだから」という、軽い気持ちで歌の授業に参加させていただきました。
今年度の音楽祭に川崎キャンパスがエントリーするにあたり、昨年の経緯から「合同で出演できないか?」となり、今回のような「合同出演」は前例が無かったようですが、実現する事ができました。
いざ音楽祭出演となれば、両校生徒にとっては気持ちを新たにし、練習を重ねてきました。音楽祭当日、リハーサル室で最終調整をし、本番では立派に歌い上げたと思っています。出演後は先生からねぎらいの言葉をいただき、生徒達は達成感に大変満足した様子でした。
なにも特別な出来事ではないけれど、そばで暮らす人たちが心を通わせれば、このような形で一つになれることを、心に留めておきたいと思います。
皆さん、大変素晴らしかったと思います。ご苦労様でした!!
[10月16日(水)に関連するブログがあります]
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小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
第2回防災訓練 ~『避難所設営』訓練を実施 ~
台風19号による被災地では、今なお懸命の救助活動が行われています。被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。
10月21日(月)に、川崎校と岩沼高等学園川崎キャンパスと合同で、避難訓練を実施しました。
今回の訓練では、避難訓練の後に、『避難所設営』の訓練も併せて実施しました。
避難所には欠かせないプライベート空間(更衣室・避難スペース)の確保とベットの設営を、『段ボール』のキットの組み立てによって行いました。
現在避難生活が強いられている県南の避難所でも、段ボールによる仮設の『ベット』がニュースで取り上げられましたが、その様な話を生徒にしてから作業に取りかかりました。
説明書を確認しながら、生徒が自力で完成させました。
なお、この段ボールのキットは、川崎町よりお借りしたもので、より実践的な訓練を実施することができました。
今回は訓練ということで、完成後は秘密基地でも見つけたような笑顔でくつろいでいましたが、災害時には今回の経験を活かし、きっと大きな力を発揮してくれるでしょう。
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『どんぐり拾い』 ~ 防災堤防の植樹活動もこの一歩から!! ~
10月18日(金)に、川崎校の1年生と川崎第二小学校の1・2年生の皆さんと一緒に、津波被災地の植樹のための苗木育てるために、柴田農林高校『青根演習林』にて『どんぐり拾い』を行いました。
あいにくの雨でしたが、今回も「鎮守の森のプロジェクト」の皆様のご協力のもと、事前に森の生い立ちについて説明を受けながら行われました。また、川崎校生には「専門家による育苗や植樹の指導」も併せて行われました。
今回の活動をとおして、復興への意識や植生への興味・関心を喚起し、将来、復興や科学の発展を担う人材が生まれたら素晴らしいですね。
【鎮守の森】
鎮守の森(ちんじゅのもり)とは、日本において、神社(鎮守神)に付随して境内やその周辺に、神殿や参道、拝所を囲むように設定・維持されている森林である。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
今年6月に実施した岩沼市寺島北新田にある避難丘(千年希望の丘)での植樹活動に引き続きこの授業を実施するに当たっては、鎮守の森のプロジェクトの皆様、バスを運行していただいた川崎町の皆様にご協力いただきました。あらためて感謝申し上げます。
『 小さな学校だからできることがある!
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宮城県高等学校音楽祭 川崎キャンパス・川崎校合同出演 ~ふるさとは同じという気持ちを込めて~
10月18日(金)に、第42回宮城県高等学校音楽祭が開催されます。
この音楽祭に、一つの校舎で学ぶ、岩沼高等学園川崎キャンパスの生徒さんと、柴田農林高等学校川崎校の有志の生徒が合同で出演します。その最後の合同練習が本日行われました。
曲目は、『明日という日が』と『ふるさと かわさきより』の2曲です。その1つの「ふるさと かわさきより」には、「川崎まちは、わたしたち2つの学校の共通のふるさと」との想いが込められています。
曲は、『嵐のふるさと』と『童謡のふるさと』をメドレーで歌い、途中、川崎キャンパスの音楽部のミュージックベルによる演奏や手話付きで歌われます。
私たちの気持ちを皆さんに届くように、心を込めて一生懸命に歌います。
(とき:10月18日(金) 場所:日立システムズホーム仙台 演奏時刻:11:33 )
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
10月10日はやっぱり晴天!! ~ 爽やかな一日 青根演習林・川高ラガー ~
55年前の1964年10月10日は、東京オリンピックの開会式が秋晴れのもと行われました。統計上、最も晴天が期待されることからこの日になったと言われています。あの日と同じで、今日も晴天でした。ただし、週末は台風19号の影響で大荒れの予報です。注意したいと思います。
今月18日(金)に、川崎第二小学校との連携授業で「どんぐり拾い」を行うので、青根演習林に下見に行ってきました。
道中、なんと野生の猿と遭遇しました。群れになって、沿道にあった栗の実を食べているところでした。
あと一月半もすれば,この地も初雪が訪れます。それまでいっぱい食べて体力を付けなければなりません。自然の移り変わりや厳しさを、一番知っているのは、彼らかもしれませんね。
今年はラグビーワールドカップーの年!! 現在日本は3勝と頑張っています。ぜひとも決勝トーナメントへ進んでほしいですね。
川崎校の生徒も、負けじとボールを運んでいました!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川高祭で「美味しいピザ」開店!! ~「三角巾による包帯術」体験で50円引き ~
今日から二学期が始まりました。また、川高祭まで一ヶ月を切り、これまで練習してきた「和太鼓」「よさこい」の発表に向け演技も整ってきました。
川高祭にお越しの際は、美味しいピザはいかがですか?
今日は、昨日に続き「火入れ」をして、実際にピザを焼いてみました。
ピザのソースは、フードデザインの授業で開発した特別なソースで、とても美味しくいただきました。
なお、川高祭当日に、ボランティア部の展示室で「三角巾による包帯術」を体験された方には、「美味しいピザ50円引きクーポン券」を進呈いたします。(この包帯術は、日本赤十字の合宿研修で身につけたものです!!)
ボランティア部による、本格的な「石窯」の美味しいピザをご賞味ください!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
祝 東北新人陸上競技選手権大会 5000m競歩 6位入賞
一学期最終日の今日、爽やかな秋晴れのもと、一日が始まりました。釜房湖から望む蔵王連峰の稜線もとても綺麗でした。
爽やかな報告をもう一つ。9月29日(日)青森市で開催された「東北新人陸上競技選手権大会」に出場した2年の佐藤君が、「5000m競歩」で見事に6位入賞を果たしました。
積極的なレース運びで、序盤は先頭に立ち全体を引っ張りました。担任の先生も応援に駆けつけ声援を送りました。
自己新を達成しての入賞でした。 おめでとう!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川崎校農場発「ビーツ」の商品開発成功!! ~ 手造りジェラートanでご賞味あれ!! ~
農業科目「課題研究」で作付けされた「ビーツ」の活用についての1つの解答が、アイスクリームの素材としての利用でした。(川崎校は普通科の学校ですが、農業科目を設定しています。)
3年生課題研究班が育てた「ビーツ」を地元川崎町の「手造りジェラートan」さんにジェラートに仕上げていただきました。
anさんのバニラベースのジェラートにビーツの赤い色素が溶け込み綺麗なピンク色のジェラートになりました。試食させていただきましたが口当たりがとても良く、とても美味しいジェラートでした。
ビーツの栄養素の入ったジェラートで皆さんも美味しく健康になりましょう!どうぞご賞味下さい!!
※ ビ ー ツ: アカザ科の野菜であり、見た目は赤いカブのようですが、ホウレン草に近い野菜です。ビタミンCが多く含まれ、葉は鉄分が豊富です。また、葉酸、水溶性と非水溶性の食物繊維と数種の抗酸化物質を多く含みます。
※ 販 売 店: 手造りジェラート an TEL: 080-6007-1037 FAX: 0224-84-4962
住 所: 宮城県柴田郡川崎町大字小野字町裏55-1
営業時間: 10:00~17:00 定休日: 不定休
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
就職活動出陣式 ~ 爽やかに川校生、いざ出陣!! ~
来週からいよいよ就職活動が始まります。
放課後に、仲間や2年生の見守る中、就職活動出陣式が行われました。
一人ひとり決意を述べ、就職活動に向けた士気を高めました。
凜とした気品と力強さで、川校生頑張れ!!
『小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!!』
校内弁論大会 ~ 勇気を持って ~
9月11日(火)に、クラス代表者7名の弁士による、校内弁論大会が開催されました。
弁論大会をとおして、自分の意見や考えをまとめ、クラスや全校生徒の前で発表するという貴重な体験ができました。
また、同世代の意見を聞くことによってさまざまな考えを知り、自己の生活を見つめ直すきかっけになったのではないでしょうか。どの弁士も、自分の体験にもとずいた意見であり、すばらしい発表でした。
なお、12月14日に開催される、第6回宮城県高等学校弁論大会に、学校代表として2名の弁士を送り出すこととなりました。
川崎校の校内弁論大会は長い歴史があり、昭和59年度には、この大会をきっかけに「青年の主張」へ応募し、宮城県代表として東北大会で発表された先輩がおります。(そのときの演題は ~小さな切手に愛をこめて~ でした。)
勇気を持て、自分の意見や考えを発表した全ての弁士に、敬意を表したいと思います。
【演題: 体罰、弁論文むずかしい、友達とは、んだべな、人種差別、将来の夢、人に好かれて生きていきたい】
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川崎レイクサイドマラソン2019
9月8日(日)に、今年で3回目となる「川崎レイクサイドマラソン2019」が開催されました。
この大会の運営が、様々な方面の方々のボランティアによって支えられていると、現場に触れてみて、あらためて実感しました。
川崎校からは、完走証明書の発行と、アンケート記入のお願いと温泉入浴券を配布しました。残暑厳しい中、フィニッシュゲートをくぐった選手の皆さんの、爽やかな笑顔に出会えました!!
(仮面ラ〇ダー?は、途中で脱皮したのでしょうか?。ハーフマラソン1位の方は1時間16分台はスゴイ!!。チョコえもんも暑さの中頑張っていました。最遠方からの参加者は山口からの方でした。最高齢の方は83歳でした。 皆さんスゴいです!! )
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
野菜アート ~ 川崎校農場生まれ ~
残暑厳しい1日となりました。週末も30度を超える予報が出ています。体調管理と、台風15号の台風情報にも気をつけたいと思います。
川崎校の農場での夏野菜、最後の収穫となりました。シソ・トマト・オクラ・? でイタズラしてみました!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川崎レイクサイドマラソン2019 準備OK!! ~ 爽やかな笑顔で ~
9月8日(日)に開催される、「川崎レイクサイドマラソン2019」の最終事前準備が行われました。
全国から参加されるランナー皆さんを、爽やかな笑顔で心を込めて「おもてなし」いたします!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
インターンシップ ~ 自分発見 ~
8月28・29・30日の三日間、川崎町内をはじめ近隣の市町村の18の公所・企業のご協力の下、2年生によるインターンシップが行われました。
川崎校の特色としては、少人数の利点を活かし、将来希望する業種や職種にできるだけ近い職場を、企業の方々のご協力により選定しました。
適性の気づきや確認の場として、自分が何をしたいのか、見つめ直すことができたでしょうか。
ご協力をいただきました関係各所の皆様方に感謝申し上げます。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
しそ巻き ~ 郷土料理に挑戦 ~
2年生の選択科目「農業と環境」で栽培した「しそ」を使った『しそ巻き』をいただきました。
スパーでは時折見かけますが、しそ巻きは宮城の郷土料理です。
「おばあちゃんの味」との印象もありますが、若い人たちには時を重ねて自分の味を創り上げてほしいですね。
今日は、そのはじめの一歩!! 大変美味しくいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
受電設備改修 ・ ’ボランティアサマーフェスタ’19
東北電気保安協会ご指導の下、受電設備の改修工事を行いました。
電源復旧後は、給水ポンプ設備と消火栓ポンプの点検も行い、午前中にすべてが完了しました。
そうこうしているうちに、隣の川崎町健康福祉センターが賑わってきました。
本日は、’ボランティアサマーフェスタ’19 開催日です。
川崎校からも、多くの生徒さんが運営スタッフとして参加していました。
ニジマスのつかみ取りはしませんでしたが、「焼きそば」と「かき氷」をいただいて、昼食としました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
社会人講話 ~ 人生を楽しく ~
地元の蔵王町で、2011年2月に起業された『株式会社ざおうハーブ』代表取締役の平間拓也様をお招きし、講話をいただきました。
本業の「ハーブ農園」を軸に、「蔵王」・「ハーブ」・「農業」をキイワードに、様々な活動を企画し実践されており、そこから、人生を充実するためのヒントをいただきました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
開講式・職員研修 ~ 事故無く、目標達成 ~
学校が始まり、残暑が心配されましたが、ここ川崎校は比較的過ごしやすい1日でした。
何よりも、大きな事故も無く夏季休業を終え、再会できたたことに感謝です。所期の目標達成です。
今日は、開講式、資格取得・高体連表彰伝達、10月の川高祭に向けた、縦割りによる「和太鼓・よさこい」の練習が行われました。
午後からは、仙台管区気象台のご協力により予報官を講師として招き、職員向けに「令和元年度 防災研修会」を実施しました。これまでの気象データをもとに、災害に対する備えや、防災気象情報の活用について学びました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
川崎レイクサイドマラソン ~ 事前ボランティア ~
9月8日(日)、柴田郡川崎町にある釜房ダムの「釜房湖」湖畔をコースとする、「川崎レイクサイドマラソン」が開催されます。
今年の参加者数は前年を上回り、1855名の方がエントリーしており、最も遠くからは、山口県からの参加と聞きました。
今日は、地元のボランティアの皆さんや川崎中・富岡中の生徒さんとともに、選手ゼッケンに川崎町の観光情報誌を添えた案内状の袋詰めを行いました。
まもなくお手元に届きます。選手の皆さんの健闘をお祈りします。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
受水槽改修・清掃 ~ 安全でおいしい水 ~
川崎校に赴任して感じたことの1つに、「川崎町の水はおいしい」ということが上げられます。
決して他地区の水がそうではないというのでは無く、より自然な口当たりだということです。
私事になりますが、18歳で実家を離れるまで、自宅の井戸水を飲んでいました。
8月9日、8月15日の両日で、受水槽のポンプの改修と受水槽の清掃を行いました。
2台あるポンプの内1台に不具合があり改修しました。また、受水槽の定期清掃を一年ぶりに行いました。
川崎校の「おいしい水の起源」である川崎町今宿向古関の「野上浄水場」を訪ねてきました。
水源は、釜房湖上流の『北川』の「表流水を取水」し、「緩速ろ過方式により浄水」した後に、送水管によって地域に「配水」され、各家庭に「給水」されています。
緩速ろ過方式は、濁りが少ない水の浄化に有効で、ゆっくりとした速さで水を通し化学薬品も必要としないので、おいしいのかもしれませんね。
「水源の町」として、いつまでも「安全でおいしい水」を守りたいですね!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
コウモリ発見 ~ 見ると観るでは大違い ~
今朝、更衣室の床にうずくまる「コウモリ」を見つけました。どこから迷い込んだのでしょうか?
つまみ上げても、抵抗する気配もありませんでした。
このまま森に帰すのも心配なので、水を与えたところ、盛んに口を動かしていました。
5分くらいするとモゾモゾと動き出しので、もう心配ないと思い、学校の北側の木の幹に帰しました。
その後が気がかりだったので、昼休みに見に行きましたが、そこにはもうコウモリの姿はありませんでした。
目を凝らして見つけたものは、セミの抜け殻やドングリの実。それと、樹液を吸う虫たちでした。
見ると観るでは大違い!! 新しい発見をしました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
体育館ワックスがけ ~ つらい仕事も笑顔に変換 ~
東北南部の梅雨明け宣言とともに、一気に連日の真夏日となりました。
さて、このような中、部活動有志による「体育館ワックスがけ」が行われました。暑さのため、「暑さ指数(WBGT)」を確認しながらの作業となりました。
7月の「学校愛護デー」は、あいにくの雨により中止となり、ワックスがけができずにいましたが、やっと実現しました。
作業は手際良く、予定時刻を大幅に短縮することができました。何よりも、「つらい仕事も笑顔に変換してしまう」姿に、川校生のたくましさを感じました。
夏休み以降、気持ちよく体育館が使えます。ありがとうございました。
また、本日8月2日(金)は、三者面談最終日でした。保護者の皆様には、ご協力ありがとうございました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
オープンキャンパス ~ 模擬授業 【農業・持続可能な世界へ】 ~
7月26日(金)、川崎校のオープンキャンパスが開催されました。
前半の学校説明では、川崎校の特色である「小さな学校だから出来る、丁寧な学習活動」について説明をさせていただきました。
後半は、模擬授業「農業」を体験していただきました。
農業とは、
『植物を利用して太陽エネルギーを固定し、人類に提供する。』
『間違った農業は環境を壊してしまう・・・。 正しい農業を学び、持続可能な世界にしよう。』
川崎校は普通科ですが、ものごとの本質を見る力・考える力を、農業をとおしても養います。また、授業の最後に、在校生が作ったジャガイモの試食をしていただきました。
進路希望に応じた丁寧な学習活動、一人ひとりが主役になれる特別活動、そんな川崎校をよろしくお願いします。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
閉講式 ~ 8月の再会を楽しみにしています ~
これまでの仙南総体や資格取得で頑張った生徒さん表彰のあと、閉講式が行われました。
閉講式では、4月からの学校の様子を8分間のスライドショウで振り返りました。
8月21日(水)、全員元気に再会しましょう!!
(写真は、秋の川高祭に向けた、「よさこい」と「和太鼓」の練習風景です)
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
レクリエーション大会 ~ 元気に・楽しく レク実行員に感謝 ~
7月18・19日に、レクリエーション大会が開催されました。
8種目、学年対抗で、1人が複数の種目に出場することも、川崎校の大きな特徴です。
普段、凜としたたたずまいの生徒が、元気に若さあふれる姿は、さすが川校生!!
全生徒が体育館に集合し、熱い戦いの中にも笑顔があふれ、今年の総合優勝は3学年でした。また、ベストサポーターズ賞は1学年でした。
レクリエーション実行委員のみなさんご苦労様でした。楽しい2日間を過ごすことが出来ました!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
収穫の夏? ~ 選択Ⅲ授業 ~
「課題研究」で作付けしたジャガイモの出来映えを確かめるために、一株だけ抜き取ったものを調理しました。
1/4個に切り分けた「種芋」から、ごっそりと何個もの「ジャガイモ」が収穫できたことに驚きです。なお、調理前の写真を撮り忘れてしまいました。
次は何を作付けしようか? タブレットを使い、研究中です。
「フードデザイン」を選択した生徒さんからの差し入れの「カステラ」です。
一晩寝かすと更においしくなるとご教授いただきましたが、とても待ちきれずに、頂きました。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
性教育講話 ~ いのちの始まり ~
宮城県助産師会のご協力の下、性教育講話が行われました。
「助産師」という立場から医療現場の様子や、思春期特有の身体の変化・悩みについてお話しをいただきました。
かけがえのない いのちが、針先程の小さな受精卵から始まるとのお話しには、大きな驚きでした。
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
卒業生と語る会 ~ 卒業後、輝くために ~
4月より、社会や進学先の学校で活躍している卒業生4名を講師として招き、「卒業生と語る会」が開催されました。
在校生からの質問を交えながら、パネルディスカッション形式で行われました。
【先輩から】
「お客様からの『ありがとう』との言葉がこれまでとは違って、とてもうれしかった。」
「川崎校は小さな学校なので、一人ひとり活躍できる場があります。勇気を持ってチャレンジしてほしい。」
【在校生から】
「一年後、先輩のように輝けるよう頑張りたい。」
先輩からのアドバイスをメモを取りながらしっかりと聴いていました。さすが川校生!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』
1学年奉仕活動
1学年奉仕活動が、7月2日(火)に、川崎町にある社会福祉法人鶴寿会「釜房みどりの園」のご協力のもと行われました。
生徒の皆さんはそれぞれの分担区に分かれて清掃活動を行いました。この活動をおして施設の利用者の方々との交流もあり、笑顔も見られました。帰校後は、活動の振り返りを行いました。
暑い中、大変お疲れ様でした!!
『 小さな学校だからできることがある!
小さな学校にしかできないことがある! 明日も元気に、川校生!! 』